…だそうです。
いやぁ、日に日にXbox 360が優勢になってきそうなニュースが入ってきて、自称Xbox信者としては嬉しい限りではある。
なので、あまりPlayStation 3の事をとやかく書くのもどうかとは思うが、それでも気にならない訳は無い。
まず、ハード自体の価格問題もあるだろうが、肝心のソフトの方の価格はどうなるのか?
いくらハードの発売は今年末とは言え、未だに本格的な実用化にも至っておらず、生産ラインの確立もこれからであろうBlu-rayディスクなので、ソフト自体の価格も高騰しかねないのではないか?
更に問題なのは、Blu-rayディスクの生産が本格的に浸透して生産コストも下がり、PlayStation 3自体もヒットしてきた際には、どうしてもXbox 360のDVD-ROMディスクではどうしてもディスク容量のハンデがありすぎる。もっとも、重要なのはディスク容量じゃなくて中身(ゲーム内容)だろ?と言ってしまえばそれまでなのだが、それでもこれからプログラムデータの誇大化が飛躍的に上がっていくであろう時にこのハンデは大きい。なにしろ、これではマルチプラットフォームによるゲーム発売も実現できなくなる。
一度は公式に否定してはいるが、HD-DVDディスクドライブをXbox 360用オプションとして用意するしかなくなるのではないのか?それとも、2、3年後にはまた新たなる上位機種を出すつもりなのか?
<関連サイト>
SCE幹部:プレイステーション3は499~599ユーロ(7万~8万6000円) (Engadget Japanese)
株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント
[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]