2004/12/30

2004年を振り返る…

 いやぁ寒い寒い。…そんな訳で(どんな訳だ?)自分の2004年を振り返ってみる。

 今年は家の中の物が色々壊れた。まずはPlayStation 2を弟に譲ったら、1週間後に起動不能に陥ったり、家にあったテレビが3台立て続けに壊れたり、購入して3ヶ月程度しか使用していなかったハードディスクが突然壊れたり、自分の愛用していた腕時計の電池交換に失敗して壊れたり(これは自爆か)と、とにかくあれこれ壊れた。いやはや1年の内にこれだけ物が壊れたのは生まれて初めてである。何かの呪いかとも思った(大袈裟か)。

 話は変わり、ゲームの方。
 今年は日本のゲーム業界での大きなニュースと言えば、まずは先日発売された2大ポータブルゲーム機だろうか。インドアな私には特に必要ないんだけどと言ってしまえばそれまでなんだが。Nintendo DSは2画面やタッチパネルを上手く使ったゲームを出せるのか疑問だし、PlayStation Portableの方は、結局PlayStation 2とかからの移植ゲームが出まくりそうな感じでなんか…ってのが私の今持っている感想かな。
 あとは、私を含めたXbox支持者達には残念な『True Fantasy Live Online』開発中止といったニュースもあったなぁ。Xbox期待のMMORPGだったんだけどねぇ。ただ、キャラクターとかを含めた全体のビジュアルが他のLEVEL 5制作ゲーム(PlayStaion 2の『DARK』シリーズとか)とテイストが殆ど同じでなんかイマイチだったよなぁ。以前からマイクロソフトからいろいろ注文を付けられてたのに嫌気がさして遂に投げたんじゃないかとか私は思ったんですけどね。せいぜいLEVEL 5は『DRAGON QUEST』や『DARK』シリーズで頑張んなさいよ。
 PCゲーム界では、今年は大作FPSが一斉に発売され、FPSファンはさぞ狂喜乱舞した事だろう。私もその一人なんだけども、私はとにかく待ちに待っていた『HALF-LIFE 2』が発売された事が何よりも嬉しかった。『DOOM III』が動作は重いし、ゲーム的にもなんかイマイチで少しガッカリだったので、この完成度には感動した。少々不安だったウチのマシンでも、発売延期によるチューンナップのおかげで快適に動作してくれたし。あとは『Far Cry』の美しい風景にも感動したよなぁ。こっちはバージョンアップしたら重くなってしまったのがちょっと痛いけど。

 そんな感じで今年も終わるんですけれども、来年はどうなる事か…。来年こそは人生の確率変動(意味不明)に突入してくれる事を祈りつつ…。

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/12/25

どこまで上がる?…ヲタクの壮絶な戦い

 『livedoor オークション』にて、ワタナベエンターテインメントが新潟中越地震チャリティオークションと称して数々の所属芸能人の愛用グッズ等を出品している。
 で、しょこたん(中川翔子さん)の関連グッズも出品されているのだが、その金額が凄い。他の芸能人グッズよりもずば抜けて高い金額が付けられている。この記事を書いている時点で51,201円。まだ残り6日もあるというのに。この調子だったら、締め切り時には一体いくらになっているのか……?
 しょこたんは、はっきり言ってテレビ等では知名度はまだまだだろうが(失礼)、それでもヲタクをファンに付けるとこういう所で凄い力を発揮するなぁ…。

 話は違うんだけど、この件で初めて『livedoor オークション』に行ったのだが、ロゴデザインといい商品詳細ページのデザインといい、『Yahoo! オークション』と酷似しているのはいかがなものか。

<関連サイト>
中川翔子★本人使用のGBAと中川翔子DVD、写真集セットlivedoor オークション
しょこたん☆ぶろぐ
Strawberrytime☆中川翔子オフィシャルHP

(2005年1月3日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/12/11

『Need for Speed Underground 2』

画面はWindows版
© 2004 Electronic Arts Inc. All rights reserved.

 やったぁ!遂に来た『Need for Speed Underground 2』!!
 私はXboxでやりたかったので、Asia版の発売を楽しみに待っていたのだが、それがなかなか発売されず「Asia版は発売しないのか」と思い、海外版Xbox本体の購入まで検討し始めていた所だったが、これでとりあえず海外版本体の購入はお流れになった。まぁいずれは入手したいとは思っているんだけどね。

 さて念願の『Need for Speed Underground 2』Xbox版をプレイ。
 いやはや、とんでもなく進化していて面白い。とにかく面白い。前作発売から1年程しか経っていないのに、もう前作には戻れなくなるほどの進化。前にも書いたけど、前作に比べゲーム内容が大幅にグレードアップしているのだが、ここで書くととても長くなるので、詳しくはゲーム雑誌や公式サイトを見て頂きたい(手抜き)。

 ちなみにXbox版では念願のXbox Liveに対応、前作(Xbox版とGameCube版)では不可能だったオンライン対戦ができるようになっている。ただ当然ながら日本語版が発売されていないので、相手は外国人ばっかり。外国語で話し掛けられた時はビビりました。私はボイスコミュニケータを接続しておきながら、常にミュート(こちらからの会話は送信されない)状態にしてある小心者だし、英会話ができないんで返事できないで無視状態だけど(おいおい)。それ以前にオンライン接続者がすごく少ないんですけど…『HALO 2』の影響かしら?
 他にはワイドスクリーン表示にも対応した。これは他機種版でも同じだろうが(GameCubeは知らないんだけど)、PlayStation 2ではワイド映像信号が出力されず、モニターが自動的にワイド表示に切り替わってくれないので、こういった点ではXbox版が手間が掛からずに便利(これはあくまで私の使用しているテレビ(SONY WEGA KV-21DA55)での話だが)。しかしムービーは従来の4:3比率で作られているので、ワイドテレビだと少し小さめに表示されてしまう。オープニングムービーは16:9で作られているのにもかかわらず、なぜか4:3で表示しているので更に小さく感じてしまう。そんな事よりも海外版なのでムービーがすべて英語(字幕無し)でストーリーが私にはさっぱり解らないという重大な問題もあるのだが(バカ)。

 バグというか仕様のミスと思われるものが多数見受けられる。例えばオプションのAudioや、EA TRACKSのランダム演奏の切り替えといったオプション設定が保存されなかったり(プレイリストは保存される)、コースによってはスタート時にいる観衆が壁にめり込んでいたり、スターターのお姉さん達には当たり判定が無いので、スタート時に車が突っ込んでも不自然に透り抜けてしまったり…。あと前作に比べて収録曲が少なくなっている。ま、これはゲームの詰め込み具合を考えれば仕方ないか。…まぁ、ちょっと細かい所かもしれないが、この辺りは少し残念だったな。

