2009/07/07

YOKO KANNO SEATBELTS 超時空七夕ソニック ~次回公演は22世紀を予定しております。~

 ――最初に謝っておきます。チケットが取れなかった等の理由で泣く泣く行けなかった方、そして出演者の方々ごめんなさい。

 さて、さいたまスーパーアリーナで行われた『YOKO KANNO SEATBELTS 超時空七夕ソニック ~次回公演は22世紀を予定しております。~』へ行ってきたのだが、…えーっと、書き出しで既に察しが付くと思うが、個人的にはあまり楽しくなかったり…。という訳で、申し訳ないがまめぐ氏イベント同様少々ネガティブな内容かと。

 前置きはさておき本題へ。

 ――物販グッズにはあまり惹かれるようなものは無かったのだが、とりあえずパンフレットとテンションアップアイテム兼着替えのTシャツくらいはと思って、やはりいつものように始発出発。しかし今回はそんなに大したグッズはないからそんなに並んでいないだろうな…なんて思っていたが甘かった。駅前の通路からも分かる位の大々行列。仕方なく私も並び始める。この日は暑くとも風も強かったのだが、並び始めた場所がちょうど建物の陰に隠れていたせいで暫く汗が止まらなかった。…ま、大したグッズではないので、いざ販売開始となったら流れはスイスイ進んだ。

 入場自体も、LV毎に入場が分かれていたおかげでさほど待ち時間も無くスムーズに会場入りした。
 …で、コンサートスタート。ここからは要約で。

<セットリスト>
曲名後の数字は出典作品、後述の作品リストを参照

オープニング
・菅野氏が担当されたアニメ作品の紹介ムービー
・『Tank!』をBGMにメンバー紹介

01. トルキア (4) / May'n、 ORIGA、坂本真綾、中島愛、山根麻以
02. Inner Universe (4) / ORIGA、坂本真綾
03. ライオン (12) / May'n、中島愛
04. player (4) / ORIGA、山根麻以
05. Want it all back (3) / 山根麻以
06. What planet is this ?! (3)
07. 地球共鳴 (7)
08. 7月のラクエン (1)(ピアノソロ)
09. タチコマの家出 (4)
10. はとどけい (10)
11. Cat Blues (3)
12. Be Human (4) / Scott Matthew
13. tune the rainbow (13) / 坂本真綾
14. VOICES (11) / 中島愛
15. ダイヤモンド クレバス (12) / May'n
16. gravity (1) / 坂本真綾
17. The Garden Of Everything ~電気ロケットに君をつれて~ / 坂本真綾 feat. Steve Conte
18. Could you bite the hand ? (1) / Steve Conte
19. CALL ME CALL ME (3) / Steve Conte
20. 約束はいらない (8) / 坂本真綾
21. 射手座☆午前九時Don't be late (12) / May'n
22. 星間飛行 (12) (兼メンバー紹介) / 中島愛
23. 超特盛メドレー
  ・Genesis of Aquarion (5) / May'n
  ・What 'bout my star? @Formo (12) / 中島愛、May'n
  ・愛・おぼえていますか ~bless the little queen~ (12) / 中島愛
  ・私の彼はパイロット (12) / 中島愛
  ・Welcome To My FanClub's Night! (12) / May'n
  ・プラチナ (2) / 坂本真綾、中島愛
  ・Rise (4) / ORIGA
  ・インフィニティ (12) / May'n
  ・ヘミソフィア (13) / 坂本真綾
  ・Beauty Is Within Us (4) / Scott Matthew
  ・ELM (3) / ORIGA、Scott Matthew
  ・奇跡の海 (14)
  ・After, in the dark (11)
  ・RAIN (3) / Steve Conte、山根麻以
  ・蒼のエーテル (12) / 中島愛
  ・Gotta knock a little harder (3)
  ・指輪 (8) / 坂本真綾
  ・THE REAL FOLK BLUES (3) / 山根麻以
24. Blue (3) / 山根麻以、坂本真綾

アンコール
25. Yo pumpkin head (3)
26. Tank! (3) / Seatbelts
27. ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団メドレー
  ・Vision of Eascaflone (8)
  ・White Falcon (6)
  ・Flying Dragon (8)
  ・High Spirit (5)
  ・Dance of Curse (8)
  ・Shiro,Jong tails (1)
  ・Dog Fight (11)
  ・Escaflowne (8)
  ・Story of Escaflowne~END TITLE (8)
  ・SMS小隊の歌 ~あの娘はエイリアン~ (12) / 中島愛
 ~MC~ 28. アナタノオト (12) / 中島愛、その他全員
29. ピアノソロ
30. End Title ノスタルジーナ (6)
31. Moon (6) / Gabriela Robin

<作品リスト>
(1) ウルフズレイン
(2) カードキャプターさくら
(3) カウボーイビバップ
(4) 攻殻機動隊 Stand Alone Complex
(5) 創聖のアクエリオン
(6) ∀ガンダム
(7) 地球少女アルジュナ
(8) 天空のエスカフローネ
(9) ブレンパワード
(10) ナップルテール(ゲーム)
(11) マクロスプラス
(12) マクロスF
(13) ラーゼフォン
(14) ロードス島戦記 -英雄騎士伝-

