2006/03/30

検索エンジンで

 検索して来ている方々ホントすみません。ロクな情報も無いサイトで。
 いや、『ケイゴノリポート』で掲載しているのは、まだ純粋(?)で何も知らなかった時代に書いたものなので、今のようにインターネットで詳細な情報とかを得る手段が無かったものですから。

 ところで、アクセス解析のログを見たら“飯泉政直”というキーワードで来ている人が非常に多い。って言うか近頃は殆どコレだったりする。Winnyでキンタマウィルスに感染した、テレビドラマ『砂の器』リメイク(中居正広)版のスタッフだそうだ。当時はWinnyなんて興味が無かったのでスルーしていたが、最近の騒ぎを考えたらまだ可愛い方だったよな。それにしても、先日アクセス履歴にTBSのドメインがあったのには少々ビビった。

(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWatcher Underground]

2006/03/27

アトラス『Risk Your Life Part 2』運営断念

 以前このサイトでも紹介した、2005年9月13日から今年の1月25日までオープンベータテストを行っていたMMORPG『Risk Your Life Part2』だが、日本国内運営担当のアトラスが「課金開始しても儲からない」を理由に日本運営を断念した。
 現在、開発元のGAMASOFTは別の国内の会社と協議しているようだが、しかし、このまま日本での展開を断念する可能性が高い。

 自社の看板タイトルをMMORPG化した『女神転生ONLINE IMAGINE』も開発途中のまま別会社に委託してしまったが、もしかしたら同じ理由か?

<関連サイト>
アトラス,「RYLPart2」国内運営の中止を決定4Gamer.net
『Risk Your Life Part2』 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/03/26

CGI大改造

 ここのところ放置中だったこのサイト『別冊 ケイゴノウォッチャー』だが、久々にテコ入れをしてみた。
 特に力を入れたのが、リンクページで使用しているCGI“Power Search”の大改造。改造と言っても、不要な機能を削除しただけなんだが、なにしろプログラムも組めない素人の私なので苦労した。
 スクリプト内の要らない部分を削除していくと、CGIが吐き出したデータファイルと、結果ページに出力する為の参照データ箇所とが不整合になり、再びCGIのスクリプトをいじったら今度はCGI実行エラーになったり…。そんな事の繰り返し。ま、プログラムなんてそんなものだけどね。
 ちなみに削除した機能とは、自由登録(ユーザーが自由にリンクデータを登録できる)機能を削除して管理人登録のみにした事と、自由登録モード時のメール送信(リンクデータ登録ユーザーに確認メールを送信したりする)機能と、パーソナルリンク(CGIにエントリーされている任意のリンクを登録して閲覧者独自のリンク集を作る)機能、登録するデータの変更、管理人コメント表示機能、それに出力メッセージ等の微調整とか。 それはとにかく何とか成功したみたいで、今は正常に稼動している…ようだ。

 そんな感じでここ数日はその作業ばかりやっていた。改造の事ばかり考えていて仕事もロクに捗りませんでした(笑)。
 それよりもWeblogやこのサイト用のネタも補充しないとなぁ…。

<関連サイト>
The Room (リンクCGI 『Power Search』 配布元)

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWatcher Underground]

2006/03/23

『ときめきメモリアルOnline』テレビアニメ化

 本日の『ときめきメモリアルOnline』正式サービスに合わせ、これまた本日から開催されている東京国際アニメフェアにて、アニメ版『ときめきメモリアル(仮)』が正式発表された。それに伴い、公式サイトも立ち上がった。
 内容は大方の予想通り、『ときめきメモリアルOnline』をベースにした作品になっている。まだ放送局や放送時間は発表されてはいないようだが、興味のある人は東京国際アニメフェアに行って確認してみよう。

 私は観ないけどね。

<関連サイト>
「ときめきメモリアルONLINE」をベースにしたTVアニメ発表4Gamer.net
東京国際アニメフェア2006が開幕ITmedia +D Games
東京国際アニメフェア2006 コナミ出展情報
『ときめきメモリアル(仮)』 公式サイト
『ときめきメモリアルOnline』 公式サイト

