2005/12/11

再びヴァナ・ディールの地へ…


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 Xbox 360版『FINAL FANTASY IX』のベータテストに参加してみた。およそ2年半振りにヴァナ・ディールの地へ再び降臨である。

 今回も前回同様"Hume(ヒューム)・男"を選択し、相変わらず名前に数字が使えずに“Ke1go”と命名できなかったが、“Keigo”が使えたので、前回同様“Kelgo”でも良かったんだがとりあえず“Keigo”にした。スタート地点も同様にバストゥーク共和国に決定。

 とりあえずXbox 360版で驚くのは、その解像度の高さ。私は21インチのSONY WEGAのワイドモードでプレイしているが、はっきり言って文字が読めないくらいに字が細かい。とにかく解像度が高い。描画領域もかなり遠くまで描画されている。それなのにフレームレートの低下が少ない(混雑時の回線負荷による低下はあるが)。Windows版で同等のクオリティーを実現しようとすると、かなりの出費を必要としていた(それでもまともなフレームレートが出なかったりする)が、4万円弱のXbox 360でここまでのグラフィックのクオリティーが味わえるのは、かなりお得…というかXbox 360のパワーに驚く。

 相変わらず広いフィールドを移動するのに疲れるが、以前プレイしていただけにクエストは競売所を活用してスムーズにクリアし、レベル上げ等の作業も順調にこなしている。
 ただXbox 360版はワールドサーバーを使用している為に日本人は少なく外国人が多数を占めており、またその関係でプレイヤーがいなくなる時間帯がないので、常にモンスターが取り合いとなってしまい、低レベルの狩り場ではレベル上げ作業に時間がかかる…というか、モンスターがフィールドにいない。もうちょっとモンスターの出現時間を早くするとか、出現頻度を上げてくれないと、ただでさえ経験値を稼ぐ手段がモンスター退治しかないので、やる事が無くなってしまい退屈である。

 現行では(というか、多分製品版でも)単なる他機種のベタ移植と言わざるを得ないので、やはりXbox 360版特有のウリが欲しい。単に高解像度にしただけでなく、高性能なXbox 360のスペックをを生かしたグラフィックの向上を是非希望したい。
 あと、これはゲーム自体の希望だが、全体的にモッタリとしているのを改善して欲しい。やはりこれだけMMORPGが公開されている現在、あのゆったりとした戦闘はものすごくストレスが溜まる。Xbox 360版発売によってまたこのゲームの寿命が延びる訳だが、それでもこのゲームの“古さ感”は否めない。シナリオ等の追加だけでなく、そろそろゲーム全体のシステムにもテコ入れして欲しいものだ。

 とか何だかんだ言いつつ、正式サービスインしたら多分参加しないだろうけど。

<関連サイト>
『FINAL FANTSY XI』 Xbox 360版紹介サイト
『FINAL FANTSY XI』 公式サイト
株式会社スクウェア・エニックス

(2006年02月25日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/12/10

我が家にXbox 360降臨!!

 パソコンのOSアップグレード失敗によるデータ損失という苦しみを乗り越えて(?)、我が家にXbox 360がやって来た!!

2005/12/04

OSアップグレードの代償 ~2日目・復元~

 ……結局、今日会社を休んで最近行き付けのパソコンショップへ行き、ハードディスクを購入。
 家に帰って来て、新ハードディスクにWindows XP Professional Editionをすんなりインストール。起動させてみてWindows XP Home Editionとあまりにも変化のないWindows XP Professional Editionの見た目(そりゃそうだ)と共に、ある事に驚いた。

 ゲーム専用にしていたセカンダリのハードディスクのデータが消え、Windowsフォルダが入っている!おそらく昨日Windows XP Professional Editionを何度もインストールしていた時に間違えていたのだ。
 あぁ!今までコツコツと進めていたゲームのセーブデータが!やっとクリアした『Half-Life 2』や『Unreal Tournament』シリーズや、苦労してやっとあるコースを突破した『TrackMania Sunrise』とかのデータが……一切消えている!!……がっくり。

 まぁ、やってしまったものは仕方ない。とりあえず旧プライマリハードディスクの復元作業を開始させようと、フリーソフトの『復元』を起動…………うーん、作業予定時間は4時間か。これは時間がかかりすぎる。
 ふとそう言えば何週間前かの『週刊アスキー』に市販復元ソフトの特集をしていたのを思い出し、押し入れから該当の『週刊アスキー』を引っ張り出して、そこで紹介されていた、抜群の検出制度を誇る復元ソフト『ファイナルデータ3.0 特別復元版』を購入しようと近所のショップに走る。
 帰宅して早速インストールし起動させて復元作業をやらせる。所要時間は2時間ちょっと。……うんまぁ、大容量ハードディスクだから仕方ないのか。

 しかし肝心の該当ファイルが出て来る事は無かった。…そう言えばこの間デフラグしたんだっけな。それはそれとして数年前作成されたInternet Explorerのキャッシュとかクッキーまで出てきたので、抜群なファイル検出精度は確かなようだったのでこのソフトを責める訳にはいかない。
 やはりWindows XP Professional Editionを上書きインストールしようとしたのは安易な発想だった。

 まとめ。OSをアップグレードする際でもバックアップはきちんとしておきましょう。そして、ウィルス対策ソフトは消しておきましょう。…今更言うことではないな。

<関連サイト>
『ファイナルデータ』 日本語版公式サイト
AOSテクノロジーズ 株式会社
『ファイナルデータ』 公式サイト (英語)

(2018年9月21日 記事修正)
(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/12/03

OSアップグレードの代償 ~1日目・アップグレード失敗~

 先日注文しておいた『Windows XP Professional Edition ステップアップグレード版』が届いたので、起動中のWindows XP Home Editionからセットアップを起動して早速アップグレード作業を開始する。
 セットアップ作業は無事終了。あとは再起動すればWindows XP Professional Editionへ移行が完了するはず…なのだが、再起動後、意味不明なDOSメッセージのようなものが一瞬表示された後に強制再起動し、その後それがループするばかりで一向にログイン画面が現れない。
 …どう見ても異常だ。慌ててスイッチを切り、今度はWindows XP Professional EditionのCD-ROMから直接起動させて再びアップグレード作業をやり直してみる。

 やはり事態は改善せず。
 ……その後、面倒でそのままにしておいた各種周辺機器を外したりして再びセットアップを数回やり直すがやはり駄目。そう言えばノートンさん(Norton SystemWorks 2006)入れたままだったけどこれがマズかったか?