<関連サイト>
『Need for Speed Underground 2』 日本語版公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 アメリカ公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 オーストラリア公式サイト
エレクトロニック・アーツ株式会社

(2004年12月12日 記事修正)
(2005年1月8日 記事修正)
(2005年1月16日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2006年10月26日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2020年12月16日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『Burnout 3: Takedown』

 『Need for Speed Underground 2』のついでに『Burnout 3: Takedown』のXbox(Asia)版も入手。近所のゲームショップでデモをやった後に通信販売で衝動買いしてしまった。

 なんと言ってもそのスピード感に驚愕した。ただでさえ圧倒的なスクロールスピードに加え、モーションブラーエフェクトが更にスピード感を出している。クラッシュ時の車の壊れようも凄いの一言。
 元々はゲーム開発元のCriterion Software社が自社のミドルウェア『RenderWare』(日本でもこれを使用したゲームが数多く発売されている)の技術デモも兼ねて制作しているという経緯があるらしいが、それじゃあこれだけ出来ても当然と言えば当然なのだが、それにしてもゲームとしてこれだけ凄いものに仕上がるとは。
 操作感覚は完全にアーケードゲームスタイル。こちらは『Need for Speed Underground 2』とは違い、規定のノルマを達成する事で使用できる車が増えていく。登場する車は実在する車ではないんだけど特に気にする事でもないか。
 こちらもXbox Liveに対応しているので世界中のプレイヤーと対戦ができる。まだ私はそこまでプレイしていない(速い車が出ていないので当然負けるだろうから)ので、まだLive対戦デビューしていないが。

 何はともあれ是非一度プレイして、そのスピードと破壊の快感を味わって頂きたいゲームである。日本ではPlayStation 2版しか発売されていないので、Xboxユーザーは是非とも海外版を買いましょう!

Burnout 3: Takedown

  • メーカー:エレクトロニック・アーツ
  • 発売日:2004/10/14
  • 対応機種:PlayStation 2
 

<関連サイト>
『Burnout 3: Takedown』 日本語版公式サイト
『Burnout 3: Takedown』 アメリカ公式サイト
エレクトロニック・アーツ株式会社

(2005年1月16日 記事修正)
(2005年1月24日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2020年12月16日 記事修正)
(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/12/07

nVIDIAとSCEIがPlayStation 3(仮)用GPUを共同開発

 うーん。そう来たか…。
 nVIDIAがSony Computer Entertainment Inc.(SCEI)と共同でPlayStation 3(仮)のGPUを開発する事が発表された。
 これによって2005年以降に発売予定のゲームハードでは、任天堂のRevolution(コードネーム)とMicrosoftのXbox 2(仮)がATI製GPU、そしてSonyのPlayStation 3(仮)とInfinium LabsのPHANTOM(日本ではマイナーか?)がnVIDIA製GPUを搭載するという事になった。
 自称nVIDIA信者であり自称Xbox信者である私は、Xbox 2(仮)のGPUがATI製であると報道された時も少々複雑な気持ちになったが、まさかnVIDIAとSCEIが手を結ぶなんて予想だにしなかった。
 私はPlayStation 2のハード性能の低さからXboxに移行したクチなんだが、これならPlayStation 3(仮)もちょっとは期待できるのか?

<関連サイト>
NVIDIA,SCEIと提携し次世代ゲーム機のGPUを開発forGamer.net
SBG:SCEIとNVIDIA,次世代機向けGPUを共同開発forGamer.net
株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント

(2004年12月23日 記事修正)
(2022年11月29日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/27

『DRAGON QUEST VIII』

 …ふぅん。そうなの…。『DRAGON QUEST VIII』出たの…。良かったわねぇ。終わり。
 今日夕方のスーパーニュース(フジテレビ)を見ていたら、『DRAGON QUEST VIII』発売イベントネタが出た。でもそんなにネタが無かったらしく、とんでもなくサラッと終わって笑えた。
 それにしても、今こんなに店頭予約販売やネット通販とかが普及しているというのに、未だに徹夜で並んで購入する人もいるんだねぇ。そんな事しなくても、そういうソフトは豊富に入荷してありますよ。そもそもそんなに欲しかったんなら、なんで予約しとかないの?…それに、どうせクリアしたらすぐに売るんだろ?…とか思うのは私だけか?

 ちなみに私がまだ小学生でFamily Computerなんて持ってなかった頃、何作目かは忘れたけど友人の家で試しにプレイしてみたら“とびら”コマンドなんてのがあって、何も無い所で選択すると「そこにとびらはない」なんて返ってきて、大爆笑しながら数分で電源を切ってしまったきりプレイしていません。その後Super Famicomを購入した後も「私は『FINAL FANTASY』派だから『DRAGON QUEST』はプレイしない」なんてミョーな考えを持ち、一度プレイしようかなぁと思いつつ未だプレイせずに今日に至る。今となってはどちらもプレイする気にもならんが。

<関連サイト>
SBG:都内各地でも「ドラクエVIII」求める長い列!!SoftbankGames
『DRAGON QUEST』 公式サイト
株式会社 スクウェア・エニックス

(2004年12月23日 記事修正)
(2005年1月24日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2020年12月16日 記事修正)
(2022年11月29日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/20

『GS美神』 DVD-BOX

 いつの間にか『GS美神』のDVD-BOX発売が決定してる!発売日は2005年1月13日!
 レンタルビデオで自作DVD-Videoを計画していただけに嬉しいなぁ…と思ったのも束の間、価格が……45,000円(定価)!実売価格でも38,000円くらい。

 ま、また借金か…(笑)。

GS美神 DVD-BOX

  • メーカー:キングレコード
  • 発売日:2005/01/26
  • メディア:DVD-Video
 

(2018年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/17

遂に『HALF-LIFE 2』をプレイ!

