2008/08/20

Ubuntu はじめました

 ハードディスク故障による精神的ショックも癒えていないが、とりあえず気分転換にでもと『週刊アスキー』誌上で絶賛推奨中のUbuntuを導入してみた。
 とりあえずUSBハードディスクにセットアップし、その電源が入っている時だけUbuntuが立ち上がるようにしたかった(USBメモリでブートさせる要領)のだが上手くいかない。しかしWikiを参考にしてブートCDを作る事で解決。
 各所で書かれている程の軽快さはウチのPC環境では残念ながら感じられないし、最初はやはりLinux独自の概念(マウントとかファイル構造とか)に苦労するが、それよりも未知のOSを弄る楽しさ。これに尽きる。

 

週刊アスキー別冊 カンタンUbuntu!

  • 出版社:アスキー・メディアワークス
  • 発売日:2008/05/14
 

週刊アスキー別冊 カンタンUbuntu! 2

  • 出版社:アスキー・メディアワークス
  • 発売日:2008/07/xx
 

<関連サイト>
Ubuntu Japanese Team

(2008年9月9日 記事修正)
(2018年11月29日 記事修正)
(2023年2月11日 記事修正)

2008/08/09

ハードディスク故障 (泣)

 データ保管庫として色々なデータを蓄えさせていたハードディスクが故障してしまった。
 いや、何となく運動させてやろうと思い、フリーソフトの『HDD Waker』を走らせたのが運の尽きだった。
 ガリガリとスキャンもあと数パーセントで終わろうとしたその時。ハードディスクからカチッカチッと何か引っかかったような音がし始め、それに待ちかねた『HDD Waker』は読み込みエラーメッセージを吐いた。まるで地雷を踏んでしまったかのようだ。その後も何度か再試行をするが、どうしても読み込めない。再起動後には遂にBIOSから認識もできなくなった。
 駆動音を聞くからに中のディスクは回っている感じで、読み取りヘッダーがイカれただけのようなので、それを修理すればデータを取り出せる筈。だがしかし、自力で直すのはかなりの賭けというか自殺行為。かといって専門の業者にデータ復旧を依頼すると費用はバカ高い。それにしても何故データの復旧業者はあって、ハードディスク自体の修理業者がいないのは何故なのだろうか。
 これまで幸運にもそこまでの致命的な故障とは遭遇した事が無かった(データを取り出す事はできた)から、今回の精神的ダメージはまた甚大である…。どうやって復旧資金を用意しようか…。

注: 『HDD Waker』に罪は決してありません。

<関連サイト>
kura software

(2008年9月7日 記事修正)
(2022年11月14日 記事修正)