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

Nintendo Revolution(仮)ではPC-EngineやMega Driveゲームも遊べる

 年に一度開催されるゲーム開発者達の会議イベントであるGame Developers Conference(GDC)での基調講演に立った、任天堂代表取締役社長の岩田聡氏が発表した。
 これで、RevolutionはFamily Computer、Super Famicom、Nintendo 64、GameCube、そしてPC-Engine、MegaDriveをサポートした、最強のコンシューマーエミュレータマシンになりそうな予感である。
 と言っても、肝心なのは配信されるゲームの量。過去にも家庭用ではDreamcastが同様のサービスを展開していたが、エミュレーション精度の問題(例えばDreamcastではFM音源をサポートしていないので、Mega Driveのゲーム等で音色が異なったりする)や、Dreamcastコントローラによる操作性等の問題を抱え、何しろ当時はまだ家庭用ゲーム機でのオンラインプレイがマイナーだった(と言うより、Dreamcast自体がマイナーだったか?)ので、ヒットする事は無かった。パソコンでは最近こういった過去の家庭用ゲームの配信サービスを行う会社が増えているが、それでもやはりメジャーなゲームしか配信されず、私のようなヲタクなゲーマーを満足させるには至っていない。
 どうせなら、過去のROMカセットやCD-ROM2のROM吸出しツールを任天堂がRevolutionのオプションとして発売し、ユーザー各自がROMからデータを吸い出してRevolutionでプレイできるようなシステムだったら最高に面白いんだけどなぁ。

<関連サイト>
レボリューションでメガドライブ・PCエンジンも・DS用ゼルダ新作も発表Engadget Japanese
岩田氏、「レボリューション」でメガドライブやPCエンジンのタイトルを配信と発表ITmedia +D Games
ハドソン、レボリューションへのPCエンジンシリーズコンテンツ提供を発表ITmedia +D Games
セガ、レボリューションへのメガドライブ&ジェネシスコンテンツ提供を発表ITmedia +D Games
任天堂 株式会社

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/03/22

『ドルアーガの塔』もオンラインゲーム化+アニメーション化

 あの『ドルアーガの塔』がパソコン用オンラインゲームとなって登場するようだ。おまけに2008年にはテレビアニメも放映される予定らしい。

 ここの所、日本製ゲームやアニメのオンラインゲーム化が企画段階も含めてポチポチと出現している。
 今までどちらかと言えば否定的だった(と言うか、国内では大きなシェアを持っている家庭用ハード(任天堂やソニー)がオンラインゲームに対して乗り気が無かったのが大きいか?…と言っても、今回はパソコン向けゲームだけど)日本の企業でもようやくオンラインゲームに乗り出し始めたといった所なのだろうか。一時期の海外製オンラインゲーム乱立の時代も落ち着き始め、最近では以前のような月額で固定料金を支払わせずに基本料金無料のアイテム課金という、はっきり言ってあまり儲かってそうに無い(あくまで私見)課金スタイルが定着してきた今、個人的には「何を今更?」ってな感じもしないでもない。まぁ、ようやくソニーもPlayStation 3ではオンラインに力を入れると言っているようなので、これから家庭用ハードにも本格的にオンラインゲームが投入されるのかもしれない。
 しかし、どうしてまぁそんな過去の名作と呼ばれ、作品としてもそうだが、ゲームとして既に完成(完結)しているようなゲームを無理矢理オンラインゲームにさせたいのかは疑問である。
 一応、本作に関してはナムコが監修、そして遠藤雅伸氏がスーパーバイザーとして参加するようなので、ちょっと期待は持てるかもしれないが、個人的にはどうしても日本製のネットワークゲームって色々な意味で海外製のそれらと比べて“イマイチ”という印象しか持っていないので、まぁ、現物を見るまでは……。

<関連サイト>
名作アクションRPG「ドルアーガの塔」がオンラインゲームに4Gamer.net
GDH、「ドルアーガの塔」のアニメ化およびオンラインゲーム化を発表??遠藤雅伸氏がスーパーバイザーにITmedia +D Games
株式会社 ゴンゾロッソオンライン
株式会社 GDH

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/03/18

『ケイゴノウォッチャー アンダーグランド』 始動!