 遂に!遂に!!『HALF-LIFE 2』製品版がプレイできた!この日をどれほど待ちわびた事か…。
 ウチのGeForce FX 5700(ELSA GLADIAC FX 736 256MB)では少々スペック的に不安もあったがそれでも快適に動いてくれたし(ただしDirectX 8.1モードで稼動)、かなりチューンアップしているようで、そう考えればソースが流出して発売日が延期したのも少々幸いしたのかな…と(それは関係無いか)。『DOOM III』はウチのマシンではかなり重かったし。
 しかし何で通常版がCD-ROMで、限定版だけがDVD-ROMなのか疑問だ。それならそれで限定版の価値が上がるだろうってもんだけど、デカい箱を開けたらTシャツとハガキみたいな簡易マニュアルと公式ガイドブックの体験版(?)、普通のケースに入ったDVD-ROMが一枚入っているだけのコレクターズエディションの内容には少々ガッカリ。STEEM販売版のあの豪華絢爛なパッケージが欲しかったよなぁ。もっと頑張れVivendi Universal Games。

 さてゲームの方の話。
 まずは『HALF-LIFE 2』。やっぱり日本語化されていると良いわぁ。海外で翻訳した割に日本語文章はしっかりとしているし、字幕のみの日本語化というのも、音声まで日本語化してある『HALO: COMBAT EVOLVED』(Microsoft)とかよりも雰囲気が出てて良い。ただ、文章を読むのが遅い私は、長い字幕が出た時なんかは追いつけなくて、わざわざロードし直すぐらい(笑)。オプションで字幕設定を“クローズドキャプション”にすると、ドアを開ける音とかに対しても字幕が出るのはちょっと笑えた。敵が近づくと字幕で教えてくれるのはちょっと親切かも。
 グラフィックは文句無し。この世界をただ歩き回るだけでもプレイしてみる価値はある。暗くクローズドな世界だった『DOOM III』とは比べ物にならない。とはいえ現バージョンではバグが結構あって、今後のアップデートを待ち望んでいる今日この頃。

 コレクターズエディションのおまけ『HALF-LIFE: Source』。10月20日の記事で「こっちもマルチランゲージだったらいいなぁ」と書いたが、プレイして気が付いた。そうだ、初代は字幕が出なかったんだっけ。でもメニューはマルチランゲージになっていた。
 ただ、モデリングやテクスチャーはそのままなので、見た目は大して変わっていない。そりゃオマケですからね。ちょっと期待しすぎた私も私ですが。

 『Counter-Strike: Source』は何とも言えません。『Counter-Strike: Condition Zero』のシングルプレイで特訓してから臨もうと思っています。

 ところで、Steamから無料でダウンロードできる『Codename Gordon』。これは『HALF-LIFE 2』をベースにした、一見すると『METAL SLUG』風の2Dアクションゲームなのだが、マウスで体の向きを変えるという、FPS風ゲームシステムのミョーなゲームで、かなりクセモノ。でもそんなゲームでもこれまたマルチランゲージになっていたのが驚き。やるなぁValve(注・このゲームはValve開発ではない)。

 とまぁそんな感じで、専ら『HALF-LIFE 2』漬けな毎日を送っている私です。
 もはや来年の“GAME OF THE YEAR”を獲得するのは言うまでも無いだろうけど、ともかくFPS嫌いの日本人にもぜひプレイして頂きたい。
 あぁGeForce 6800 Ultra欲しいなぁ……。

<関連サイト>
『HALF-LIFE 2』 公式サイト
株式会社 エルザ ジャパン

(2004年11月26日 記事修正)
(2004年12月1日 記事修正)
(2004年12月30日 記事修正)
(2005年1月24日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2020年12月16日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/13

『Need for Speed Underground』ようやくクリア…

© 2003 Electronic Arts Inc. All Rights Reserved.

 …ふぅ。やっと『Need for Speed Underground』終わったよ…。…え?そうです。『Need for Speed Underground 2』じゃなくて初代の方ね。
 ひとつのゲームをコンプリートしたのは久しぶり。これまでプレイした数千本にも上るだろうゲームの3分の2以上は途中で投げているもんだから(更にその内半分以上はおそらく1時間もプレイしていないだろう(笑))。…海外版だからそこらの中古ショップで売れないという理由もあっただろうが、まぁそれは置いといて。
 前半はまあサクサクと勝ち進んでいたが、後半はいやらしく出てくる一般車と、自車(インプレッサ)の怪しい挙動にさんざん悩まされた。ちょっとした起伏でもつまずいて転倒してしまったり、ヘンな所でズリズリ滑っちゃうし。MAGAZINEがコンプリートできなかったので、いずれ気が向いた時にまたやり直そう。

 それにしても、今まで気付かなかったんだが、PlayStation 2版は未プレイなので判らないんだけど、Xbox版では“Bunper Cam”でバックミラーを表示させるとモーションブラーのエフェクトが街灯の明かり以外で出ていないのだ。最初はニトロをグレードアップさせたりすればエフェクトが出るようになるのかなぁと思っていたのだが結局最後まで出ず。おかしいなと思ってオプションを色々弄ってみて試しにバックミラーを非表示にすると出た…そうだったのか。これって仕様なのかバグなのか…?

 ともあれ今度は『Need for Speed Underground 2』クリアだ!!

<関連サイト>
『Need for Speed Underground』 日本語版 公式サイト
『Need for Speed Underground』 US版 公式サイト
『Need for Speed Underground』 オーストラリア版 公式サイト
エレクトロニック・アーツ株式会社

(2005年1月16日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2022年12月6日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/07

『特捜戦隊デカレンジャー』

 今日もいつものように仕事から帰宅し(私は日曜日も仕事)、録画しておいた『特捜戦隊デカレンジャー』を観る。オープニングのクレジットに出た“中川翔子”の文字。……な、なにぃ!?…しょこたん!こんな所にまで出るとは………。

 さて、しょこたんに関しては既にネタに出したので、今回は『特捜戦隊デカレンジャー』。
 最初は全く興味なかったんだけど、女性隊員のジャスミン、ウメコのミニスカートに釘付けになったのをきっかけにズルズルと観始め、そして第17話(Episode.17)『ツインカム・エンジェル』のエピソード、そして通常のものと差し替わったエンディングにヤられ、気が付けばDVDを買っていた。
 『スーパー戦隊シリーズ』なんて子供の頃からあまり観ていなかったから、他のシリーズがどういう感じだったのかは分からないんだけど、コレはホントに面白い。この後に放送されている『仮面ライダー剣(ブレイド)』と違い、昔と変わらないスタイルでやっている、こっちの方が懐古主義の私にとって面白く感じるのかもしれないが。
 特に各エピソード毎に主役となる隊員がきちんと決まっており、先にも書いたが、女性隊員が主役のエピソードではエンディングが普段(男性隊員の時)のものと差し替わるのが、私のツボを見事に押さえた。
 個人的にはこっちの方がキャスティングにかなり力が入っているように見えるんだが…。『仮面ライダー剣』の方はメインの女性が江川有未だけだもんなぁ…(見るところが違う)。

 それにしても、ジャスミンとウメコには萌えるよなぁ…。やっぱ制服はいいよなぁ…って、結局ソコか…。

特捜戦隊デカレンジャー VOL.1

  • メーカー:東映ビデオ
  • 発売日:2004/08/06
  • メディア:DVD-Video
 

<関連サイト>
『特捜戦隊デカレンジャー』 公式サイト
『仮面ライダー剣』 公式サイト
株式会社テレビ朝日

(2004年11月29日 記事修正)
(2004年12月1日 記事修正)
(2004年12月20日 記事修正)
(2020年12月18日 記事修正)
(2022年11月29日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

正式タイトル決定

 今まで仮名称だったこのサイト名『Ke1gonoblog(仮)』を、『Ke1gonoWeblog』に正式に改めてみました……って、変わってないじゃんか!!