 そんなこんなで、真昼ごろ始めた作業が気が付けば外は真っ暗。だんだんと焦ってきた私は、重石としてパソコンケース内に取り付けてある、壊れたハードディスク(ディスク自体には異常がないらしいが制御チップがイカれたらしく、たまにしかハードディスクが認識しない)にWindows XP Professional Editionを入れ、元々のハードディスクから重要なデータを取り出そうと考えた。
 Windows XP Professional Editionのインストール自体は無事完了したが、再起動後にハードディスクが認識しなくなり、時間を置いて再び起動するが、セットアップの最終作業中にやはり認識不能に陥ってしまい、セットアップが一向に終了しないので、その計画もあえなく失敗。
 明日は仕事なのでハードディスクを買いに行く訳にも行かないし、かと言ってパソコンが壊れたままで来週の休みまで放置するという事は私にとって耐えられない。
 そこで私はOSを上書きインストールし、後で復元ソフトを使ってデータを取り出そうという賭けに出た。普通こんな事する馬鹿はいないだろうが仕方ない。早速クイックフォーマットしてWindows XP Professional Editionのインストール作業を開始。

 ……しかし起動せず。BIOSチェック後に画面が真っ黒のままWindows起動時のプログレスバーが表示されない。
 その後何度か試してみるがやはり失敗。駄目だこりゃ。

 さぁ、どうしたものかな……。

(2005年12月31日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)
(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/11/19

『ゴルトモ』プレイしてみた

 今日からプレサービスを開始したオンラインゴルフゲーム『ゴルトモ』を早速プレイしてみた。

 過去の記事でも書いたが、同社が元々運営しているオンラインゴルフシミュレータ(と言うべきかな?)『バーチャルゴルフガイド』にコミュニティー機能を追加したようなものを想像していたが、大方間違ってはいなかった。
 やはり他のオンラインゴルフゲームと違い、相手プレイヤーの待ち時間が無く、18ホール廻っても30分程度で済むのは良い。それが寂しければコンピュータや他のプレイヤー(1台のコンピュータ上で)を追加し、最大4人で廻る事も出来る。

 今までとは少し違ったショットケージや、パッと見て良く分からない飛距離表示等に少々戸惑い、スコアもあまり延びなかったが、久々のT&E SOFTゲームという事で楽しませてもらった。

 ボールが遠近法無視で大きさが変わらないという往年のT&E SOFT製ゴルフゲームの伝統(?)が受け継がれている点や、フルスクリーンでプレイできない事等少々問題点はまだあるが、ま、今後に期待と言うことで。

<関連サイト>
「ゴルトモ」11月19日(土)正午よりサービス開始4Gamer.net
ゴルトモ:Producer Note (『ゴルトモ』プロデューサーのblog)
ゲームリクレ
株式会社 デジタルゴルフ
株式会社 ディープ
ゴルファーズBB

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/11/13

PlayStation 3の恐るべきプロテクト

 PlayStation 3では中古ソフトや人から借りたソフトは動作しないかもといった記事がEngadget Japaneseに掲載されている。

 記事によれば、最初に起動させた本体とディスクとを結び付ける事で、中古や海賊版ソフトを使えなくする方法が特許として提出されているようだ。
 どうやらディスクに書き込まれた認証コードを本体側で書き換える事でメディアと本体を結び付け、異なる組み合わせ(他人の本体で起動させたディスクまたはその逆とか)では起動しない。最悪の場合、本体を買い換えたら、過去に自分が新品で買ったソフトでさえも使えなくなるかもしれないとも書かれている。

 ただでさえマイナーバージョンアップを繰り返して、買い替え需要を無理矢理作り出しているPlayStationシリーズ。こんなプロテクトを搭載されたら中古ゲーム市場だけじゃなくてユーザーからも苦情が殺到するのは必至だろう。

<関連サイト>
PS3では中古ゲーム・借りたゲームは動かない?Engadget Japanese

(2009年9月18日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/11/10

『Need for Speed: Most Wanted』待望のデモ版公開!

© 2005 Electronic Arts Inc. All rights reserved. All trademarks are the property of their respective owners.

 遂に『Need for Speed』シリーズ最新作である『Need for Speed: Most Wanted』のデモ版が一般公開された。
 今回はパトカーとのカーチェイスが再び復活。…って、何かこのシリーズって同じ様な事を繰り返している感じがするがそんな事は気にしないぞ(これまで『III(HOT PURSUIT)』と『VI(HOT PURSUIT 2)』でパトカーとのカーチェイスができた)。

 それはそれとして、さっそくデモ版をプレイするが、デモ版なのでプレイできるモードや選択できるコースやプレイヤーカーには制限があるので、とりあえずクイックレースモードを一通りプレイした後にオンラインモードも体験してみるが、これがまた繋がらない。海外サーバーなので仕方ないのだが、セッションに接続してもタイムアウトしてしまったり、ホストプレイヤーから「出てけ」と言われてガッカリしたり…。まぁデモ版なんでランキングも関係ないし、別にプレイできなくてもいいんだがね…。そういえばXbox(アジア)版『Need for Speed Underground 2』のXbox Liveモードでも、なかなかセッションに接続できなかったり、接続しても回線が重くて他のプレイヤーカーが挙動不審になっていたりして、まともにプレイできた事はなかったなぁ。今回は日本語(Xbox 360)版も出るし、ようやくまともなLive対戦ができるようになるかなぁ。

 グラフィックに関しては言う事は無いなぁ。前作『Need for Speed Underground 2』から更に向上したグラフィック。今回は夜間のレースではなく昼間にレースが行われるので、夜目の利かない人もこれで安心(?)。
 そして期待するのはXbox 360版。このWindows(デモ)版のグラフィックオプションをフルにしたよりも更に美しいグラフィックが拝めるのかなぁと思うと、期待に胸が破裂しそうだなぁ(大袈裟過ぎるか)。ただ『Burnout』シリーズのようなド派手なクラッシュが無いのが少々残念ではあるが、それはあっちに期待するか。

 もちろん私はXbox 360版を買いますぞ。…ようやっとアジア版じゃなく日本語版が買えるのかぁ…あ、その前にXbox 360本体買わなくちゃなぁ…。

<関連サイト>
『Need for Speed: Most Wanted』日本語版 公式サイト
『Need for Speed: Most Wanted』US版 公式サイト
Electronic Arts Inc.
エレクトロニック・アーツ 株式会社

(2018年4月7日 記事修正)
(2022年11月24日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/11/01

