2011/11/03

@JAM 2011

 今日は新木場・スタジオコーストにて行われた音楽フェス『@JAM 2011』に行って来た。

 開場時間を少々過ぎたあたりに会場前にやって来たのだが、周囲のあまりの静けさで「…あれ?」となり(そもそもチケットがあっさり取れた時点で…)一抹の不安を覚えつつも入場。予想以上に人が少なめ。まあそれ故余裕があって観易いと言えば観易かった(以前来た時に感じていたがもともとステージが観易い設計にはなってる感じ)跳ね易かった訳だが。もうちょっと派手に暴れるヲタ芸集団とかもいるかなと思ったがそういうのも見受けられなかったな。まあ今回の出演メンツのファンの性格というかマナーがしっかりしていて良い事なんだろうけど、遠くから観ている分にはバカバカしくて大変面白いので少々期待はしていたのだが(コラ)。

 そんな事よりなによりも今回私の第一目的であったSugar Honey Babiesライブのあまりの惨状には参った。
 2人のライブはサブステージの方で行われ、メインステージの方ではそろそろ栗林みな実氏パートでそっちに持っていかれたせいもあるだろうが、それにしてもあまりの観客の少なさにステージに顔を出した途端明らかに表情が暗くなりテンションガタ落ちで歌唱もうやむやにまでなったイザベル氏。
 そりゃあそうだ。私以外に居たのはIOSYSのペンライトやマフラータオルを持参した明らかにファンと分かる数名のかたまりとその他普通の見物人十数名。さっきまでそれなりに盛況していた観覧スペースがスッカスカのガッラガラ。確かに同人畑の企画モノユニット(…でいいのかな)とはいえ、せっかく北海道から出張して来たというのにそれはあまりにも可哀想過ぎた。見ているこっちが申し訳無いという気持ちで一杯だった。
 それでもペス氏の手慣れた進行によって持ち歌3曲歌って客弄りとか茶番(笑)もなんとかやり遂げライブは終了。そして次のsasakure.UK氏にバトンタッチした途端、無情にも再び人で埋まり出す観覧スペース。
 前座でも例えシラケても良いからメインステージの方に立たせてあげて欲しかったよな。まあそれは他のサブステージでの演者にも言える事だけど。わざわざステージ分けるほどの何かがあったという訳でもなかったと思うし。

 それはそれとして、久々に生で見たMay'n部長はイイ女になってるなぁ(なんのこっちゃ)。『射手座☆午後九時Don't be late』は相変わらず感もあったがでも熱中時代を思い出しながら(なんのこっちゃ)跳ねまくった。ただトリでも4曲歌ってあっさり撤収。そりゃあ不満を漏らす観客もチラホラ。

 まあそんな感じでイベント自体はなんともまあ中途半端な感じで拍子抜けだったが、「一度で良いからSugar Honey Babies(としてのイザペス)を生で観れたら良いな」という念願は叶ったわけだし丸見えだし(敢えて秘密)、久々にサイリウム振り回せたしで何だかんだ言いつつそこそこは楽しめたのかな。

<観たアーティスト>
AZUMA HITOMI (Ω)
momo (Ω)
私立恵比寿中学 (@)
DJ WILD PARTY (Ω)
D.watt feat. Sugar Honey Babies (from IOSYS) (Ω)
栗林みな実 (@)
LiSA (@)
May'n (@)
(注) @:メインステージ Ω:サブステージ

<関連サイト>
@JAM 2011 公式サイト
Sugar Honey Babies 公式サイト
長旅二日目の夜イザイズム
おはよーございます!!SUMMER'S DIARY
@JAMMay'nオフィシャルブログ「きょうのMay'nディッシュ」

(2011年11月4日 記事修正)
(2011年11月7日 記事修正)
(2022年11月11日 記事修正)