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/06

今日のサプライズ

 しょこたんが髪を切った!!
 あのロングヘアーが好きだったんだけどなぁ…。うーん。

 ………と思ったら、番組撮影用にカツラを着けていただけだったのでした。なんだびっくりして損したなぁ。

 そんな漢字で、最近気になっている女の子(アイドル)3人の内の1人目・“しょこたん”こと中川翔子ちゃんのblog“しょこたん☆ぶろぐ”なんですが、なにしろ更新頻度がハンパじゃない。なんかページを更新する度に新たな記事が投稿されているような気がするんだけど。ここを見れば誰でもしょこたんのストーカーになっていると錯覚できるような(バカ)。…とにかく更新が1日一回未満のこのサイトに比べたらとんでもない。でも携帯電話で機種依存文字を使って投稿しているらしく、文字化けしているんだが本人は気付かないみたいだ(違っていたらゴメンナサイ)。…相変わらず細かい事気にする私。

 付録のフィギュアに何となく惹かれて購入してしまった『ネットランナー』。その中の『コスプレするの呀』のコーナーでコスプレをした女の子。その時は別にこれといって何とも思ってなかったのだが、その後これまた何となく見ていた『メンB』(日本テレビ)で、画面の隅の方に写っていた女の子が気になり、「誰なんだろう」と番組のサイトを見てみると“中川翔子”と書いてあり、「そうか!『ネットランナー』でコスプレしてた娘か!」…それ以来しょこたんをチェックするようになった訳だが、…まぁ、ここでダラダラとそんな事書いてもしょうがないんだけどね。

 それにしても、こんなに可愛らしい娘なのにオタク……。某サイトにて配信されていたムービーの中でも、そのオタクっぷりを発揮していて、他にいたアイドルが退いていたっけなぁ。

 ちなみにあとの2人は『特捜戦隊デカレンジャー』の女性隊員2人なんだけど…。それはまた今度。

<関連サイト>
しょこたん☆ぶろぐ
Strawberrytime☆中川翔子オフィシャルHP
『ネットランナー』 公式サイト
『メンB』 オフィシャルサイト

(2004年11月29日 記事修正)
(2004年12月1日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/05

“Type-S”計画

 と言っても私以外には意味が解らないだろうが、要はパソコンの静音(Silent)化計画の事である。
 今まで自分のパソコンは性能重視で拡張していたのだが、最近その騒音がかなりうるさい事に今更気付いた。パソコンが置いてある自分の部屋は2階にあるが、パソコン稼動中は家のどこにいても「ヴゥゥゥゥン…」といううねり音が聞こえてくるのだ。コレは何とかした方が良いなと考えたのが“Type-S”計画なのだ。
 しかし防振グッズって集めだすと意外にカネ掛かるんだねぇ…。防振ゴムやファンサイレンサーとかあるけど実際にどれくらい効果があるのかも良く分からないし…。

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『RIDGE RACERS』

 …あぁ、コレの為にPlayStation Portable買わないといけないのかぁ…。PlayStation 2とかXboxでも出てくれればなぁ…。
 ゲーム性と共に、アーケード版3作品での、あのBGMにも魅せられて『RIDGE』シリーズにハマった私としては、シリーズ最新作が出る度にめがてん細江氏やAYA氏やJ99氏が復活するのを期待してるんだけどなぁ……(佐野電磁氏は『RIDGE RACER V』で復活したけど)。もう無理なのか…。
 それはそうと、海外ではNintendo DSでも『RIDGE RACER DS』なるものが発売されるようだが、画面写真を見る限り『RIDGE RACER 64』がベースになっているようなので日本では発売しないと思うが、情報では日本版Nintendo DSでも起動可能らしいので、興味のある人はこちらもいかが?

『RIDGE RACER 64』は、2000年に海外で発売されたNintendo 64版。開発はNintendo Software Technology(アメリカ)、発売元はNintendo。収録されているコースは初代2種とPlayStation『RIDGE RACER REVOLUTION』オリジナル3種、更に本作オリジナルの4種(+逆走コース)。既作品のコースは風景がリニューアル、またプレイヤーカーのモデリングも海外向けに一新されている。『DigDug』シリーズのプーカ、『Galaga』シリーズの“ファイター”(自機)等、『R4 -Ridge Racer Type 4-』のパックマンカーを超える隠しカーが登場する。ドリフト感覚がオプションでアーケード版準拠、『RIDGE RACER REVOLUTION』準拠、そして本作オリジナル版準拠の3モードがオプションモードから選べる親切設計。

  
© 1993, 1994, 1995, 2000 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.Converted by Nintendo Software Technology Corporation.
New Game Elements © 2000 Nintendo. REIKO NAGASE © 1998 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.

<関連サイト>
『RIDGE RACERS』 公式サイト
『Ridge Racer DS』 紹介ページ
株式会社 ナムコ

(2004年11月17日 記事修正)
(2005年1月24日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2006年10月24日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)
(2023年1月1日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/03

『DEAD OR ALIVE ULTIMATE』

 4回の発売日延期を経て、遂に今日発売された『DEAD OR ALIVE』シリーズ最新作『DEAD OR ALIVE ULTIMATE』。
 内容は、初代Saturn版に通信対戦を追加した『DEAD OR ALIVE 1 ULTIMATE』と、PlayStation 2で発売された『DOA2 HARD✳CORE』をベースに様々な要素が追加された『DEAD OR ALIVE 2 ULTIMATE』の2本組。
 それにしても何でSaturn版なのだろう?こっちは殆どオマケ扱いだろうから仕方ないんだろうけど、せっかくなんだから本家MODEL 2版や、これまで家庭用では発売されなかった『DEAD OR ALIVE++』なんかを移植してくれればいいのに。ただXboxの仕様なのか、テクスチャーにはアンチエイリアス処理が施されているので、本物のSaturn版よりは数倍綺麗になっているのはいいけど。
 そして『DEAD OR ALIVE 2 ULTIMATE』。こちらは本腰を入れて作り直してはいるが、結局ストーリーモードのデモは意味不明。あと気になったのはスカートやドレスの裾がこれまで以上によくめくれるようになっている気がした。しかも中の模様まで描き込んであるし確信犯か。
 両方に共通した細かいポイントとしては、かすみのキャラクターボイスが『DEAD OR ALIVE 2』まで担当していた丹下桜さんと、『DEAD OR ALIVE 3』から担当している桑島法子さん(当然新緑)をオプション設定から任意に選択できるようになっている。これは『DEAD OR ALIVE 3』から遡ってプレイしていた人には嬉しいだろうし、個人的にもかなり気になっていた事だったので、それが解消されていてちょっと嬉しかった。これで、丹下版かすみと桑島版かすみが対戦できるようになっていればなおさら面白かったのに。
 ところで『DEAD OR ALIVE 2 ULTIMATE』ではまた…というか、もちろんオープニングデモで裸のかすみが出てくるんですが、PlayStation 2版の時みたいに(以下自主規制)

