急にMMORPG(Massively Multiplayer Online RPG: 大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)がやりたくなって『FINAL FANTASY XI』を半ば衝動買いしてしまった。
ちょっと前までやっていた『Ragnarok Online』に戻ろうとも思ったのだが、かなり育っていたキャラクターもアカウントと共に削除してしまったので、またイチから育てるのも億劫だったから、新たなるMMORPGをやろうと思って色々探していたのだが、「これだ」といったものも見つからず、結局ココに辿り着いてしまった。
今までにも『Ultima Online』や『Laghaim (現・ETERNAL CHAOS 2003)』、『Ragnarok Online』や『EverQuest』や『Asheron's Call 2』をプレイしたが、『Ultima Online』や『EverQuest』や『Asheron's Call 2』はメッセージが全て英語だったし(『EverQuest』は日本語版もプレイしたが)、攻略サイト等を見ても何をやっていいのか全く判らずに数時間で投げ出し、『Laghaim』や『Ragnarok Online』ではコミュニケーションもせずにひたすら自己鍛錬をしている内に飽きてしまった。
さてそんな私ですが、果たして『FINAL FANTASY XI』ではどうなる事やら…。
2003/05/24
『FINAL FANTASY XI』 ファーストプレイリポート
『FINAL FANTASY XI』 黙々とレベル上げ中…
<関連サイト>
『FINAL FANTASY XI』 公式サイト
<関連記事>
『FINAL FANTASY XI』 ファーストプレイレポート
[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]
2003/05/23
おかげさまで1周年!
このサイト『別冊 ケイゴノウォッチャー』も公開してから1周年となりました。
特定の人しか見ていないマイナーなページとして早1年。最初はとりあえずゲームレビューサイトという方向だったが、何時の間にかトップページに個人的に注目したニュースを取り上げたり、昔趣味で書いていたコラム(と呼べるかどうか…)を転載したり、自分のお気に入りのPC-Engineソフトを紹介したりと、レビューコーナーそっちのけでダラダラと進行中(未だほとんど“制作中”)。そろそろコレも完成させないとなぁ…。
とりあえず、これからもよろしくお願いします。
(2020年12月20日 記事修正)
[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - ひとこと]
2003/05/16
E3行きたいよぉぉぉ!!
<関連サイト>
SOFTBANK GAMES [ Electronic Entertainment Expo ] INDEX (家庭用ゲーム関連ニュース)
forGamer.net (PCゲーム関連ニュース)
E3 公式サイト
[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]
2003/05/01
今日の気になる記事
『ヒカルの碁』打ち切り
2ちゃんねるにて原作者(ほったゆみ氏)からと思われる書き込みが発見される
もう嫌なんです。
思えば、スヨンを出したのが運の尽きでした。ヒカルのもう一人のライバルのつもりで、むしろ破竹の勢いの韓国の棋界に敬意を表す意味で登場させたんです。敵愾心の強い「ちょっとヤナ奴」にスヨンを描いたのは確かです。でも、それは個性を際立たせたつもりで、自分自身はお気に入りのキャラクターでした。
勝敗については、物語の流れ的にヒカルが僅差で勝つのが自然で、それは特に気にしてませんでした。でも、編集部を通して抗議が来たんです。スヨンをヤナ奴に描いた点はちょっと「来るかな?」と覚悟していたのですが、全然違って「韓国人が勝たないのはおかしい」という首を捻りたくなる様な内容でした。
編集部の意見で、しばらくは韓国には触れないようにということで話を進め、しばらくは何事も無く進んでいたのですが、中国の話を出した際に、「何故、韓国の話をしないのか、中国を出して韓国を出さないのはおかしい」「スヨンの敗北が未だ単行本で修正されていないのは何故か」という抗議が来るようになりました。どうも、前の抗議が来た時に、編集部の方で勝手に、修正する様な回答をしてたみたいなんですね。
それについては編集長に謝ってもらったんですが、やはり韓国に対しては、慎重に対応して欲しいということで、その頃から担当者のチェックも詳細なものとなってきました。特に私よりも、健さんに厳しいチェックが行ったみたいで、ヨンハの顔はああなりました(笑)。あれ自体は私も別に嫌いじゃないけれど(爆)。
北斗杯が始まると、編集部も相当気を遣ってるみたいで、指示が細かくなり、スヨンもいい子になりました。さて、問題は勝敗なんですが、ヨンハ戦は僅差でヒカルが勝つか、引分けを想定していました(迷ってました)。
奇妙な言い方ですが、故にヒカルは中国戦で負けておく必要がありましたし、中国は韓国に全敗させる必要があったのです。バランスと云ってはそれまでですが、ヨンハ戦で負けさせる展開なら、中国戦でヒカルを勝たせ、増長させるところです。でも、北斗杯戦が掲載される頃から、また抗議のメールが増えてきた様で、しだいに編集部の態度も落ち着かなくなってきました。結局、アキラを勝たせる代わりに(副将で負けてはあまりにも不自然)、ヒカルと社は負けさせるということで折り合いを付けざるを得ませんでした。
そして、一部の変な人の意見に左右される漫画を続ける自分が嫌で、こんなことが続くなら原作者としてはもう続けられないと思い、健さんも理解してくれたので、悩みましたがあそこで終わりにしました。 ファンの皆さん(そしてヒカル達)には大変申し訳ないと思ってます。
<情報ソース>
501XX's Homepage v2.3
<関連サイト>
ヒカルの碁連載終了(打ち切り?)のガイドライン
[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]