2006/04/30

そう言えば

 もうすぐこのサイト『別冊 ケイゴノウォッチャー』も公開5周年か…。
 とか言いつつ、相変わらず内容がスカンスカンで内容が全く無い。プログラムも組めないので自作ソフトとかを公開する事もできないし。かと言って何かディープな記事を書こうにも浮気性で飽きっぽい性格の私では特にコレと言ったものも見当たらず…。そんな事ばっかり言っているんなら閉鎖すれば?なんて声も聞こえてきそうだ。…うーん、どうしようかなぁ。

 ところで『別冊 ケイゴノウォッチャー』というタイトル名の元ネタは何ぞや?…という今更どうでもいい事だが、このサイト名の由来は『ときめきメモリアル2』の関連書籍(ムック)で発売された『別冊 ひびきのウォッチャー』なのである。ちなみに“別冊”と付いているのは、ゲーム中で主人公がデート先の情報を仕入れる雑誌として登場するのが“本家”『ひびきのウォッチャー』だからである。また『ときめきメモリアルGirls Side』の関連書籍として『はばたきウォッチャー』もある。要するに『ときめきメモリアル2』の世界観等を紹介している副読本であるが、『別冊 ひびきのウォッチャー』ではPlayStation用アペンドディスクが付属している。本作から導入され、また最大の特徴である、ゲーム内のキャラクターがプレイヤーの名前を呼びかけると言うEmotional Voice System(E.V.S.)が搭載されているのだが、実際の製品版では容量の都合からか光と香澄のE.V.S.データしか作成できなかった。しかし、付録のアペンドディスクがあれば残りの他の女の子達のE.V.S.データを作成する事ができるのである。…って今更そんなムックを紹介しても仕方ないな。
 実はサイト設立当初は『ときめきメモリアル2』の攻略記事もやろうとしたのだが、所詮攻略本のコピーみたいなものになってしまいそうでつまらないし、第一そんなものは既に他のサイトでも散々やっていたので没にしたのだった。とは言うものの、特にやる事もないままに、こんな状態で半ば放置し、気が付けば5年。
 5周年なので、とりあえずは記念の何かをやりたい所なのだが…果たして間に合うのか?

別冊 ひびきのウォッチャー Vol.1

  • メーカー:コナミ
  • 発売日:2000/02/01
 

別冊 ひびきのウォッチャー Vol.2

  • メーカー:コナミ
  • 発売日:2000/03/01
 

別冊 ひびきのウォッチャー Vol.3

  • メーカー:コナミ
  • 発売日:2000/05/01
 

別冊 ひびきのウォッチャー Vol.4

  • メーカー:コナミ
  • 発売日:2001/04/01
 

(2020年12月14日 記事修正)
(2020年12月17日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWatcher Underground]

2006/04/28

Nintendo Revolution(仮)の正式名称が発表!!

 その名も“Wii(ウィー)”。“Will”じゃないぞ。
 それにしても、Xbox 360よりも奇怪な……いや、インパクトのあるネーミングだな。
 早速任天堂公式サイトでも発表されているのだが、やっぱり発売時の広告ではあの女子ゴルファーが登場するのか?(しかし残念ながらこちらのスペルは“Wie”)

<関連サイト>
「レボリューション」の正式名称は「Wii」(ウィー)!Engadget Japanese
任天堂「レボリューション(仮称)」の正式名称が「Wii(ウィー)」に決定ITmedia +D Games
任天堂 株式会社

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/24

サイトリニューアル

 単にデザインテーマを変えただけなんだけど。

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『SORCERIAN ONLINE (ソーサリアン オンライン)』正式発表

 あの日本ファルコムの名作RPG『SORCERIAN』がオンラインゲームになって登場する。5月にベータテストが開始され、2006年7月には基本料金無料、アイテム課金方式でサービスインする予定。
 ゲーム内容に関しては発表されてはいないが、原作を知っていれば想像できるとは思うけれども、どうやら『PHANTASY STAR ONLINE』や、最近では『Yogurting』等に採用されている、ルーム制のマルチプレイRPGスタイルになるのではないか、と4Gamer.netでも予想している。
 ただ、公開された(開発中の)スクリーンショットを見ると、全体的なクオリティが低そうで、一昔前のPlayStation 2ゲームのような印象を受けたのが気になる所だが、まぁ元々レトロなゲームが土台になっているだけに、ワザとそういう古臭い感じにしてあるのだろうか(笑)。

<関連サイト>
RPG「ソーサリアンオンライン」のパブリッシャがエキサイトに決定 5月中にβテスト,7月上旬に正式サービス開始4Gamer.net
日本ファルコム「ソーサリアンオンライン」7月上旬正式サービス開始ITmedia +D Games
Game.excite
日本ファルコム 株式会社
株式会社 電遊社

(2006年4月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/20

Xbox 360用HD DVDドライブが正式発売?