素晴らしきマルチモニタ

 今週の『週刊アスキー』にて紹介されていた仮想マルチモニタソフト『MaxiVista』を試用してみたのだが、いやはやマルチモニタって素晴らしいと今更ながらに実感した。
 『MaxiVista』はLANで繋がっている他のパソコンをメインパソコンのセカンド、サードモニタとして使用する事が可能なソフトウェア。これによりマルチモニタ化出来ないビデオカードを積んでいるデスクトップパソコンやノートパソコンを使用している場合でも簡単にマルチモニタ化する事ができる。LANによるソフトウェア処理を行っている関係で、ゲームやビデオとかDirectXやOpenGL等のアクセラレーションを使用しているソフトは表示する事できないが、文書処理やインターネット閲覧時等には重宝する事間違い無しである。更に上位エディションではメインパソコンと同じ画面を映し出すミラーリング機能や、『RealVNC』シリーズのようにサブパソコンを遠隔操作する機能も搭載されている。

 とはいえウチはメインパソコンとサブパソコンを隣同士に置いており、かつデュアルモニタ可能なグラフィックボードも積んでいるので、ディスプレイケーブルを買って接続すれば普通にデュアル化出来るんだが、果たしてどっちが良いのかなぁ…。

<関連サイト>
『MaxiVista』 日本語版公式サイト
『MaxiVista』 オリジナル(英語)版公式サイト

(2022年11月26日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/10/28

『Star Wars Galaxies』サービス終了予告

 映画『Star Wars』の世界をベースにしたMMORPGとして、海外のみならず日本国内のファンも喜んだであろう『Star Wars Galaxies』の日本語版サービスが2006年3月に終了する事が報道された。2004年12月23日に日本語版のサービスがスタートしてから、およそ1年と3ヶ月でのサービス終了である。
 とはいえ私は未プレイなのでゲーム内容に関しては何とも言えないのだが、『うさだblog』での記事ではかなり難しい部類のゲーム内容であるようで、クライアントソフトも店頭でのパッケージ販売のみで体験版も無いというのは、数多くのインターネットでクライアントソフトがダウンロードでき、しかも一定の無料課金期間を設けているMMORPGが数多くある現在では無謀ではないのだろうか。しかも『FINAL FANTASY XI』のように、ある程度のゲームイメージが連想できるタイトルならともかく。
 希望者は日本でのサービス終了後にアメリカのサーバーへアカウントが移行できるようだが、アメリカサーバーでも日本語版をサポートしてくれれば良いのだが。

<関連サイト>
『Star Wars Galaxies』 日本語版公式サイト
「スター・ウォーズ ギャラクシーズ 日本語版」のサービスが終了4gamer.net
Star Wars Galaxiesうさだ

(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/10/13

GeForce 6800 Ultra 入手記念ベンチマークテスト祭

 遂に!遂にGeForce 6800 Ultraを搭載した、ELSA GLADIAC 940 Ultra 256MB (AGP)を入手!
 …え?今時GeForce 7800 GTXじゃないのかって?だって、ウチの愛機はPCI Expressなんて積んでないし。いや、実は今までGeForce 7800 GTXのAGP版を今か今かと待ち望んでいたのだが一向に発売されないので、痺れを切らしてコッチを買ってしまった。
 という事で、今まで愛用していたGeForce FX 5700(無印)搭載のELSA GLADIAC FX 736 256MB (AGP)と、様々な3D系ベンチマークソフトで比較しまくってみた。

『PC Japan』“第5回 全日本リアルパワーユーザー認定試験” 結果

 『PC Japan』誌で行われた“第5回 全日本リアルパワーユーザー認定試験”。
 リアルパワーユーザーとは、「コンピュータやネットワークの総合的な知識を持ち、それらを十分使いこなし、あらゆるトラブルに対処できる人」(『PC Japan』2005年9月号より)と同誌では定義しており、この試験ではそんな受験者の知識をテストするのである。試験問題は“スペシャリストコース”と“エキスパートコース”の2コースがあり、“エキスパートコース”の方が難易度が高い。どちらのコースでも、全問正解者には“PC Japan リアルパワーユーザー認定証”と賞金が与えられる(ただし全問正解者多数の場合、賞金は抽選)。
 そんな認定試験に何となく興味をそそられたので、とりあえず“スペシャリストコース”を受験しておいた。

 今日発売の『PC Japan』にて成績発表が行われているので、早速書店に行って同誌を購入。
 家に帰り本を開け、結果を見ると……70点。残念ながら“PC Japan リアルパワーユーザー認定証”を獲得できず。まぁ、平均点の56.0点はクリアしたから良いけれども。
 来年こそは満点取れるように勉強しとこう。

<関連サイト>
『PC Japan』 公式サイト

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/10/05

『Risk Your Life Part2』に参加中

 今年9月13日からオープンベータテスト中のMMORPG『Risk Your Life Part2』に何となく参加してみた。

 この世界ではヒューマン族とアーカン族という2つの種族が対立しており、プレイヤーはどちらかの種族に属してその勢力を拡大するのが目的という、つまりはPvPに特化したMMORPGである。
 このゲームの特徴を挙げていくと、従来のMMORPGでお馴染みのマウスで移動地点やターゲットを指定していくという操作の他に、キーボードで移動しマウスで視点移動や攻撃等を操作するという、TPSライクな操作も搭載している事で、ESCキーやWキーによっていつでも瞬時に切り替えられる。これによりアクションRPGのような直感的で軽快な操作が可能になっている。
 レベルアップやヒットポイント回復のスピードもかなり早く、スキルは自由に付け替え可能、ステータスの再分配も対応するアイテムさえ用意すればペナルティ無しで可能という、従来のMMORPGに退屈している人でもかなり遊び易く作られている。

 まだ始めたばかりでPvPはおろか、探索やレベル上げもまともにやっていないが、とりあえずボチボチやって行くつもりである。
 いつものように“Ke1go”という名前で潜伏しているので、出会った時はなんか恵んで下さい(笑)。

<関連サイト>
『Risk Your Life Part2』 公式サイト

(2005年11月5日 記事修正)
(2019年12月24日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/09/30

『ゴルトモ』発表

 デジタルゴルフという会社から、新たなるオンラインゴルフゲーム『ゴルトモ』が発表された。
 これは『ゲームリクレ』というSocial Networking Site(SNS)上で提供されるゲーム(Social Networking Game)であり、基本料金は無料のアイテム課金制という『スカッとゴルフ パンヤ』等と同様の課金システムである。サービス開始は2005年11月の予定。
 特筆すべき点は、従来のネットワークゴルフゲームとは一線を画した、非リアルタイムの対戦システム。これは、あらかじめラウンドを回っておいてプレイデータを記録しておき、後に他の対戦プレイヤーと比較して勝敗を決するという、一風変わったゲームシステム。これにより、対戦相手と同じ時間にプレイする必要が無い為、時間を選ばずにいつでも相手のプレイデータを引き出してプレイする事ができ、そういったシステムの為、ゲーム中のチャットも一切不要なので、私のような無口なプレイヤーでも相手に気を使う必要が無く、スタンドアローンのゴルフゲームでコンピュータ相手に対戦しているような気軽なプレイができるのである。また、SNS上で提供されるだけあって、自分のスコア等はSNS内の日記に自動的にアップロードされる。
 デジタルゴルフは現在、実在のゴルフコースを忠実にモデリングした『バーチャルゴルフガイド』と言うゴルフシミュレーションゲームをフレッツ・スクウェア内で配信中であるが、この『ゴルトモ』でも実在のコースを使用しているという事なので、おそらくこの『ゴルトモ』でも、現在『バーチャルゴルフガイド』で配信中のゴルフコースが導入されると思われる。