DEAD OR ALIVE ULTIMATE

  • メーカー:テクモ
  • 発売日:2004/11/03
  • 対応機種:Xbox
 

<関連サイト>
『DOAU』 紹介サイトXbox.com
テクモ 株式会社

(2005年4月3日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『FlatOut』

 私にとっては(?)久々のバカレースゲーム『FlatOut』のデモ版が公開されたので早速プレイ。
 このゲームの一番面白い所は、派手にクラッシュすると運転席からドライバーが吹っ飛ばされるという事。過去にも『Redline Racer』というバイクレースゲームでクラッシュするとライダーがポーンと投げ出されたのだが、今作もそれと同じような感じ。
 更にバカなのは、これを利用したミニゲーム“GRAND SLAM STADIUM”の“HIGH JUMP”。これは、ジャンプ台に車を突入させ、上手くボタンを押すと、ドライバーが飛び出し、その飛距離を競うというもの。とにかく、ドライバーがグニャグニャっとなるのを見ているだけでも爆笑モノ。そう聞くとホントのバカゲーみたいに思われるかもしれないが、肝心のレースゲーム部分は割とキチンと作りこまれており、アーケードゲームライクな操作性で楽しんでプレイできる。
 とにかく百聞は一見に如かず。ぜひ一度プレイしてみて頂きたい。
 なんかこのテのゲームは、マイクロマウスが日本で発売してくれそうだけどなぁ…。どうですか?

<関連サイト>
『FlatOut』 公式サイト
『FlatOut』 デモ版紹介サイトforGamer.net

(2005年4月3日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/11/01

『HALF-LIFE 2』がアーケードゲームに進出!!

 な、なにぃぃっ!
 『HALF-LIFE 2』の発売日がようやく決定して喜んでいた所に、更なるニュースが。何とタイトーからアーケードゲームとしてゲームセンターに登場するのだ!
 それにしても、Windows版のストーリーモードがそのままアーケード版でも遊べるという事なのだが、一体オールクリアするのにどれだけの時間がかかるのだろうか?それとも『HALF-LIFE 2』のストーリーってそんなに短いのか?

 ところで、気になるのタイトーの『Type X』システム。OSに『Windows XP Embedded』を採用しているという事で、WindowsやXboxに移植が容易に出来るだろうから、これでWindowsやXbox市場が活性化してくれれば…と密かに期待しているんだが無理だよね。
 あとは、5.1chサウンドサポートってあるけど、実際周りの騒音がうるさいゲームセンターではあまり意味が無いと思うんだが。スピーカー設置するのも場所とるし。

<関連サイト>
SBG:「Half-Life 2」が「TAITO Type X」でアーケードに!!SoftbankGames
なんと「Half-Life 2」がアーケードゲームに! タイトーより2005年夏に登場予定forGamer.net
『HALF-LIFE 2』 公式サイト

(2004年11月5日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/31

某MMORPGの内部告発

 …ったく、このゲームはこんなネタが尽きませんなぁ。
 ベータテスト段階でも、既にその管理体制が問題視されていたというのに未だにやりあってるのかよ。いい加減プレイヤー達も何かしらの行動を興したらどうなんだろうか…というのは、やはりシラフの私達だから言えるのか。それでもプレイし続けてしまっている、いわゆるカモプレイヤーが問題なのか。
 実際、日本ではオフラインのPCゲームでさえサポートをしっかりできていないというのに、トラブルが絶えないMMORPGなんかの運営なんか出来る訳がないというのが私の意見。ましてや、このゲームの為に立ち上げたこの会社なんかは、出来なくて当然だと思うし(それこそ資金面とか)。
 それにしても、この会社は酷すぎるな。いくらゴシップ誌のネタとはいえ、こんなにデマカセを吐けるものだろうかね?

 以前は「金のなる木」と呼ばれていたMMORPGも、今では世界的に衰退期に突入して数多くのプロジェクトが消失している。確かに今は新規プレイヤーも減少し、他のMMORPGのコアプレイヤーの取り合っているというのが現状のようだし。
 やはり日本では、某『FF』や某『DQ』のようなクローズドなゲームが一番お似合いのようだ。

<関連サイト>
『某人気オンラインゲームのキャンギャルが告発!』 まとめページ

(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/28

『PSYVARIAR 2 EXTEND EDITION』

 2003年にアーケード(SEGA NAOMIシステム)で登場した『PSYVARIAR 2 THE WILL TO FABRICATE』のXbox移植版。Xbox版ではXbox Liveに対応し、ハイスコアの登録やリプレイデータのアップ・ダウンロードが行えるようになった。
 …しかしなぁ、やっぱりというか、Xbox版発売日の1ヶ月前に発表された、PlayStation 2版では新モードが追加されててがっかり。またXbox版はXbox Liveに対応した以外はDreamcast版と全く同等。前作『PSYVARIAR COMPLETE EDITION』(PlayStation 2)にあったような、細かい画面設定やらボタン1つでローリングができるようになっているのを期待していたのだが、それらも搭載されてなかったので残念。
 個人的には前作の方が好き。

PSYVARIAR 2 Extend Edition

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/10/28
  • 対応機種:Xbox
 

PSYVARIAR 2 ULTIMATE FINAL

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/12/09
  • 対応機種:PlayStation 2
 

PSYVARIAR 2 THE WILL TO FABRICATE

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/02/26
  • 対応機種:Dreamcast
 

<関連サイト>
『PSYVARIAR 2 EXTEND EDITION』 紹介サイトXbox.com
『PSYVARIAR 2』 コンシューマー版公式サイト
株式会社サクセス

(2004年11月5日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/26

『Need for Speed Underground 2』 デモ版公開


© 2004 Electronic Arts Inc. All rights reserved.

