去年末に衝動買いしてしまったOnyx BOOX Note2は会社の休憩室で大いに活躍してくれている。
それにしてもBOOX Note2は素晴らしい端末である。手書きメモ機能の方は使う機会が無いのでさて置いておくとしても、ファームウェアのバージョンアップもちょこちょこ行われていて内蔵アプリの使い勝手が改良されているし(相変わらず不要な『書店』メニュー問題は残っているが)、間違いなく最強の汎用電子書籍リーダー(と言い切るのも失礼か?E InkディスプレイAndroidタブレットと言った方が正しいか)だと思える。ちと高価ではあったがマジで買って良かった。これからもBOOXシリーズは贔屓にしていきたいね。
とかなんとか書き始めたところでなんとBOOX Note3発表だと!?早いよ!…ま、SoCが新しくなったのとOSがAndroid 10.0に上がった程度なので、まぁすぐに買い替えたくなる程悔しくはないけど(…BOOX Note2もAndroid 10.0化してくれるかな?)。
…閑話休題。さて会社に単身赴任したまま(自転車通勤だし毎日荷物にしたくない)のBOOX Note2なので、自宅にも電子書籍用の10インチタブレットが欲しくなっちゃったんで買っちゃったてへぺろ…バカですね。
BOOX Note2を2台目というのは流石に贅沢過ぎるし、自宅なら雑誌とかのカラーページも見たかったので、とりあえずAmazonで格安中華タブレット端末を漁ってみて私が今回選んだのは、Vankyo MatrixPad S30であった。
Vankyo?…って音響メーカー(それは"O")?パチンコメーカー(それは"S")?…と、日本ではあまり聴き馴染みのないメーカーであるが、中国の深圳万拓科技创新有限公司 (VANTOP TECHNOLOGY)を筆頭としたVanTopグループの一つで、Vankyoブランドの主力商品はプロジェクターのようだが、タブレットやヘッドフォンも発売しており、Amazonをはじめ、楽天市場やYahoo!ショッピングでも自社通販ショップを展開している。
発売月 | 2020年4月 |
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SoC | UNISOC SC9863a (Cortex-A55) (8 Cores, 1.6GHz) |
GPU | Imagination Technologies PowerVR GE8322 (IMG8322) |
OS | Android 9.0 (Pie) |
メモリ (RAM) | 3GB (DDR3 SDRAM) |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS Screen (1920×1200, 225dpi) |
内蔵ストレージ | 32GB |
USB | USB Type-C |
ヘッドフォン端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
カメラ | リアカメラ: 1300万画素 フロントカメラ: 800万画素 |
ワイヤレスLAN | IEEE 802.11b/g/n |
Bluetooth | Version 5.0 |
搭載センサー | 加速度センサー, GPS |
内蔵スピーカー | ステレオ |
microSDカードスロット | あり (SDHC/SDXC対応, 128GBまで) |
バッテリー | リチウムイオンポリマー 6000mAh |
本体サイズ | 241mm × 168mm × 8.5mm |
重量 | 573g |