 さて、そんなゲームになぜ注目したのかと言うと、実はこの2つのゴルフゲームを開発しているディープという会社が、元ティーアンドイーソフト(T&E SOFT)の開発スタッフが設立した会社だったからだ。また、今年の5月に“ティーアンドイーソフト”の商標権も継承し、同ブランドも復活しようとしている。
 私はSuper Famicom版『遥かなるオーガスタ』でゴルフゲームをやり始め、その後もゴルフゲームと言えばこの会社のモノばかりを買っていた、自称ティーアンドイーソフト信者だったのだが、元々のティーアンドイーソフトは2002年にディーワンダーランドと改名してゲーム事業から撤退してしまい凄く残念に思っていた。それがこんな形で復活するとは、これは是非やってみたいものだ。

 ただ、『ゴルトモ』のスクリーンショットを見てみると、これまでの同社製ゴルフゲーム特有のショットケージ(円形のショットケージ)ではなく、一般的なゴルフゲームのような直線形のショットケージになっていた。あのショットケージの方が好きだったのになぁ…。
 ちなみに『バーチャルゴルフガイド』の体験版をプレイしてみたが、いやはや、やっぱり血は受け継がれていると言うか、あの硬派な感じ…。やっぱりティーアンドイーソフト製ゴルフゲームは良い!
 早く家庭用に帰ってきて!それでXbox 360に参入してハイクオリティーなグラフィックのオーガスタでゴルフができれば最高なのだが…って、一人で勝手な妄想するな。

遥かなるオーガスタ

  • メーカー:T&E SOFT
  • 発売日:1991/04/05
  • 対応機種:Super Famicom
 

<関連サイト>
無料で遊べるソーシャルネットワークゴルフゲーム「ゴルトモ」4Gamer.net
株式会社 ディープ
ゴルファーズBB
株式会社 デジタルゴルフ
株式会社 ディーワンダーランド
『スカッとゴルフ パンヤ』 公式サイト

(2005年11月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/09/29

『ハチミツとクローバー』 最終話

 ……あーあ。遂に終わっちゃったよ。
 つーか、何で全24話なのよ?普通アニメって全26回じゃないのか?おかげさまで何もかもがうやむやに終わっちまったじゃないか!山田は?真山は?野宮は?森田は?そっちの方の話が曖昧になってしまった(アニメだけを観たらの話だが)。
 いや、全24話なのは以前から公式サイトで知っており、どこかで作者の羽海野チカ氏が「ラストが違う」とか言っていたので、私はアニメ版では竹本が自分探しの旅には行かないで、オリジナルのシナリオになるのかと勝手に思っていた。しかし21話で竹本が自分探しの旅に出た時に「あれ?これでは原作通り…」とは思った。という事はこれでは旅行ゴールで終わってしまうじゃないか…。んで予想通りの結末……。

 お願いですからアニメ版もきっちりと完結してくれ。もしくはOVAでいいから………って無理だな。凄く良い作品なだけに是非とも原作のラストまでアニメ化して欲しいものだが……実に惜しい。

<関連サイト>
『ハチミツとクローバー』 公式サイト
株式会社 フジテレビジョン
羽海野チカ 公式サイト

(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/09/27

『創聖のアクエリオン』 最終回

© 2005 河森正治・サテライト/Project AQUARION

 今日で『創聖のアクエリオン』が終わった。
 ……期待外れ。観始めた頃は「これは面白いかな」と思ったんだけど…見事に裏切られた感じ。それでも最後まで観てみたのだが、それより本作のウリ文句“CGによるウソの無い合体機構を実現”なんて別にどうという事もなくどうでもよくて、その他でウソだらけ(特に“無限拳”とか)というか後半ではハチャメチャな合体していたし、一体何だったのか?
 CGパートはまぁまぁ良かったとしても、肝心のアニメパートがダメダメだった。特に中盤は作画が荒れまくっていたし。未だテレビ東京ではこういう酷いアニメを放映しているのか(コラコラ)。ただ、それを逆手に取ったような回(第19話)があったのは面白かった。
 オープニングを本編から編集したもの(『Go Tight!』)に差し替えたのは、初代のオープニング(『創聖のアクエリオン』)と本編とのキャラクターの作画クオリティが違い過ぎたから差し替えたのだろうか。
 シナリオも、何故か不動司令の都合良く事が進んでいくという"ご都合主義"のオンパレードってな感じで萎える。

 DVDでは作画修正されている事を願うのだが…それでも私は買わないし、もう観ないけど。

<関連サイト>
『創聖のアクエリオン』 公式サイト
株式会社 テレビ東京

(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/09/10

更新が滞っております

 最近色々と忙しく、なんか記事を書くテンションも無くて、殆ど更新していない。
 ここのところこの『Ke1gonoWeblog』も非公開にしていたのだが、自分の納得の行くサイトになるまでのメドが立たないので、とりあえず現状のまま再公開してみた。
 このサイトもWeblogというか、単なる似非ニュースサイトみたい(しかもリアルタイム更新でない)になっているので、なんか来訪者の方達には申し訳ないと思っていたりして、なんかこのまま続けるのもどうかと思うのだが…。

 ま、そのうち何とかします。

(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/08/27

どこまで下がる?CLAMPサイン色紙

 8月24日の“にゅーあきばとっどこむ”にて報じられた「CLAMP色紙がヤフオクで200万円」の記事。
 最終落札価格は200万3千円だったが、入札終了から2日経った今日何となく見てみたら、やはり上位落札候補者達はひやかしだったらしく、90万円になっていた。確かに終了間際に入札履歴を見た時に、いきなり200万円に跳ね上がっていたのはおかしいと思ってはいたが。
 しかし、この落札者も棄権したらしく、更に次の86万円で入札した候補者も評価が悪いのでひやかしだろう。

 故人でもない現役の作家に、いくら今人気があるとはいえ、サイン色紙に200万円の値が付くのはおかしいと思うのは私だけだろうか。
 ま、価値観は人それぞれなんであんまりこう書くと怒られそうだが、しかしまぁ、ひやかし目的の入札者がこれだけいるとは今更ながらに驚いた。