 『HALF-LIFE 2』と並んで、私が今年期待しているもうひとつのゲーム『Need for Speed Underground 2』。遂にデモ版が本日公開されたので早速プレイ。
 前作と比べると、グラフィックはさほど変わってはいないようだが、ゲーム内容はかなり改善されており、今作のキャリアモードでは、街中を自由に走り回りながらレースが行われている場所(いわば集合場所みたいな)や各種パーツショップへ行くようになった。同社の作品で言えば『SSX 3』に近い感じか。更には街中を徘徊しているライバル車にバトルを仕掛け、一定の距離を離せば勝敗が決まるといった、いわば『首都高バトルOnline』のような事も出来る。デモ版でも当然その辺りはプレイ可能なので、ただ街中を自由に走り回っているだけでも結構楽しめた。また、Driftレースでは、前回のクローズドな周回コースだけではなく、街道(峠)で行われるのもあった。
 あと大きなポイントとして、リプレイ機能の復活がある。とは言え最近のレースゲームのリプレイモードに比べればかなりショボいんだけれども、前作では何故か未搭載だったのを考えれば喜ぶべきところだろう。

 私は当然Xbox(Asia)版を購入するつもりです。

<関連サイト>
『Need for Speed Underground 2』 日本語公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 アメリカ公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 オーストラリア公式サイト
エレクトロニック・アーツ株式会社

(2004年11月5日 記事修正)
(2004年12月24日 記事修正)
(2005年1月8日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/20

『HALF-LIFE 2』発売日決定!!

 来る!遂に来る!!待望の『HALF-LIFE 2』が来月16日(日本語版は17日)発売だぁ!
 待ちくたびれたよ。『HALF-LIFE 2』の為にGeForce FX 5700(コレは微妙だな)を購入して待っていたのに、なかなかGOLD宣言が出ず、気が付けばGeForce 6x00だのPCI ExpressだのLGA775だのとパソコン業界はどんどん加速してしまって、果たして『HALF-LIFE 2』はまともに動かせるのか心配になって来て、私のGeForce FX 5700の立場が危うくなりつつあったのだが、どうなのだろう?
 しかし『HALF-LIFE 2』はマルチランゲージなので、前作のように英語と格闘する必要ないのが嬉しい。海外版を購入しても日本語で楽しめる(らしい)。気になるのはコレクターズエディションに付属している前作のリメイク版。これもマルチランゲージになっているとなお嬉しいのだが…。ともあれコレクターズエディションは押さえるぞ。

<関連サイト>
『HALF-LIFE 2』 公式サイト
「Half-Life 2」国内ではサイバーフロントから11月17日に発売決定!forGamer.net

(2004年12月24日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/19

どうなる?任天堂

 下の記事を読む限り、Nintendo DSもどうなる事やら…。確かに、宇多田ヒカルが出てるだけのCMを流しててもねぇ…。
 任天堂もいつまでも『ポケットモンスター』で稼げるわけないし、これが失敗すれば完全に任天堂は崩壊するだろうなぁ。

<関連サイト>
ITmedia ライフスタイル:ニンテンドーDSの認知度、「名前は聞いたことがある」が5割ITmedia
任天堂株式会社
Touch-DS.jp

(2004年11月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/13

『トップをねらえ!』

 10月22日に『トップをねらえ!』リマスター版DVDが発売される。『新世紀エヴァンゲリオン』に続いて庵野秀明監督作品のリマスター第2弾。昔Video-CD版を集めようとしたけど第1巻を購入したのみで断念していたので、コレは買いますよ私は。

 まぁそれは良いとして『トップをねらえ2!』。どーなんでしょうねぇ?グラフィックを見てもそうだけど“トップクリエイター再集結”とか言う割には、前作の主要スタッフは殆どいなくて『フリクリ』主要スタッフ陣が固めているんですけど。何を持って“続編”なのか“再集結”なのか私には全くわからないんですけど。
 少なくとも「20周年記念作品がコレでいいのかガイナックス!?」…観る前からこんな事言ってて怒られそうだけど。

リマスター版 トップをねらえ!

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2004/10/22
  • メディア:DVD-Video
 

<関連サイト>
『トップをねらえ2!』 公式サイト

(2004年11月5日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/02

『NINJA GAIDEN』

 新作ではないけど、本日入手した『NINJA GAIDEN』のレビュー。
 とにかくこのゲームは疲れる。なにしろ雑魚でも容赦なく襲いかかってくるので、いちいちまともに相手にしなければいけない。ボスなんかなおさら容赦ない。おかげさまで最初のステージをクリアするのにもどれだけ苦労した事か…。そんな感じで気軽にはできない、“プレイする前にそれなりの覚悟が必要”なゲームである。確かにそれを乗り越えた時の面白さというのはあるのだろうが、初めから敵をバッタバッタと蹴散らしていく爽快感を求めるユーザーにはちょっとそこに達するまでに時間が掛かるので、私のような飽きっぽい人には合わないかも。…って単に私がヘタなだけか?
 このゲームに限らず、Xboxで発売するという事は、はなから日本ユーザーを相手にしていないと言っても過言ではない(日本版制作は海外版完成後だったし)と私は思っているので、そう考えれば他の国内ハードのゲームには有り得ないような、この難易度調整もいたしかたないのかと。まぁ、あの『BIO HAZARD』エンジン使い回しの『幻魔 鬼武者』に比べれば雲泥の差(ちょっと言い過ぎか)。

 それにしても…あぁ!チート使いてぇ!!

NINJA GAIDEN

  • メーカー:テクモ
  • 発売日:2004/03/11
  • 対応機種:Xbox
 

<関連サイト>
『NINJA GAIDEN』 紹介サイトXbox.com
テクモ 株式会社

(2004年11月5日 記事修正)
(2005年1月7日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/26

TGS2004

 東京ゲームショウ2004行きたいよぉ…。
 でもお金なくて行けないよぉ…。
 すごく面白そうだよぉ…。

 毎年、各メーカーのコンパニオン達の写真が海外のゲーム系サイトとかで大々的に特集されていたりするのでビックリです。

<関連サイト>
東京ゲームショウ 公式サイト
東京ゲームショウ2004 特集goo ゲーム

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/25

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

 『新世紀エヴァンゲリオン』の放映終了後に乱発したアニメを見てゲンナリして以来、久しくアニメをまともに見ていなかった。まぁそれ以外にもゲーム(主にPC-Engineとか)にハマったとかの要因もあったのだが。
 そんな中、久々にハマったアニメが『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』である。深夜に日本テレビで放映されていた時に、以前から気になっていたので試しに観てみたところ…面白いではないか。「Production I.G、良い仕事してますねぇ(某鑑定士風)」と感心した。が、放映途中で見逃しがあったのでストーリーがチンプンカンプンになって、最終回放映終了後に近所のレンタルショップで偶然発見して1巻から借りて観てみる…やっぱり面白いではないか!
 …てな感じで今ではDVDを全巻購入してしまった。勿論現在進行中の『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』も集めている。
 とにかく時間を掛けて作っているだけによく出来てる。とにかく全体がカッコいい。音楽も良くて、思わずサントラCDを衝動買いしてしまった。
 また、主人公である草薙素子も、劇場版ではゴツい男みたいな風貌だったのだが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』ではそれとは全く変貌を遂げており(と言うか劇場版のキャラデザがアレだったのか?)かなり萌える。結構難解なワードが出てくるので対象年齢は高めだと思うが、そこらへんを理解してでも観る価値はあると思う。