・『ライオン』
 さていよいよライブ…いやコンサートが始まって2曲目は、日本武道館で行われた『マクロスF ギャラクシーツアー FINAL こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆』(以下、葡萄缶)以来久しぶりの、May'n部長とまめぐ氏二人の『ライオン』。
 お、いきなりUO投入の観客がたくさん。…そうくると思って用意してあったんだよ!…とばかりに私も(…といっても例によってルミカライト大閃光オレンジだが)点火。
 しかし……周り皆立たねぇのかよ。

・400LVが大人しかった
 今回私は400LVにいたが、コンサート中は立ち上がっていた人はほとんどおらず(見回した範囲では数人程度)、物販行った人ならもれなく貰えたオマケのサイリウムさえも振らずに、ただ見つめている人やオペラグラスで一心不乱にステージを眺めている人(ヲタ芸用語だと“マグロ”、“野鳥の会”)が多く、私も盛り上がろうにも盛り上がらなかった。確かにスーパーアリーナの座席は人が通る事さえもままならない程狭苦しく、それより何しろそんな大盛り上がりできるようなセットリストでもなかったという一番の理由もあるんだが。実際サイリウムを振っていた人達も、手持ち無沙汰でとりあえず振ってますみたいな感じでバラバラだったし(ま、当たり前ではあるが)。…まぁピアノ曲やジャズ曲とかでサイリウム振り回して馬鹿騒ぎなんかできんわな。

・実は殆ど曲を知らなかった私
 私は菅野楽曲でマトモに知ってるのは『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズと『創聖のアクエリオン』そして『マクロスF』くらい、『マクロスプラス』は一度観た程度なもので、それ以外は全く聴いた事が無く、このイベントに先駆けて発売されたシートベルツのベストアルバムも予算の都合で買っておらず、予習していかなかったので、先に挙げたタイトルの楽曲以外はさっぱり分からずノろうにもノれず、また先に挙げたどちらかというと大人しい会場の雰囲気もあって、(一部の菅野信者の方々は盛り上がっていたみたいだが)私のテンションは上げようにも下がる一方だった。

・まさかの『射手座☆午前九時Don't be late』ショートバージョン
 そんなこんなでようやく(自分的に)盛り上がりどころが遂にやっと来たか!
 …相変わらず誰も立ち上がらないが、座ったままで消沈した自分のテンションを上げる意味でも
「もってっけぇぇぇっ!!!!」
 …というのも束の間、2番飛ばして大サビへ。これには思わず「なして!?」と叫んだ私。

・『星間飛行』では間奏でバンド紹介
 …あれれ?なんかデジャヴ…。

・『アナタノオト』をバンドや演者を引き連れてステージ上を歌いながら行進
 ……え?なにコレ葡萄缶とまんま同じ演出じゃん。

・『SNS小隊の歌』葡萄缶以来の会場大合唱…
 だが私は参加しなかった。もはやそんなテンションじゃなかった。

・まさかの『Genesis of Aquarion』部長アカペラ
 会場を巻き込んで、お馴染みの
「いちまんねんとにせんねんまえからあいしてるぅぅぅぅ!」
 大合唱。…しかしあまりにもその部分だけリピートするんでしまいには「いつまでやんねん」と独りツッコんでいた。

・アンコール
 アンコールではワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団によるクラシカルな楽曲メドレー。………眠い。既に私のテンションは底を尽き、ただでさえ原曲知らんからつまらん。それにだんだん総武本線の終電時間が気になってきた。  初めて途中抜けしたくなったが、なにしろ座席が狭いので抜けるにも抜けられない。もはや「エスカッフローネッ!」どころじゃねっつーの!それより早く終わって欲しかった。帰りたかった。

 そんなこんなでなんとかようやく22時きっかりに終了。観客が立ち上がって通路が開いた瞬間に人混みをかき分け駅まで大疾走し、電車に飛び乗った。

 ――そうです。楽しめなかったのは全て自分のせいです。菅野氏や出演者達は悪くありません。部長のダンスとか、まめぐ氏の『VOICES』とか、貴重な見所も沢山あった事は確かだが。
 まぁなんにしても、2日前に水樹奈々氏の西武ドームライブで大盛り上がりした、その余韻(と疲労)を引きずったままで行ったから、尚更今回のコンサートは物足りなく感じたんだろう。逆だとまだ良かったと思えたかもしれないんだけどね。
 まぁ要は“菅野よう子祭(笑)”だから“菅野信者”の方々は楽しかっただろうけどね。私のように特に信者でもなく、一部の作品しか知らない人とかはチンプンカンプンでつまらなかっただろうね。フィルハーモニー管弦楽団とか正直要らんかった…。ま、単に私がこういうコンサートは合わないんだって事なんだろうけど。

 最後に。頼むから平日に開催するのは構わないけども、開催時間を早くしてくれ。19時スタートで22時終了なんて、どうしてそんな遅い時間にやるのか。遠征組は終電が気になって十分に愉しめないんだよな。いちいち宿なんかとってられるか。

YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージ

  • 出版社/メーカー:flying DOG
  • 発売日:2009/05/27
  • メディア:CD-Audio
 

(2009年8月2日 記事修正)