<関連サイト>
Yahoo!オークション - [チャリティー]CLAMPイラスト入りサイン色紙「ツバサ」
にゅーあきばどっとこむ NEWS050824 「本日の常習者サイト!:CLAMP色紙がヤフオクで200万円!」にゅーあきばどっとこむ

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/08/13

『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』ベータテストに参加してみたが

 『機動戦士ガンダム』の世界観をMMORPGにした、『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』のベータテストに何となく参加してみた。

 「遊べる要素も少なく,テスト色の強い内容」とあるが、それにしてもつまらなすぎる。
 操作は従来のMMORPGと違い、マウスによる移動はできず、Shiftキーで前進、Spaceキーで後退、Zキー+ShiftキーもしくはSpaceキーで走る、Ctrlキーでジャンプ、マウス右ボタンドラッグで方向転換と、かなり勝手が悪い。インターフェイスの使い勝手もすこぶる悪く、またステータスやコマンド等は全て英語なので理解しにくい。NPCとの会話も全てログ形式で一度に表示されるので読みにくい。
 それよりもなによりも動作が重い。重い割には画像もよろしくない。まぁ、これは公式サイト等でのスクリーンショットでわかってはいたが。

 悪口を言うつもりはないが、こんなクオリティーで一度は正式サービスに移行しようとしていたのだから恐れ入る。
 ファン待望の『機動戦士ガンダム』をベースにしたMMORPGだし、最近、国産のネットワークゲームが相次いでサービス終了しているこのタイミングでサービスインする予定なのだから、もうちょっとしっかり作って欲しいものだ。

<関連サイト>
『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』 公式サイト
『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』 試行サービスサポートサイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/08/09

『mabinogi』休止宣言

© Nexon Corporation and Nexon Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
Developed by devCat

 しばらくプレイしていたMMORPG『mabinogi』だが、今日、課金切れと共に暫く休止する事にした。
 これまでプレイしてきたMMORPGと同様に「作業に疲れた」というのが理由なのだが、まぁ、仲間も作らず、ひたすらスタンドアローンでアルバイトや自己鍛錬を繰り返しているようでは飽きるのも当然だよなぁ。

 私のような“週末プレイヤー”にとって、月極め料金というのはやはり割高感があって勿体無い気がしてくる。私としてはこのゲームに限らず、接続時間でカウントされるような(もちろん上限2,000円程度で)課金システムなんかを採用してくれても良いんじゃないかなぁと思うのであった。

<関連サイト>
『mabinogi』 公式サイト
株式会社 ネクソンジャパン

(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/07/26

祝!Xbox 360『RIDGE RACER 6』発表!

 …と言っても、まだ2枚の画像しか公開されていないのだが、でも良いんです。Xbox 360で『RIDGE RACER』がプレイできる!それだけで満足なんです私は!!
 ………後は、PlayStation 3でバージョンアップ版が出ない事を祈るばかりです(笑)。

 …ところで『SOUL CALIBUR III』のXbox版、もしくはXbox 360版は出して頂けないんですかね?

<関連サイト>
ITmedia Games:ナムコやコナミなど国内大手パブリッシャーがタイトルを多数発表ITmedia Games
『SOUL CALIBUR III』公式サイト
株式会社 ナムコ

(2005年9月21日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/07/20

今日のサプライズ

 今日放送した『トリビアの泉』を観ていたら、“フジテレビのアナウンサーは新人の時 耳の穴の型をとる”のVTRに今年度のフジテレビ新人アナウンサー達が出てきたが、そこに観た事ある名前の新人女子アナウンサーがいた。
 ……ヒライ…リオ…?
 もう一度顔をよく見てみる……。うわっ!あの 元“おはガール”の平井理央じゃないっスか!『おはスタ』以来姿を見ないと思ったら、アナウンサーに転身ですか!?(注・後で調べたらつい最近までドラマ等に出演していたようです)いやぁ、珍しいケースだと思うんだけどな。アナウンサーからタレントとかになるケースは多いけど、まさか逆パターンが起こるとは…。人間とは面白い生き物ですなぁ(?)。

 私はこの娘をきっかけに『おはスタ』を観るようになり、この娘がいた期が『おはスタ』の黄金期だったと勝手に思い込んでいる。そして、この期のおはガール(おはガールBanana)が卒業した後に観なくなった。
 そう言えば、この娘の写真集欲しかったんだけど結局買ってなかったなぁ…。

 ま、Webで調べたら既に知っていた人も多いようだけど、いやぁ驚きました。これだけで私は“20へぇ”行きましたよ(笑)。

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/07/02

頑張れXbox 360

 今日発売の『ドリマガ』の付録DVDに収録されていた『DEAD OR ALIVE 4』のE3でのムービーを観た。
 ……正直言うと、思っていたより大したこと無かった…。って言うか、新キャラクター・こころの着物がはだけ過ぎです(笑)。それに『ファミ通 Xbox』での板垣氏のインタビューでは着物の動きにかなりの自信を持っていたが、私が見る限りではかなり不自然だった。

 それはともかく、こんなムービーを観ると「やっぱり『DOA』専用機なの?」とか、「またテクモの一人相撲か」なんて印象を持たれるであろう事が気になる。各メディアがしつこい程報じているように、他の日本ソフトメーカーのXbox 360に対する姿勢が全く見えない以上、Xbox 360でも日本国内のPlayStationシリーズの牙城を崩す事は出来ない。SCEIの久夛良木健氏に「Play Station 3はXbox 360の2倍の性能を持つ」とか言いたい放題言われても仕方ない。
 ナムコも『Frame City』だけじゃなくて、『鉄拳』シリーズでも『Soul Calibur』シリーズでも『RIDGE RACER』シリーズでもぶつけて来てよ!なんて個人的には思ったりするんですが。ま、確かに現時点でXbox 360向けに発表された日本タイトルがほぼ移植作品が無くオリジナル作品であるというのは素晴らしいが(『FINAL FANTASY XI』くらいか?)。
 それにしても『Frame City』では『Unreal Engine 3』が採用されていると当たり前にように各メディアで報じているが、一体何人の一般読者が『Unreal』シリーズを理解しているのだろうか?

 ま、とりあえず現時点では『Need for Speed: Most Wanted』の日本正式発売が決定している時点で私は満足なんですけど。

<関連サイト>
テクモ 株式会社
『Frame City』 公式サイト
株式会社 ナムコ
『Need for Speed: Most Wanted』 US版公式サイト
Electronic Arts Inc.
Xbox 360 公式サイト
Xbox.com Japan

(2018年4月7日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/06/30

『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』をプレイしてみた

 遂に『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』が発売!