 ただ問題は価格。1巻に2話収録で6,300円(標準価格)。これで全巻揃えると合計81,900円。更に第2シリーズも集めるとなると2倍の163,800円…。それに『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』関連DVD『Official Log』シリーズや『FUN DISC: INTERVAL』も合わせると、占めて186,900円!!…な、何てこった。それを考えると、何でこんなに日本のアニメDVDって高価なのかなぁとつくづく思うのであった。
 ……でも私はコンプリートするけどね。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 01

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2002/12/21
  • メディア:DVD-Video
 

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2004/03/26
  • メディア:DVD-Video
 

<関連サイト>
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 公式サイト
株式会社プロダクション・アイジー
バンダイビジュアル株式会社

(2004年10月4日 記事修正)
(2004年11月5日 記事修正)
(2004年12月24日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/24

延びる発売日…

 また『DEAD OR ALIVE ULTIMATE』の発売日が、10月7日から28日に延びたよ……延びたけど助かった。今月の給料ホントにピンチだったから。

 それはいいとしても『HALF-LIFE 2』はいつ出るんだろう?ライバルの『DOOM III』はもうとっくに発売したぞ?去年のクリスマスに発売する予定がソースコード盗難事件で今年の春に伸び、なんだかんだで更にまた延びて未だ発売されず。
 せっかくコレの為にパソコンをアップグレードして待っている私としてはマジで期待しているFPSなので、時々過去に公開されたゲームムービーを観ながら発売を待ち望んでいるのでした。

<関連サイト>
『DEAD OR ALIVE Ultimate』 紹介サイトXbox.com
『HALF-LIFE 2』 公式サイト
『DOOM 3』 公式サイト

(2004年9月25日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/23

Weblogスタート

 最初にこのWeblogサイトに来てくれた人は初めまして。『別冊 ケイゴノウォッチャー』からここに来てくれた人はよく来たな。

 何となくWeblogを始めてみようかと思い、Weblogサイトを借りるか、自分のサイトにCGIを設置してWeblogコーナーを作るか散々悩んだ挙句、此処『はてなダイアリー』にしてみた。
 ここの自動キーワードリンク機能はホントに面白い。実際ここ数日間アニメ関連のキーワードを辿ってひたすら潜りまくってた。おかげでかなり寝不足気味だったりする。

 まだまだテスト段階でいつまでやるか判らないけれども、本家サイト共々よろしくお願いします。

(2004年9月25日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/02

PC-Engineメモリーズ - 『真怨霊戦記』

『真怨霊戦記』
SUPER CD-ROM2 / 1995年9月22日発売 / フジコム

 1988年にスタジオWINGがPC-88等で発売したホラーアドベンチャーゲーム『怨霊戦記』のリメイク版。
 原作は当時「ホントに怖い」と言わせた程の名作だったが、PC-Engine版ではグラフィックが取り込み画像になり、マシンの表示性能のせいで画質は荒いが結果として一層不気味な感じを作り出していて逆に迫力が増している。また、PC-Engineの内蔵音源(波形メモリ音源)を一切使用せず、BGMまでもわざわざADPCMでストリーミング再生している。
 ストーリー展開も面白く、中盤で起きる大惨事をきっかけにして、舞台である宮寺(みやじ)市が段々と怨霊に占領されていき、プレーヤーの行動範囲が狭まっていく様子はまさに手に汗握る展開である。
 PC-Engine末期にひっそりと発売された、まさに埋もれた名作と言える。是非探し出して愉しんでみて欲しい。

 なお、本作の発売後にWindowsでも発売されたのだが、こちらは従来のアドベンチャーゲームスタイルではなく、何故か所謂サウンドノベルゲームスタイルに改変されている。

             
© 1995 フジコム / © ソフトスタジオWING
『怨霊戦記』
PC-88, MSX2, FM77, PC-98 / 1988年9月発売 (PC-88版) / ソフトスタジオWING
▲ 画面はPC-98版
© ソフトスタジオWING

真怨霊戦記

  • メーカー:フジコム
  • 発売日:1995/09/22
  • 対応機種:PC-Engine SUPER CD-ROM2
 

真怨霊戦記 Windows95

  • メーカー:フジコム
  • 対応機種:Windows
 

<関連サイト>
スタジオWING

(2018年11月28日 記事修正)
(2019年8月26日 記事修正)
(2019年9月2日 記事修正)
(2019年10月23日 記事修正)
(2022年12月9日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - PC-Engineの思い出]

2004/09/01

あのAcclaim Entertainmentが倒産!!

 あの老舗の大手ゲームパブリッシャー・Acclaim Entertainment(アメリカ)が8月30日に倒産した模様。
 近年ヒット作に恵まれず、相当な経営危機にあったようで、最近自分のゲームスタジオや子会社も次々と閉鎖、またヒット作を開発した子会社もライバル会社に買収されていた。

 Acclaimと言えば、任天堂がそれまで国内の自社製ゲーム機で禁止していた、赤い流血表現を解禁した直後(赤い血でなければ良かったようで、例えば『MORTAL KOMBAT II』(Super Famicom)日本版では緑色になっていた)に、Nintendo 64にて『Turok: Dinosaur Hunter (日本名:時空戦士テュロック)』を発売し、日本でもそこそこの売り上げを記録した。その他にもセガ製ゲームの海外販売も行っていた。

 やっぱり海外パブリッシャーという事で、Xboxの日本市場への参入も個人的には期待していたんだけどなぁ。特に発売予定だったレーシングゲーム『juiced』も面白そうだし、ぜひ日本市場に持ってきて欲しかったんだが。尤もこれらの発売予定だったゲームタイトルは、他のゲームパブリッシャーが買収して発売するかもしれないが。

 
『Turok: Dinosaur Hunter』 (邦題『時空戦士テュロック』) (Nintendo 64 / Windows)
© 1997 ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ALL RIGHTS RESERVED. TUROK: ® & © 1997, GBPC, A SUBSIDIARY OF GOLDEN BOOKS FAMILY ENTERTAINMENT. ALL RIGHTS RESERVED. ALL OTHER CHARACTERS HEREIN AND THE DISTINCT LIKENESSES THEREOF ARE TREADEMARKS OF ACCLAIM COMICS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. ACCLAIM IS A DIVISION OF ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ® & © 1997 ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ALL RIGHTS RESERVED. LICENSED BY NINTENDO
 
『juiced』 (PlayStation 2 / Xbox / Windows)
Developed by Juice Games Ltd. All rights reserved. Juiced(TM) and Acclaim © & ® 2004 Acclaim Entertainment. All rights reserved. All manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game are treademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Nokia is a registered treademark of Nokia Corporation. All rights reserved.

