2004/09/26

TGS2004

 東京ゲームショウ2004行きたいよぉ…。
 でもお金なくて行けないよぉ…。
 すごく面白そうだよぉ…。

 毎年、各メーカーのコンパニオン達の写真が海外のゲーム系サイトとかで大々的に特集されていたりするのでビックリです。

<関連サイト>
東京ゲームショウ 公式サイト
東京ゲームショウ2004 特集goo ゲーム

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/25

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

 『新世紀エヴァンゲリオン』の放映終了後に乱発したアニメを見てゲンナリして以来、久しくアニメをまともに見ていなかった。まぁそれ以外にもゲーム(主にPC-Engineとか)にハマったとかの要因もあったのだが。
 そんな中、久々にハマったアニメが『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』である。深夜に日本テレビで放映されていた時に、以前から気になっていたので試しに観てみたところ…面白いではないか。「Production I.G、良い仕事してますねぇ(某鑑定士風)」と感心した。が、放映途中で見逃しがあったのでストーリーがチンプンカンプンになって、最終回放映終了後に近所のレンタルショップで偶然発見して1巻から借りて観てみる…やっぱり面白いではないか!
 …てな感じで今ではDVDを全巻購入してしまった。勿論現在進行中の『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』も集めている。
 とにかく時間を掛けて作っているだけによく出来てる。とにかく全体がカッコいい。音楽も良くて、思わずサントラCDを衝動買いしてしまった。
 また、主人公である草薙素子も、劇場版ではゴツい男みたいな風貌だったのだが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』ではそれとは全く変貌を遂げており(と言うか劇場版のキャラデザがアレだったのか?)かなり萌える。結構難解なワードが出てくるので対象年齢は高めだと思うが、そこらへんを理解してでも観る価値はあると思う。

 ただ問題は価格。1巻に2話収録で6,300円(標準価格)。これで全巻揃えると合計81,900円。更に第2シリーズも集めるとなると2倍の163,800円…。それに『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』関連DVD『Official Log』シリーズや『FUN DISC: INTERVAL』も合わせると、占めて186,900円!!…な、何てこった。それを考えると、何でこんなに日本のアニメDVDって高価なのかなぁとつくづく思うのであった。
 ……でも私はコンプリートするけどね。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 01

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2002/12/21
  • メディア:DVD-Video
 

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2004/03/26
  • メディア:DVD-Video
 

<関連サイト>
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 公式サイト
株式会社プロダクション・アイジー
バンダイビジュアル株式会社

(2004年10月4日 記事修正)
(2004年11月5日 記事修正)
(2004年12月24日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/24

延びる発売日…

 また『DEAD OR ALIVE ULTIMATE』の発売日が、10月7日から28日に延びたよ……延びたけど助かった。今月の給料ホントにピンチだったから。

 それはいいとしても『HALF-LIFE 2』はいつ出るんだろう?ライバルの『DOOM III』はもうとっくに発売したぞ?去年のクリスマスに発売する予定がソースコード盗難事件で今年の春に伸び、なんだかんだで更にまた延びて未だ発売されず。
 せっかくコレの為にパソコンをアップグレードして待っている私としてはマジで期待しているFPSなので、時々過去に公開されたゲームムービーを観ながら発売を待ち望んでいるのでした。

<関連サイト>
『DEAD OR ALIVE Ultimate』 紹介サイトXbox.com
『HALF-LIFE 2』 公式サイト
『DOOM 3』 公式サイト

(2004年9月25日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/23

Weblogスタート

 最初にこのWeblogサイトに来てくれた人は初めまして。『別冊 ケイゴノウォッチャー』からここに来てくれた人はよく来たな。

 何となくWeblogを始めてみようかと思い、Weblogサイトを借りるか、自分のサイトにCGIを設置してWeblogコーナーを作るか散々悩んだ挙句、此処『はてなダイアリー』にしてみた。
 ここの自動キーワードリンク機能はホントに面白い。実際ここ数日間アニメ関連のキーワードを辿ってひたすら潜りまくってた。おかげでかなり寝不足気味だったりする。