 ご存知の人も多いと思うが、本作は『Ys III -Wanderers from Ys-』のリメイク版。オリジナル版からの変更・追加によるストーリーの補完もさる事ながら、『SORCERIAN』を改良しただけのようだった、はっきり言ってイマイチだったゲーム性も、本作より先に発売された『Ys VI -THE ARK OF NAPISHTIM-』のゲームエンジンを流用した事により大幅に向上しているし、BGMも、オリジナル版ともPC-Engine CD-ROM2とも違う、新緑のアレンジバージョンになっている。

 一応Famicom、SuperFamicom、PC-Engine CD-ROM2、Mega Drive版と家庭用版『Ys III』を制覇している私だけに、実際に本作をプレイしてみて、懐かしさも混じって思わず狂喜乱舞してしまった。エレナは可愛く描かれているし(結局ソレか…)。

 私にとって久々にハマりそうな国産パソコンゲームだ。この調子で残る2作品(『IV』、『V』)も完全版としてリメイクして頂きたいものだ。

イース -フェルガナの誓い- CD-ROM版

  • メーカー:日本ファルコム
  • 発売日:2005/06/30
  • 対応機種:Windows
 

イース -フェルガナの誓い- DVD-ROM版

  • メーカー:日本ファルコム
  • 発売日:2005/06/30
  • 対応機種:Windows
 

<関連サイト>
『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』 公式サイト
日本ファルコム 株式会社

(2005年11月9日 記事修正)
(2022年11月27日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/31

『JUNKMETAL』 もサービス停止予告

© 2003,2004 METRO / BrainNavi / SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

 先日『首都高バトルOnline』のサービス停止予告を紹介したが、今日は『JUNKMETAL』のサービス停止予告が発表された。
 『JUNKMETAL』は荒廃した世界をロボットに乗って駆け巡るMMORPG。また『No One Lives Forever 2 : A SPY IN H.A.R.M.'S WAY』等の海外製FPS等で使用されていたMonolith Productions社製ゲームエンジン『Lithtech Jupiter』を国内産ゲームでは初めて使用したゲームでもあった。
 私もベータテストに参加した事があるが、バージョンアップによってPKが解禁になった当日、街を出た瞬間にタコ殴りに会い、それに閉口し即引退した。

 確かにスクウェア・エニックスは今度『FRONT MISSION ONLINE』を控えているだけに、同じようなロボットモノMMORPGを2つ並べてどうするんだろうと思っていたのだが、やはりこちらを消す事にしたようだ。

<関連サイト>
ITmedia Games:MMOロボットアクション「JUNKMETAL」、9月末で終了ITmedia Games
『JUNKMETAL』 公式サイト
『FRONT MISSION ONLINE』 公式サイト

(2020年12月14日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/30

『首都高バトルOnline』 サービス停止予告

© 2004 GENKI CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 大昔に紹介したMMORCG『首都高バトルOnline』が今年の8月いっぱいでサービス終了となる。
 と書いてみたものの、私はベータテスト時代に少しやっただけですぐに投げたので、あまり関係なかったりするんだが。

 過去の記事でも書いたのだが、ゲーム自体があまりに単調すぎる。首都高という、かなり閉鎖された空間でひたすらバトルをするだけのゲームでは、飽きられるに決まっている。4Gamer.netでは、チートプレイヤーが云々と書かれているが、それ以前の問題だと私は思うんだが、どうだろう。

<関連サイト>
「首都高バトルOnline」,9月1日をもってサービスを一旦休止4Gamer.net
『首都高バトルOnline』 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/17

Xbox 360情報続々と…

 ITmediaの情報によると「完全互換ではないものの、互換性が保たれている」と、少々曖昧な表現になっているが、これはグラフィックチップを開発したメーカーが違う、ましてやライバルなのを考えれば致し方ない事のか。しかしXboxシリーズはWindowsと同様にDirectXのカスタム版を使用しているので、Windowsのようにほぼ問題なく動作するんじゃないかとも思われるのだが。また、いずれはファームウェアのバージョンアップによって対応してくれるかもしれない。

 ところで、私の予想を裏切り(?)何とスクウェア・エニックスが参入決定。気になる第1弾タイトルは『FINAL FANTASY XI』。先代XboxはXbox Liveの要になるMMORPGになる筈だった『True Fantasy Live Online』が開発中止になってしまい、惜しくも念願達成できずにいたので、マイクロソフトとしても遂に念願のMMORPGタイトルが投入されて嬉しい事だろう。

 そしてもはやXboxシリーズの顔と言えるほどにまでなってしまった『DEAD OR ALIVE』最新作『DEAD OR ALIVE 4』。海外のサイト等ではE3開催前に画像が出回っていたのだが、それはともかく凄い。あのクオリティのCGが動くのかと思うと、思わず武者震いしてしまった。

 とにかくとにかくXbox 360は凄すぎる予感。
 あと個人的な希望としては、パソコンゲームのようにリージョン制限を無くして、全世界で流通しているゲームが遊べるようになっていると、先代Xboxのような日本用ソフトの供給不足に悩む事も無くなって非常に文句無しなんだけど………それは無理か。

(2022年11月27日 記事修正)

<関連サイト>
ITmedia Games:スクウェア・エニックスがXbox 360に参入!――第1弾は「FINAL FANTASY XI」ITmedia Games
ITmedia Games:Xbox360 特集ITmedia Games
Xbox 360 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/16

Nitendo Revolution(仮)情報発表

 任天堂からRevolution(仮)の情報が公開された。
 本体のデザイン等は相変わらず公開されないが、とりあえず現時点で判明している特長としては、

  • サイズは標準的なDVDケース3枚分くらいの厚さ、DVDケースよりも少し長い
  • 縦置きでも横置きでも利用可煤ECPUはIBM製コードネーム“Broadway”、グラフィックチップはATI製コードネーム“Hollywood”
  • GameCubeとの互換性有り
  • 無線LANに対応

 とはいえ私はRevolutionにはあまり期待していないんだが、とりあえず現在のSony Computer Entertainmentの一人勝ち状態は何とかしてもらいたいものだ。

<関連サイト>
ITmedia Games:任天堂Revolutionは2006年に登場ITmedia Games
任天堂 株式会社

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/04

今年も『SSX』の季節がやって来るぞ!

