2005/03/27

私のアニメへのこだわりとか

 はぁ…。
 『魔法騎士レイアース』に『姫ちゃんのリボン』…。私の大好きだったテレビアニメのDVD-BOXが2作品も発売決定かぁ。
 現在発売されているDVD-BOXでも『赤ずきんチャチャ』や『GS美神』や『めぞん一刻』等々欲しいものはたくさん。あとは『かりあげクン』や『ゲンジ通信あげだま』や『ミラクル☆ガールズ』のDVD-BOX化を待ち望んでいるのだが…出てくれるのかなぁ。
 そんな事よりも、それらの購入資金を何とかしたい……(働けよ)。

 私が観るのは専ら昔のアニメばかりで、最近放映しているアニメは観る気になれない。最近私がお気に入りのアイドル・中川翔子さんがテレビ東京系で放映される『アイシールド21』に出演すると知っても、申し訳ないけど(誰にだ?)やっぱり観る気にはなれない。ただ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズは別格だったけど。…そう言えば遂に『2nd GIG』も日本テレビで放映開始するようで。DVD持ってるけど観ます。
 本題から逸れたが、最近までアニメはさっき出た『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』以外では、新しいのも古いのも殆ど観ていなかった。
 子供の頃はアニメばかり観ていたのだが、アニメから離れたきっかけは『新世紀エヴァンゲリオン』ブーム後のアニメバブルの影響で自分の観ていたアニメの画がどんどん破綻していき、それに愕然とした事だった。自分の当時の記憶で一番に残っているのは、深夜にテレビ東京で放映していた『Weiβ Kreuz(ヴァイスクロイツ)』で、第1話はあの大張正巳氏が作画監督でそれなりに良かったのだが、回を重ねる毎に画が荒れていき、遂に小学生でも描かないくらいのヘタクソな画になった回があり、そこで腹を立てて以来、アニメを観なくなったような気がする。
 逆に観るようになったきっかけは、私が住んでいる千葉県のローカルテレビ局である、ちばテレビで偶々観始めた『みなしごハッチ』(1992年日本テレビ版)。いやぁ初めてアニメで泣いた。あれは良かった。ちなみに現在は同局で放映中の『めぞん一刻』(執筆時現在では第73話まで放映済み)が面白くてしょうがない。管理人さん(音無響子)と八神いぶきちゃん、どっちも良いよなぁ…と、作品を観ながらしみじみ思っているのですが。まぁ、それはともかく。

 話を戻して、最近のアニメを観る気にはなれないのは、最近の明らかに始めからそっち系の趣味の人達にウケるように“狙って作られた”キャラ設定やストーリーなんかもなんかも気に入らないし、やっぱりセル画アニメには、昨今のデジタルアニメにはない“温かさ”みたいなものがあると思うんだけど。
 でも、やっぱり過去に戻りたいという潜在的な感情が一番大きいのかなぁ。それだけ私も大人になった…って事か?

(2005年3月30日 記事修正)
(2005年3月31日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2020年12月14日 記事修正)
(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/03/26

最近の国内産ゲームのベンチマークテストをしてみた

 『FINAL FANTASY XI』以降、国内産Windows用3Dゲームでは、体験版ではなく動作確認の為のベンチマークソフトを用意するのが流行っているようで、最近でもそんな感じのベンチマークソフトがボチボチと登場している。
 という事で最近登場したベンチマークソフトで測定してみた。ベンチマーク測定比較時や製品購入時の参考までに。

2005/03/16

『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』 発表

 遂に『Ys III -Wanderers From Ys-』がファン待望のリメイク発売!
 その名も『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』。どうやら『Ys VI -THE ARK OF NAPISHTIM-』のゲームエンジンを使用した3Dクォータービュー画面のアクションRPGになっており、先に発売される、原作と同様の横スクロールアクションRPGであるPlayStation 2版とは異なっているのが大きなポイント。また、シナリオやキャラクターも大幅に加筆修正されている模様で、大いに期待!

 この調子で『Ys IV -The Dawn of Ys-』のリメイクもお願いしますよ(『Ys IV -Mask of the Sun-』じゃないのがポイント)!

<関連サイト>
「イース?フェルガナの誓い?」は6月発売! ストーリーも公開に4Gamer.net
『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』 公式サイト

(2005年11月9日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/03/03

UMD VIDEOとUMD AUDIO

 どうなんでしょ?コレ。
 MPEG 4 + ATRAC 3 Plus (2.0ch)という動画形式、しかも画面の小さなPSPでしか再生できないのに約4,000円って高くないかい?いずれUMDを再生できるプレイヤーが他にも出てくるのかもしれないが、それでも解像度も高く音質も良いDVD-Video買った方が断然良いよなぁと思うのは私だけか?
 その他気になるのは発表された“参入コンテンツメーカー”の中に映像コンテンツ製作会社以外にもゲーム製作会社が入ってるんだがコレは一体…?

<関連サイト>
ITmedia Games:PSPで映像が楽しめる「UMD VIDEO」「UMD MUSIC」を4月から発売ITmedia Games
PlayStation.com | インフォメーション | 重要なお知らせPlayStation.com Japan

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

岡本吉起氏、水口哲也氏もXbox 2に参加

 先日の坂口博信氏がXbox 2(コードネーム“Xenon”)用ゲーム制作にプロデュースとして参加する事が発表されたが、今度は岡本吉起氏、水口哲也氏がXbox 2用ゲーム制作に乗り出す事が発表された。
 Xbox 2が本格的に動き出したようだねぇ。でも気になるのは3人とも大手ゲームメーカーを出た人達ばかりなんだよね。坂口博信氏も旧スクウェアを退社しているし、今回発表された両氏もカプコン、セガ(ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ)をいずれも退社して現在は新会社を設立している。要は坂口氏が参加表明してもスクウェア・エニックスが参入する訳でもないし、他の2人でも同じ事が言える。スクウェア・エニックス以外の2社はXbox 2に参加するのは間違い無しだろうけどね。
 いずれにしても、次世代機に参加表明してもソフトを数本出しただけで、あとは無視状態に陥るゲームメーカーは過去にもたくさんあるけど(3DOでのコナミとか、Dreamcastでのナムコとか)、今回もそんな事にならない事を願うのみだ。

<関連サイト>
ITmedia Games:岡本吉起氏、水口哲也氏もXbox向けゲーム開発へITmedia Games
ITmedia Games:Xboxの攻勢続く――岡本氏と水口氏も次世代Xboxに参加ITmedia Games
マイクロソフト プレスリリースXbox Japan
株式会社 ゲームリパブリック (岡本吉起氏の新会社)
キューエンターテインメント 株式会社 (水口哲也氏の新会社)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]