 突然こんなページを作って一体何をしようというのか。
 別に“アンダーグラウンド”って言っても、Weblogで書くまでも無い、ただの愚痴とか書くつもりのページなだけで、エロ画像とかのアングラなネタをやるつもりはないので悪しからず。とりあえず過去のWeblogからこのサイト関連だけの記事も再移植しておいたが、まったくナニやってんだか…。
 それにしても、あまりにも表向きな更新を行っておらず、閲覧者も居ないに等しいこのサイトでこんな事をしていると、ホント馬鹿丸出しだよなぁ…。

 Weblogを始めて以来、このサイトでやっていた時事ネタとかゲームの(プチ)レビューをWeblogの方に持って行ったお陰でこっちはスッカラカンになってしまっている。一応コッチ用の記事も書いていなくはないのだが、なかなかまとまらずに書き殴ったままのテキストファイルが放置状態…。以前と違って、気軽にスクリーンショットとかを載せる訳にもいかないので、それを文章でカバーしようと思っているのだが、いかんせん筆が進まない。

 そんなウチのサイトでも、掲示板荒らしがやって来た。過疎っているのをいい事に(?)毎日毎日書き込みが凄かった。いくらアクセス制限や書き込み制限をしても効果無し。何でこんなサイトの掲示板まで攻撃するのかねぇ。ま、これに乗じて放って置けばアクセス数も向上するかななんてちょっとばっかり思って放置していたら、当然ながらまともな投稿が過去ログに追いやられてしまった。とりあえず対策方法をネットで検索し、Lunar Studioさんの所で配布中のJoyful Note スパム対策版を使用してみたが、効果覿面。
 そんな事もきっかけとなり、再び他のCGIもテコ入れ。今頃になって大改造したPower Searchで、データの受け渡しミスによってデータが破壊しているという重大な欠陥に気付いて修正。
 そういった事をしつつ、もっと面白いCGIスクリプトとかは無いものかと、ネット検索で色々なスクリプトをダウンロードして設置してみるが、制限の多い@homepageなもんで、置いてみたいと思ったモノ、特に最近流行のWikiとかも置けない。尤も実際に置いた所で特に何かやりたい事がある訳でも無いのだが。とはいえ@homepageはサーバー容量もそれなりにあるし、何しろ無料なので移転するにも名残惜しい。サーバーの仕様変更まで待つとするか。

 とりあえず予定としては、どこからか怒られるまでは以前のコーナーを復活させようかなとも思っている。別に復活させるような大層なモノでもないのだが、あまりにも内容無くて申し訳無いんで。
 とかなんとか言いつつ、こう見えても実は独自ドメイン取得を目論んでいるというのはナイショ。

<関連サイト>
Lunar Studio

(2020年12月14日 記事修正)
(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWatcher Underground]

2006/03/17

Intel CPU搭載MacintoshでWindows XPが起動できた

 以前に取り上げた、Intel社製CPU搭載MacintoshでWindows XPを起動させれば賞金というイベントだが、遂に成功者が出現し実際に起動確認も取れたので、それまでに集まっていた賞金13,854ドル(約160万円)を獲得した。
 現在サイトに行けば、手順やインストールに必要なファイル群も公開され、実際に自分が所有する該当機種でも試用する事ができる。

 実際の所、Windowsマシンとしてのパフォーマンスなんかも気になるが、これで間違ってMacintoshを買ってしまった(プレゼントされた)り、以前からMacintoshに興味を持ってはいたが、エミュレータでは未だMac OS Xを動かせない事にヤキモキしていたWindowsユーザーも安心か?

 それならば今度は逆にDOS/VパソコンでMac OS Xを起動させるなんてイベントも起きたりして?

<関連サイト>
インテルMacでXP起動に成功:narf氏が賞金獲得Engadget Japanese
インテルMacでXP:手順公開Engadget Japanese
遂にインテルMac上でウインドウズXPが動いた! 手順も公開されたぞにゅーあきばどっとこむ
Intel MacでWindows XPのブートに成功? - 賞金は約162万円也MYCOM PC WEB
Windows XP on an Intel Mac
アップルコンピュータ 株式会社