 今日、Electronic Artsがスノーボードゲーム『SSX』シリーズ最新作、『SSX on Tour』を今年秋頃に発売すると正式発表した。
 いつもながらPlayStation 2、GameCube、Xboxで発売する(Xbox版以外はおそらく日本でも発売するだろう)のだが、驚くべきはGameCube版。スクリーンショットを見ると、なんとマリオやルイージやピーチ姫の姿が!…最近本業(?)すっぽかしてこんな事ばっかりやってるなぁ(笑)。
 いつもながらハチャメチャなトリックを決められるこのシリーズ。今作ではスノーボードだけでなく新たにスキーでも滑れるようになったようだが、今回も今までよりもハチャメチャなトリックが出せるんだろうなぁ。

 私はスノボーゲームと言えばこのシリーズしかプレイしていない根っからの『SSX』シリーズファンなのだが、一度このシリーズをプレイしてしまったら他のスノボーゲームが出来なくなるほどこのシリーズは面白いと思うので、一度もやった事無い人は是非一度触ってみて欲しい。
 …でも私、PlayStation 2持ってないし、XboxのAsia版は発売しないだろうし(『SSX』シリーズは一度もAsia版が発売された事が無い)……困ったなぁ。

<関連サイト>
IGN: SSX 4 Officialign.com
Electronic Arts Inc.

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/05/02

バンダイとナムコが経営統合!

 ナムコとバンダイの『機動戦士ガンダム』ゲーム共同開発プロジェクト“Project PEGASUS”はこの為の布石であった……。
 …なのかどうかはともかく、本日電撃的に発表されたバンダイとナムコの経営統合。一部テレビやラジオのニュースでも取り上げられたので、ご存知の人も多いと思う。私も通勤途中にラジオのニュースで知って驚いた。
 新たなる新会社名は“株式会社 バンダイナムコホールディングス”。子会社を含めた元の現存会社は子会社として存続するらしいので、ブランドが無くなってしまう事はないんだけど。…それにしてもまさかバンダイとナムコがねぇ。

<関連サイト>
ITmedia Games:ナムコとバンダイ、9月末に経営統合ITmedia Games
ITmedia Games:きっかけは「一年戦争」──ナムコ・バンダイの進化論ITmedia Games
株式会社 バンダイ
株式会社 ナムコ

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/04/18

Xbox 2(仮)の正式名称が……!?

 最近、プロジェクトに関する具体的な情報がだんだん発表され、かなり本格的に動き出したXbox 2(仮)ことコードネーム“Xenon”の正式名称がどうやら確認された模様。
 正式名称は……“Xbox 360”……なんか、微妙なネーミングだな。

<関連サイト>
ITmedia Games:次世代Xboxの名前は「Xbox 360」?ITmedia Games
Xbox.com Japan

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/04/12

『創聖のアクエリオン』

© 2005 河森正治・サテライト / Project AQUARION

 2005年03月27日の東京国際アニメフェアの記事にて「最近のアニメは観る気になれない」と書いたが、あのイベントに行ったお陰で私も最近のアニメに興味を持ちはじめ、再びアニメの世界に戻ってきた(なんのこっちゃ)。

 まずは『創聖のアクエリオン』。東京国際アニメフェアでプロモーションDVDを貰ってそれを観たが、ちょっと良さそうだったので今日観てみた。惜しくも第1話は見逃してしまった。
 肝心のアクエリオンのデザインが個人的にはちょっと気に入らないがなかなか面白いんじゃないか?
 アクエリオンをはじめとして、各所に3Dレンダリング画像が登場するが、それらのクオリティーもなかなか。CGアニメーション監督が『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズでタチコマのCG部分を手がけた井野元英二氏という事で自分的には納得(何を?)。それにこの作品で音楽を手掛けているのは菅野よう子氏なのでこれまた納得(だから何を?)。思わずサントラ買おうかしらなんて思ったり。
 それにしても、この作品では合体を性の合体とかけているようで、真面目に観てると合体シーンとかバカバカしくてなんと言うか…。しかし何でエロ規制の厳しいテレビ東京で放映してるんだろ?これ他局でとか、それこそOVAとかでもうちょっと過激にやったらもっと面白くなるかもしれないのに。あ、でも、逆にそんな間接的な表現だから面白いのか?うーん、難しい…。
 とりあえず、私の要チェック作品一つ目。

<関連サイト>
『創聖のアクエリオン』 公式サイト
株式会社 テレビ東京

(2005年8月31日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/04/05

『mabinogi』に参加してみた

© Nexon Corporation and Nexon Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
Developed by devCat

 ちょっと前から雑誌広告等を見て少し気になっていたMMORPG『mabinogi』のベータテストに参加してみた。

 このゲームの特徴は、もはや巷で流行のトゥーンレンダリングを用いたアニメ調のグラフィック。そして戦闘によるレベルアップだけでなく、料理や楽器演奏、はたまた裁縫と様々なスキルを育てる事もでき、これまでのただひたすら敵を倒してレベルアップしているだけのMMORPGとは違っている。他にも食べ物を摂取する事で能力値や体型が変化したり、NPCと何度も会話する事によって好感度が上がり、極秘情報やアイテムや新たなスキルを貰えたりするといった面白い要素も沢山詰まっている。
 …と、なんかどこかで聞いたことあるようなコンセプトだなぁ…と思ったら、Xboxで開発中止になった『True Fantasy Live Online』も、そう言えばこんな感じのゲームじゃなかったっけか?

 そんな事はともかく、“マリー”サーバーのチャンネル5にて主に活動しているので、もし見掛けた時は何か恵んでやって下さい。

 …ところでリンクバナーの“ファンタージライフ”ってナンだ?

<関連サイト>
『mabinogi』 公式サイト
株式会社 ネクソンジャパン

(2005年11月6日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/04/03

東京国際アニメフェア2005

 東京国際アニメフェア2005に行って来た。
 目的はアニメが大好きだから………ではなく、中川翔子さんこと“しょこたん”が、初の出演映画『カブトムシ★キング ~兜王ビートル伝説~』の宣伝イベントをしに監督である河崎実氏と共にやって来ると言う情報を“しょこたん☆ぶろぐ”で知り、やっぱり一度は生でしょこたんを見てみたかったので遥々行った次第である。

 こういったトコロに行くのは久々だったので、張り切って朝一の電車に乗って、イベント会場である東京ビッグサイトへと向かった。
 到着したのは午前6時半だった。東京ビッグサイトの前まで行ってみると思った通り既に行列が出来ていた。しかし過去にゲームショーに並んだ時より行列は長くなかった。それにしても女性比率がかなり高かったな。やはり男性声優関連のブースイベント目当てだろう。
 開場は午前10時。それまでずっと床に座りっぱなしでお尻は痛くなるし足は痺れるし…辛かった。