 「やっぱり?」と言うか「当然」と言うか、一度は公式にも否定していたXbox 360用HD DVDドライブが結局本当に発売されるらしい。…と言っても、マイクロソフトのヨーロッパ Xbox事業部の副部長であるChris Lewis氏が「今度のE3で明らかにする」とインタビューで答えたらしいのでデマではなさそう。
 確かにXbox 360は、現時点で最強のマシンスペックを誇っているのに、肝心のメディアがDVD-ROMというのは勿体無い話なので、是非ともXbox 360にHD DVDを搭載して天下無敵のゲームマシンとなってもらいたい。という訳で私はHD DVDドライブ発売には賛成である。
 スペインのゲームニュースサイト『Meristation.com』では、HD DVDドライブは9月に100ドルで発売との情報もあり、更に同サイトにはこの他にもXbox 360の今後の展開に関する情報が掲載されている。一部を挙げてみると、

  • Xbox 360本体の価格を10月に80ドル値下げ、HDD付きは100ドル値下げ
  • 大容量ハードディスク(100GB)の発売
  • USBカメラはソフト同梱で9月の50ドルから70ドルで発売
  • Xbox Live Arcadeで過去のセガ製ゲームが大量投入

 いずれにしてもこれらは海外の話なので、日本ではどれだけ実現されるか、そもそもどれだけの情報が実現されるのかは不明だが、いずれにしても今度のE3で明らかにされる。
 少なくとも、交換用のハードディスクは発売して欲しいものだが。

<関連サイト>
Xbox 360用HD DVDドライブはE3発表?Engadget Japanese
Where Are All The Pre-E3 Xbox 360 Rumors? Right here.Xbox 365.com

(2006年04月23日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/16

『ANOTHER WORLD』がWindows XPで復活!

 あの伝説(?)の『ANOTHER WORLD』がWindows XPで蘇った!
 日本でも『アウターワールド』と言う名でSuper Famicomや3DOで発売されていたので、ご存知の方もいるだろう。
 私もSuper Famicom版をプレイした事があるが途中で投げてしまった。続編(らしい)の『フラッシュバック』は、3DO版を頑張ってプレイしていた記憶がある(やっぱり途中で投げたが)。

 リマスター版とは言っても、解像度を上げたり背景を差し替えただけで、ポリゴンモデルは当時のままというのがまたチープである(イメージ的には3DO版とほぼ同じ)。ちなみにオプションで変更する事によって、当時のグラフィックを再現する事も可能である。
 公式サイトでダウンロードできるデモ版では、プロローグからチャプター1までが体験でき、製品版は7ユーロ(日本円で1,000円程度)でダウンロード購入できる。
 当時あまりのク○ゲーっぷりにソフトをぶん投げた人でも、それを思い出しつつ是非ともプレイしてみよう。…多分またコントローラやキーボードをぶん投げると思うが。

<関連サイト>
『ANOTHER WORLD』 公式サイト
二次元ポリゴンゲーム「アウターワールド」ハイデフになって復活Engadget Japanese
アウターワールドフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(2006年04月19日 記事修正)
(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/10

「PlayStaion 3初期発売価格は7万円から8万円台」は誤報

 …だそうです。

 再び具体的な価格が不明になっただけだが、でも現実的に見ればその位の価格は覚悟しておいた方が良いのかも。
 ともあれ、ソニー十八番の初期不良も恐れず、発売日にどうしても欲しい人は今から貯金だ(?)。

<関連サイト>
ソニー:「PS3が7~8万円」は誤解ですEngadget Japanese
株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/06

