2005/02/25

Xbox 2用ゲーム制作に坂口博信氏が参加

 Microsoft Game Studiosが日本で制作する、Xbox 2ことコードネーム“XENON”用2タイトルのRPGにて、坂口博信氏がプロデューサーとして参加する事が発表された。
 坂口博信氏と言えば、知る人ぞ知る『FINAL FANTASY』生みの親。しかし調子に乗って映画に手を出して大コケし、その責任を負って旧スクウェアを退社し現在はミストウォーカーという会社を設立している。
 現行のXboxではなくXbox 2での話だし、私はXboxシリーズでは基本的に日本製のゲームにはあまり期待していないので別に大した事のない話題なんですが、開発前からこんな発表をしてどうするんだって感じはする。
 過去に発売された『魔牙霊』で、『FINAL FANTASY VII』や『FINAL FANTASY IX』、『parasite eve』を手かげてきた川井博司氏がプロデューサーとして参加していたが、ゲーム的にも大した事もなく盛り上がらなかったという経緯があったけど、今回こそはそんな事にならないようにしないとね。

<関連サイト>
ITmedia Games:坂口博信氏、次世代Xbox向けRPG開発に参加――2タイトルをリリースITmedia Games
ITmedia Games:「ファイナルファンタジー」の生みの親、Xbox 2向けのゲームを開発へITmedia Games
マイクロソフト プレスリリースXbox Japan
株式会社ミストウォーカー

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]