時空戦士テュロック

  • メーカー:アクレイムジャパン
  • 発売日:1997/05/30
  • 対応機種:Nintendo 64
 

<関連サイト>
Acclaim Entertainment Inc.
ゲームパブリッシャのAcclaimが倒産,全従業員は解雇の模様forGamer.net
老舗ゲームパブリッシャー米アクレイムが破産申請SOFTBANK GAMES
アクレイムが破産、全社員を解雇Nintendo iNSIDE
『juiced』 公式サイト

(2005年1月24日 記事修正)
(2005年5月14日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]

2004/08/27

ハードディスククラッシュ

 いやぁ参った。
 メインPC・REIKO-XPのメインハードディスクが壊れてしまった。この数年間蓄積したデータが丸ごと吹き飛ぶんじゃないかとヒヤヒヤした。

 原因ははっきり特定できないのだが、某サイトを閲覧中にウィルスに感染。駆除できなかったのでノートンさんで再度PC全体を完全スキャンを行い、ついでにSpybotやAd-Awareでスパイウェアも完全に駆除。しかしこの頃からPCが不安定になり、この前の『michigan』の記事を書いている際に2回もOSが落ちる現象が起きた。更にはマザーボードがハードディスクを認識せずに起動しなくなるという始末。たまに認識されて起動するが、作業中に突然認識しなくなってフリーズしてしまう。

 新品のハードディスクを購入して、なんとかデータは取り戻せたが、いやぁ悪い事しているサイトには行くもんじゃないですなぁ…。

(2022年11月30日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - ケイゴノコラムス]

2004/08/05

『michigan』

© 2004 Spike All Rights Reserved.

 お久しぶりです。
 さて今回は突然PlayStation 2の『michigan』のレビュー。

 本作のテーマは“モラル”。プレイヤーはテレビカメラマンとなり、音声スタッフとレポーターの3人で、謎の霧に包まれたシカゴの街を取材するのだが、その途中に街の人々やレポーターが命の危険に晒される時がある。さぁ果たしてあなたは撮影を止めて救出するか、はたまた死に行く様を撮り続けるか……まぁそんな感じのゲーム。ゲームは常にプレイヤーが撮影しているビデオカメラの視点で繰り広げられる為、FPS(First Parson Shooting)ならぬFPA(First Parson Adventure)と言うべきか。

 企画コンセプトも面白そうだし、公式サイトでのプロモムービーを見てかなり期待していたのだが、実際にプレイしてみるとガックリしてしまった。

 実は肝心のスプラッタシーンが殆どムービー。しかも尻切れトンボ。ゲーム中でのレポーターの死に方もパタっと倒れるだけ(流血も無し)のチープさ。なにそれ。もっとグチャグチャのドロドロを期待していたのでガックリ。
 ゲーム自体も半リアルタイムで行われるので、肝心のイベント(フラグ)が起きるポイントをキチっと覚えて急いで行かないといけないし、そのポイントにカーソルが当たる判定も結構厳しく、少々のアナログコントローラーさばきも必要とするので、難易度は高め。ぼやっとしていると重要なフラグは立たないし、モンスターとの戦闘時もレポーターを殺しかねない。階段でレポーターを突き落とそうとすると空中浮遊してしまうという仕様のミス(?)もあった。

 はっきり言って物足りない。パソコンとかで18禁指定にしてグチャグチャのドロドロのエロエロ(笑)にして欲しかったな。もっと海外のゲームでもやって勉強しなさいなと思った。

 ところで昔ゲーム雑誌のコラムで“クソゲーの見分け方”なるものを読んだ事がある。そこには「広告やパッケージにゲーム画面写真が無く、イメージ画像しか載っていないゲームはクソゲー」と書かれていた。このゲームのパッケージにはゲーム画面写真は無く、ムービーシーンの画像写真しか載っていない。今更ながらにあの記事もあながち言い過ぎではないよなぁとつくづく思ったのであった。

michigan

  • メーカー:スパイク
  • 発売日:2004/08/05
  • 対応機種:PlayStation 2
 

<関連サイト>
『michigan』 公式サイト

(2004年11月27日 記事修正)
(2005年1月24日 記事修正)
(2017年4月29日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - ケイゴノコラムス]

2004/06/04

『Lineage II』 プレイ料金発表!

 遂に6月25日から正式サービスに突入する『Lineage II』。先日プレイ料金の方が発表されたのだが、なんと!30日で3,000円!!(3,000円/30日間、5,400円/60日間、7,200円/90日間。いずれも税込み)
 3月のトップページネタで『Seal Online』が月額1,900円で随分高いなと思っていたら、早々にも高値更新。一体何を考えているのか?それほどまでにこのゲームに自信があるのか?
 ところでこのゲーム、既に多くの問題を抱えていて、日本では中国人プレイヤーによる狩場占拠やRMT(Real Money Treade)が問題になっているが、当のメーカーは放置状態。そんな問題を解決しない事には、そんな高額なプレイ料金を払うわけもないだろうが!!…と思うんだが。

Lineage II The Chaotic Chronicle is a trademark of NCsoft Corporation. NC Japan K.K. was granted by NCsoft Corporation the right and license to publish,distribute and transmit Lineage II The Chaotic Chronicle in Japan. Copyright © NCsoft Corporation. All rights reserved.

<関連サイト>
NCジャパン,「リネージュII」のプレイ料金とその料金プランをついに発表forGamer.net
うさだBlog MMORPGうさだ
『Lineage II』日本語版 公式サイト

(2005年4月3日 記事修正)
(2005年11月8日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]

2004/06/03

『True Fantasy Live Online』 開発中止!!

 Xbox本体発売前から期待され、先日遂にベータテストが始まったばかりのMMORPG『True Fantasy Live Online』がここにきて突如、開発中止となった。
 Xboxの、そしてXbox Liveのキラータイトルと世界的に期待されていたタイトルだけに、発売を待ちに待っていたユーザーや一部のゲームマスコミ、特にファミ通Xboxのショックは大きく、既に復活の署名活動を行う海外サイトも出ている。
 実は私も結構期待していたユーザーの一人ではあったのだが(この為に一応Xbox Liveも導入していた)、まさかここまで来て開発中止になるとは一体誰が予想しただろうか?これで日本でのXboxはもはや風前の灯になるのは間違いないだろう(既になってる?!)。
 はっきり言って特にXboxでは日本のゲーム会社には期待していないので、Microsoftがどれだけ海外ゲームを日本に持ってきてくれるのかが気になる。『DOOM III』や『Half-Life 2』を日本のXboxでも是非発売してくれ!

   
© Microsoft Corporation. All Rights Reserved.

<関連サイト>
SBG:Xboxユーザー期待の「TFLO」,開発中止が決定
Xbox Japan
Save TFLO Petition (TFLO署名活動を行っている海外サイト)

(2005年4月3日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]