遂にXbox 360に大きな動きが…? - Xbox 360メディアブリーフィング

 本日、マイクロソフト主催のXbox 360関連の発表会である“Xbox 360メディアブリーフィング”が開催され、そこで具体的なラインナップが発表された模様。
 発表された内容に関しては各種ニュースサイト等で見て頂くとして、私が特に注目したのは、これまで殆どのゲームがShockwaveからの移植モノしか無かった『Xbox Live Arcade』に、現時点でバンダイナムコゲームス、コナミ、ハドソン、SNKプレイモア、ユークス、ディースリー・パブリッシャーの6社が参入表明しているという事である。特にバンダイナムコゲームスは、配信が決定している『PAC-MAN』と『Galaga』の実際の動作映像まで公開した。…尤も『PAC-MAN』は『RIDGE RACER 6』にも収録されているので微妙なラインナップではあるが…。
 ちなみに海外では『STREET FIGHTER II』の配信が予定されているが、こちらではカプコンがまだ参入表明していないので日本でも配信するのかは不明だが、いずれにしても、ようやく日本でも『Xbox Live Arcade』が活性化しそうな感じがする。
 ただ、このテのレトロゲーム配信サービスと言うのは、どういう訳か80年代前半ゲームばかりが配信されているので、より隠れた名作が眠っている90年代ゲームも配信して欲しいものである。

 パッケージソフトの方に関しても、あのトライエースがMicrosoft Game Studioと共同で大型RPGを制作するという電撃発表も飛び出した。…と言っても、実はトライエース製のゲームをまともにやった事が無い私なのだが、ようやくRPGの大御所メーカーが現れた事で、ようやくXbox 360にも逆転の兆しが見えてきたのか?ま、発表されても実際に発売されなければ意味が無いだが。

 ロンチ時にこれ位の具体的なラインナップが発表されていれば、もっと本体の売り上げも上がっていただろうに…と言うのは言わない約束か。

<関連サイト>
トライエース、Xbox 360で新作RPGの開発を表明??「機動戦士ガンダム(仮)」実機映像も公開ITmedia +D Games
株式会社トライエース、Microsoft Game Studios と共同で Xbox 360 専用 RPG を開発Xbox.com Japan

(2005年04月07日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2006/04/05

アップルコンピュータが公式ツールのベータ版を公開

 アップルコンピュータから公式にIntel MacでWindows XPとのデュアルブートを実現する“Boot Camp”のパブリックベータ版を公開した。
 とはいえ、まだまだ制限が多く、両方のOSを自在に操れると言うまではいってはいないようだが、正式版は次期Mac OS Xに含まれる予定。ただし、正式版でもこの機能に関してはサポートしないとしている。

 アップルコンピュータはiPodの爆発的ヒットに乗じて、Macintoshのシェアも拡大させようというものであるが、だったらMac OS XをDOS/V機でも使えるようにした方が良いように思うのだが?

<関連サイト>
インテルMacでXP:アップルから公式ツールが登場Engadget Japanese
速報 - Intel MacでWindows起動公式サポート、アップル"Boot Camp"公開MYCOM PC WEB
Windows XP on an Intel Mac
アップルコンピュータ 株式会社

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

PlayStaion 3初期発売価格は7万円から8万円台に?

 …だそうです。

 いやぁ、日に日にXbox 360が優勢になってきそうなニュースが入ってきて、自称Xbox信者としては嬉しい限りではある。
 なので、あまりPlayStation 3の事をとやかく書くのもどうかとは思うが、それでも気にならない訳は無い。

 まず、ハード自体の価格問題もあるだろうが、肝心のソフトの方の価格はどうなるのか?
 いくらハードの発売は今年末とは言え、未だに本格的な実用化にも至っておらず、生産ラインの確立もこれからであろうBlu-rayディスクなので、ソフト自体の価格も高騰しかねないのではないか?
 更に問題なのは、Blu-rayディスクの生産が本格的に浸透して生産コストも下がり、PlayStation 3自体もヒットしてきた際には、どうしてもXbox 360のDVD-ROMディスクではどうしてもディスク容量のハンデがありすぎる。もっとも、重要なのはディスク容量じゃなくて中身(ゲーム内容)だろ?と言ってしまえばそれまでなのだが、それでもこれからプログラムデータの誇大化が飛躍的に上がっていくであろう時にこのハンデは大きい。なにしろ、これではマルチプラットフォームによるゲーム発売も実現できなくなる。
 一度は公式に否定してはいるが、HD-DVDディスクドライブをXbox 360用オプションとして用意するしかなくなるのではないのか?それとも、2、3年後にはまた新たなる上位機種を出すつもりなのか?

<関連サイト>
SCE幹部:プレイステーション3は499~599ユーロ(7万~8万6000円)Engadget Japanese
株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]