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『ときめきメモリアル』再びアニメ化

 “再び”と書いたのはちょっとオーバーかもしれないが、とりあえず『ときめきメモリアル(仮)』というアニメが今度の東京国際アニメフェア2006で発表されるようだ。
 まだタイトルロゴ(仮)が公開されているのみで詳細は一切不明だが、4Gamer.netの記事にもある通り、タイトルロゴやイベントで出演する声優を見る限り『ときめきメモリアルOnline』と連動した作品になるのだろう。今までのシリーズでもラジオドラマとかCDドラマでで世界観の補完をしていただけにあり得る話だ。
 ただ、初代『ときめきメモリアル』がOVA化された時は、あまりにも原作と違ったキャラクターデザインや薄っぺらい内容に評価が良くなかったが、今回は果たしてどうなるのだろうか。

<関連サイト>
東京国際アニメフェアでアニメ版「ときめきメモリアル」発表4Gamer.net
東京国際アニメフェア2006 コナミ出展情報 『ときめきメモリアルOnline』 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/03/15

PlayStation 3は2006年11月上旬

 本日、都内で行われたイベント“PS Business Briefing 2006 March”にてPlayStation 3の発売日は2006年11月上旬に決定と正式発表された。

 ニュース記事を読んで感じたのは、Blu-rayディスクはともかく、それ以外の項目は既にXboxが実現している事ばかりで目新しい項目が殆ど無く、しかも「PlayStation 3のコンセプトは“Live”」と“PlayStation Network Platform”と呼ばれるネットワークサービスを開始するとも言っている。まさにXboxの二番煎じ。いっその事“PlayStation Live”でいいじゃない。って言うか、放置されっ放しのPlayStation BBをどうにかして下さい…ってどうでもいいか。
 新しいモノを搭載するのもいいが、おそらく今回もソニー製ハードお馴染みの初期不良発生率は高そうだし、当然ながら発売価格も気になる。世間は「Xbox 360の39,800円は高い」と言っているし、ソフトの価格も登場したばかりの新メディアになって高騰するんじゃないの?

 Xbox 360からおよそ1年遅れで発売される予定のPlayStation 3。それまでにいかにXbox 360がPlayStation 3を脅かすのか、自称Xbox信者の私としては大いに期待したい所。
 DreamcastのようにXbox 360が「早すぎた名機」と呼ばれない事を願わずにはいられない。

<関連サイト>
プレイステーション 3は2006年11月上旬発売――日米欧同時ITmedia +D Games
「PS3はプアマンズBDプレーヤーではない」――SCE 久夛良木氏ITmedia +D Games
「いまから5年後にはすごいことが起きそう」――久夛良木氏ITmedia +D Games
プレステ3:やっぱり11月に延期Engadget Japanese
株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/03/02

名作『夢幻戦士ヴァリス』がエロゲーで復活……………

 …………………………何だ、コレは?
 まぁ、どうせよくある二次創作な同人ソフトなんだろうと思いつつ、様々なサイトで情報を探してみると、コンピュータソフトウェア倫理機構審査を通過しているので商用ソフトだった。
 ま、まさかそんな……。

 原作を製作していた日本テレネットは著作権を放棄したのか?でもProject EGGとかではまだ日本テレネットのクレジットで『ヴァリス』シリーズを公開しているよなぁ。
 念の為に日本テレネットの公式サイトへ行ってみると……なんと、トップページに堂々と本作のバナーが張られていた。……なんて事だ。よりにもよって日本テレネットオフィシャルなのか。
 どうして自ら過去の名作を壊してしまうのかさっぱり判らない。よりにもよってどうしてエロゲーなぞにしてしまうのか。
 ……最悪である。こんな形で復活するのなら要らない。

 過去の事例で言えば、『ときめきメモリアル』にどっぷりハマっていた中学生の頃に、近所のショップで売られていた『ときめきメモリアル』の同人エロアンソロジーコミックを知らずに買って読んだ時ぐらいの衝撃を受けた。

Project EGG No.0004 夢幻戦士ヴァリス COMPLETE

  • メーカー:ボーステック
  • 発売日:2004/06/24
  • 対応機種:Windows
 

<関連サイト>
初期美少女ゲームの名作「ヴァリス」がエロゲになって復活しちゃうにゅーあきばどっとこむ
『ヴァリスX(クロス) ~優子・もうひとつの運命(さだめ)~』
美少女ゲームダウンロードサイト・BB5
イーアンツ 有限会社
株式会社 日本テレネット
Project EGG

(2022年11月21日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]