2009/11/27

『リアル彼女』 体験版+ベンチマーク

 近頃様々なサイトで色々と話題をかっさらっている『リアル彼女』だが、遂に体験版が公開されたので早速ダウンロードして起動。

 …こ、コイツはマジでスゲエ!!!!!!

 体験版で登場する“愛”(製品版は女の子が3人いる)は、肉付きがちと良すぎる感じで個人的に気になるところ(好みの問題)ではあるが、でもホント可愛いッスね。惚れるわ。しかもこれでエッチまでできるとは、某『ラ○プラス』なんて目じゃねえぜ!!…ま、肝心のエッチシーンがどうなっているかは体験版では分からないが。

 今では世間から貧弱マシンとなり下がってしまったウチのメインマシン(Pentium 4 3.20EGHz / GeForce 7950 GT (AGP))だが、最高の[ハイクォリティ]設定にしても、確かにベンチマーク計測では平均1ケタ程度でカクカクではあるものの、でも不快でもない程度で、要求スペックの割には予想以上に動いてくれて感激した(実はオプションでグラフィック設定を色々変えてみたがフレームレートはどれも殆ど一緒であった)。…といってもFPSやアクションゲームのようにフレームレートなんて特に気にする必要もないゲームではあるのだが。

 とにかくこりゃあエロゲーだけど久々に欲しくなったね。
 …くれぐれも18禁ソフトなので未成年の方はまだ興味持っちゃダメよ。

         
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リアル彼女

  • メーカー:ILLUSION
  • 発売日:2010/02/19
  • 対応機種:Windows
 

<関連サイト>
『リアル彼女』 製品紹介ILLUSION) [18歳未満閲覧禁止]

(2009年11月30日 記事修正)
(2018年11月30日 記事修正)

2009/11/26

『マッハドライブ』を導入してみた

 アイオーデータから発売された、ディスクアクセス高速化ソフトウェア『マッハドライブ』。
 これはメモリの一部をハードディスクやSSDの読み込み・書き込みのキャッシュとして利用する事でディスクアクセスを高速化させる。同じような原理を用いているソフトに、フリーで配布されているファイル転送ソフト『Fire File Copy』がある。
 さて、このソフトでどれくらい高速化されるのかというのは、公式サイトにもベンチマーク結果が載っているのであるが、にわかには信じられないような驚くべき結果。
 という事で早速購入してウチのマシンで試してみた。


Reiko-XP 3 での結果(使用メモリ領域: 128MB)
(HDD: HDST HDP725050GLA360 (SATA1)、メモリ: DDR-SDRAM)

ネットブック・Acer Aspire One D150 での結果(使用メモリ領域: 128MB)

 書くまでもないが、左が導入前で右が導入後。改めて結果(数値)だけ見ると、なななななんじゃこりゃあ!ってな結果である。ケタが違ってるやんけ。
 でも確かにこれまでディスクアクセスでもたついていたウチのパソコンもかなり改善されて快適になった。オマケにUSBストレージ機器の対応もしてくれたらもっと良かったのにな。

 もちろん最新鋭のパソコンでも有効であるが、特に古いマシンで未だIDEやSATA1しか搭載されていないようなPCで、よりよい快適を求めている方にはオススメである。

<関連サイト>
『マッハドライブ』 製品概要
A-1 DRIVE (『Fire File Copy』作者サイト)

2009/11/21

“Meiryo UI”をWindows XPでも使いたいんだバカヤロー!

 

 …やっぱりさぁ、Twitterでブツブツ呟いてるとWeblogにこうやって長々しい記事なんてだんだん書かなくなるものだよねぇ…。

 さて、それはさておき。
 去る11月16日にMicrosoftからWindows VistaとWindows Server 2008向けに〝メイリオフォント アップデート”なるパッチファイルが配布された。
 これはWindows 7から新たに搭載された“Meiryo UI(メイリオUI)”という新フォントをWindows VistaとWindows Server 2008にも追加する(正しくはメイリオUIが梱包された新たなメイリオフォントセットファイルに置き換える)為のものなのだが、何でWindows XP向けには配布しないのさ?!どーせ中身は一般的なフォントファイルなんだろーが!
 …つーコトで、配布されている“Windows6.0-KB975929-x86.msu”をダウンロードしてアーカイバーソフトで無理矢理解凍してみるも、出て来たのは意味不明なファイルだらけ。…ったく、つまらん小細工しやがって…。
 そこでWindows XPでmsuファイルの正しい解凍(ファイル抽出)方法が無いものかと検索してみたところ、そのものズバリな記事があった。…がしかし、できない事はないけどもその為にはWindows Vista以降の“expand.exe”(Windows XPにも同名ファイルはあるが、バージョンが古くて解凍できない)とその他システムファイルが必要。やはりWindows XPでは無理なのか…。
 …と、ここで閃いた。…待てよ、確かWindows Vistaの仮想HDDイメージファイル(VHD)がダウンロードセンターにあったよな。それ使えばいいじゃん!…という事でダウンロードセンターを検索してみる。するとWindows VistaのVHDは削除されてもう無かったが、Windows 7のVHD(但し90日間限定起動版。要は体験版)があったので、大容量でかなり時間が掛かったが何とかダウンロードし、Microsoft謹製のPCエミュレータ『Virtual PC』を使って起動。果たしてウチのシングルコアPentium 4 (Prescottコア: 3.20EGHz) でまともに動いてくれるかどうか…。

 …かなりの時間を要したがなんとかセットアップも完了し、やっと出たWindows 7のデスクトップ。…それにしても重い!画面効果を全て切ったら少しは軽くなったがそれでも重い。ま、動かしてる環境が環境だから仕方無いが。
 このVHDは(Enterprise Editionの)英語版で日本語化されておらず、それにWindows Vistaさえ触った事のない私なので、設定の出し方(フォルダオプション)とかがサッパリ分からない!コントロールパネルを開いても(英語だし)Windows XPと表記が全然違うのでサッパリ分からない。
 Windows 7上で解凍作業を行おうとも思ったが、動作が重くてストレスが溜まるので、ファイル検索で必要なファイル群を抜き出し、Windows XPに転送して早速解凍作業開始。実行ファイルも含めていずれのファイルも新しいのだがWindows XPでも実行できる。

 なお、単に“Meiryo UI”フォントが欲しいだけなら、Windows 7の[Fonts]ファイルから抜き出してWindows XPにコピーすればそのまま普通に使えるのであるが、今回は“msuファイルからのファイル抽出"という好奇心で敢えてこんな面倒な事を行っております。…べ、別にWindows 7を買えないビンボーな俺だからという訳じゃないんだからね!