 まだまだテスト段階でいつまでやるか判らないけれども、本家サイト共々よろしくお願いします。

(2004年9月25日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/09/02

PC-Engineメモリーズ - 『真怨霊戦記』

『真怨霊戦記』
SUPER CD-ROM2 / 1995年9月22日発売 / フジコム

 1988年にスタジオWINGがPC-88等で発売したホラーアドベンチャーゲーム『怨霊戦記』のリメイク版。
 原作は当時「ホントに怖い」と言わせた程の名作だったが、PC-Engine版ではグラフィックが取り込み画像になり、マシンの表示性能のせいで画質は荒いが結果として一層不気味な感じを作り出していて逆に迫力が増している。また、PC-Engineの内蔵音源(波形メモリ音源)を一切使用せず、BGMまでもわざわざADPCMでストリーミング再生している。
 ストーリー展開も面白く、中盤で起きる大惨事をきっかけにして、舞台である宮寺(みやじ)市が段々と怨霊に占領されていき、プレーヤーの行動範囲が狭まっていく様子はまさに手に汗握る展開である。
 PC-Engine末期にひっそりと発売された、まさに埋もれた名作と言える。是非探し出して愉しんでみて欲しい。

 なお、本作の発売後にWindowsでも発売されたのだが、こちらは従来のアドベンチャーゲームスタイルではなく、何故か所謂サウンドノベルゲームスタイルに改変されている。

             
© 1995 フジコム / © ソフトスタジオWING
『怨霊戦記』
PC-88, MSX2, FM77, PC-98 / 1988年9月発売 (PC-88版) / ソフトスタジオWING
▲ 画面はPC-98版
© ソフトスタジオWING

真怨霊戦記

  • メーカー:フジコム
  • 発売日:1995/09/22
  • 対応機種:PC-Engine SUPER CD-ROM2
 

真怨霊戦記 Windows95

  • メーカー:フジコム
  • 対応機種:Windows
 

<関連サイト>
スタジオWING

(2018年11月28日 記事修正)
(2019年8月26日 記事修正)
(2019年9月2日 記事修正)
(2019年10月23日 記事修正)
(2022年12月9日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - PC-Engineの思い出]

2004/09/01

あのAcclaim Entertainmentが倒産!!

 あの老舗の大手ゲームパブリッシャー・Acclaim Entertainment(アメリカ)が8月30日に倒産した模様。
 近年ヒット作に恵まれず、相当な経営危機にあったようで、最近自分のゲームスタジオや子会社も次々と閉鎖、またヒット作を開発した子会社もライバル会社に買収されていた。

 Acclaimと言えば、任天堂がそれまで国内の自社製ゲーム機で禁止していた、赤い流血表現を解禁した直後(赤い血でなければ良かったようで、例えば『MORTAL KOMBAT II』(Super Famicom)日本版では緑色になっていた)に、Nintendo 64にて『Turok: Dinosaur Hunter (日本名:時空戦士テュロック)』を発売し、日本でもそこそこの売り上げを記録した。その他にもセガ製ゲームの海外販売も行っていた。

 やっぱり海外パブリッシャーという事で、Xboxの日本市場への参入も個人的には期待していたんだけどなぁ。特に発売予定だったレーシングゲーム『juiced』も面白そうだし、ぜひ日本市場に持ってきて欲しかったんだが。尤もこれらの発売予定だったゲームタイトルは、他のゲームパブリッシャーが買収して発売するかもしれないが。

 
『Turok: Dinosaur Hunter』 (邦題『時空戦士テュロック』) (Nintendo 64 / Windows)
© 1997 ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ALL RIGHTS RESERVED. TUROK: ® & © 1997, GBPC, A SUBSIDIARY OF GOLDEN BOOKS FAMILY ENTERTAINMENT. ALL RIGHTS RESERVED. ALL OTHER CHARACTERS HEREIN AND THE DISTINCT LIKENESSES THEREOF ARE TREADEMARKS OF ACCLAIM COMICS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. ACCLAIM IS A DIVISION OF ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ® & © 1997 ACCLAIM ENTERTAINMENT, INC. ALL RIGHTS RESERVED. LICENSED BY NINTENDO
 
『juiced』 (PlayStation 2 / Xbox / Windows)
Developed by Juice Games Ltd. All rights reserved. Juiced(TM) and Acclaim © & ® 2004 Acclaim Entertainment. All rights reserved. All manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game are treademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Nokia is a registered treademark of Nokia Corporation. All rights reserved.

時空戦士テュロック

  • メーカー:アクレイムジャパン
  • 発売日:1997/05/30
  • 対応機種:Nintendo 64
 

<関連サイト>
Acclaim Entertainment Inc.
ゲームパブリッシャのAcclaimが倒産,全従業員は解雇の模様forGamer.net
老舗ゲームパブリッシャー米アクレイムが破産申請SOFTBANK GAMES
アクレイムが破産、全社員を解雇Nintendo iNSIDE
『juiced』 公式サイト

(2005年1月24日 記事修正)
(2005年5月14日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: 別冊 ケイゴノウォッチャー - トップページネタ]