 ようやく開場時間になり、やっとの事で会場内に入ってみるが……見るものが無い。
 アニメ関連のイベントなんで、各ブースともポスター等を展示したり、新作アニメの予告編等をモニターで流していたり、チラシを配ったり、グッズを販売していたりしているのみ。ただでさえ私は以前書いたように、最近のアニメには興味がなかったので、肝心のしょこたんのイベントが始まる午後2時まで退屈だった。あまり規模も大きくなかったのでほんの1時間程度で一通りのブースを見回ってしまった。一般客はコスプレ禁止だったので、コスプレしたコンパニオンは何人かいたが、一般のコスプレイヤーはいない。高価そうなカメラを持ったカメラ小僧達もさぞ面白くなかっただろうなぁ。
 ただ唯一興味を惹かれたブースが、会場の隅の方にあった“クリエイターズワールド”のブース。ここには個人映像クリエイター達が各々自身の作品を展示していたのだが、そこに『R4 -Ridge Racer Type 4-』のムービーや『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のオープニング等を手がけた由水桂氏も個人出展していた。モニターで流していた氏のムービーに見入っていると、突然奥から係の女性がやって来て声を掛けられビラを手渡された。突然の事でビックリした小心者の私は思わず何も言わずにビラだけを貰って反射的にそそくさと逃げてしまった。ああ、もっと氏のムービーを見たかったのに…。

 肝心のしょこたんイベントが開かれるIMAGICAエンタテインメントブースで、しょこたんイベントの整理券を配布するのではないかと何度も立ち寄ってみるが、その整理券を配布する気配は無く、それでも万が一と思い、時間までIMAGICAエンタテインメントブースで興味の無いトークショーイベントなんかを見たり、もう一度会場内を徘徊したり、それでも退屈で仕方なくブース近くで待機していたりして何とか時間を潰した。結局、整理券を配ったのは午前11時に開かれた“『外道乙女隊』トークショー&プレゼントお渡し会”と、午後3時に行われた“『まじかるカナン』声優サイン会”の2つのブースイベントだけだった。これならばこんなに早く来る必要は全くなかったんじゃないか。

 さてさて、そんなこんなでようやくしょこたんイベント開始の午後2時。
 ブース脇の通路を見ると、どこからかしょこたんが姿を現し、ブース内の事務所(?)に入って行くのが見えた。
 そして遂に夢にまで見たしょこたんがステージに登場した。
 普通こういう時は狂喜じみた歓声とかが沸くものだが、その時は違った。「ぅぉぉ…」という感嘆の呻き声だった。…いやぁ…そのくらいしょこたんは本当に可愛かった。しょこたんをずっと見ていたらなんとなくリカちゃん人形を思い出してしまった。
 しょこたんは緊張からか観客の顔の方は見ずに、司会者や監督の方ばかり顔が向いていて、時折こちらの方を向いたかと思いきや、イマジカブースの反対側にあった電通ブースの鉄人28号の巨大フィギュアの方ばかり見ていた感じだったけど、まぁそこはどうでもいいか。一緒に出演した河崎監督もとっても面白い人だった。イベント中に映画にまつわる映像をモニターで流したのだが、その度に監督は物凄く真面目に観客の反応を伺っていた。監督だから反応を気にするのは当然か。
 午後2時半、イベント終了。早々に帰って行く2人。……え?ウソ!?30分しかやらないの?もっと見たかったよぉ。たまらずに私を含めた周りの観客達はこぞってブース脇の事務所出入り口前に向かっていく。帰路に着くしょこたんの後を皆が追う。一人のファンが通路で声をかけ幸運にも写真を撮った。私の後ろにいたファンから悔しそうな声が出る。小心者の私は何も出来ずに人ごみに紛れて消えていくしょこたんを見ていただけだった。

 そうこうして、とりあえず目的を達成した私もさっきまでの余韻に浸りつつ帰路に着いたのだった。おしまい。

<関連サイト>
東京国際アニメフェア2005 公式サイト
株式会社 IMAGICA エンタテインメント
Strawberrytime☆中川翔子オフィシャルHP
しょこたん☆ぶろぐ
有限会社 ケイカ (由水桂氏のCGプロダクション)

(2005年4月7日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/03/27

私のアニメへのこだわりとか

 はぁ…。
 『魔法騎士レイアース』に『姫ちゃんのリボン』…。私の大好きだったテレビアニメのDVD-BOXが2作品も発売決定かぁ。
 現在発売されているDVD-BOXでも『赤ずきんチャチャ』や『GS美神』や『めぞん一刻』等々欲しいものはたくさん。あとは『かりあげクン』や『ゲンジ通信あげだま』や『ミラクル☆ガールズ』のDVD-BOX化を待ち望んでいるのだが…出てくれるのかなぁ。
 そんな事よりも、それらの購入資金を何とかしたい……(働けよ)。

 私が観るのは専ら昔のアニメばかりで、最近放映しているアニメは観る気になれない。最近私がお気に入りのアイドル・中川翔子さんがテレビ東京系で放映される『アイシールド21』に出演すると知っても、申し訳ないけど(誰にだ?)やっぱり観る気にはなれない。ただ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズは別格だったけど。…そう言えば遂に『2nd GIG』も日本テレビで放映開始するようで。DVD持ってるけど観ます。
 本題から逸れたが、最近までアニメはさっき出た『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』以外では、新しいのも古いのも殆ど観ていなかった。
 子供の頃はアニメばかり観ていたのだが、アニメから離れたきっかけは『新世紀エヴァンゲリオン』ブーム後のアニメバブルの影響で自分の観ていたアニメの画がどんどん破綻していき、それに愕然とした事だった。自分の当時の記憶で一番に残っているのは、深夜にテレビ東京で放映していた『Weiβ Kreuz(ヴァイスクロイツ)』で、第1話はあの大張正巳氏が作画監督でそれなりに良かったのだが、回を重ねる毎に画が荒れていき、遂に小学生でも描かないくらいのヘタクソな画になった回があり、そこで腹を立てて以来、アニメを観なくなったような気がする。
 逆に観るようになったきっかけは、私が住んでいる千葉県のローカルテレビ局である、ちばテレビで偶々観始めた『みなしごハッチ』(1992年日本テレビ版)。いやぁ初めてアニメで泣いた。あれは良かった。ちなみに現在は同局で放映中の『めぞん一刻』(執筆時現在では第73話まで放映済み)が面白くてしょうがない。管理人さん(音無響子)と八神いぶきちゃん、どっちも良いよなぁ…と、作品を観ながらしみじみ思っているのですが。まぁ、それはともかく。

 話を戻して、最近のアニメを観る気にはなれないのは、最近の明らかに始めからそっち系の趣味の人達にウケるように“狙って作られた”キャラ設定やストーリーなんかもなんかも気に入らないし、やっぱりセル画アニメには、昨今のデジタルアニメにはない“温かさ”みたいなものがあると思うんだけど。
 でも、やっぱり過去に戻りたいという潜在的な感情が一番大きいのかなぁ。それだけ私も大人になった…って事か?

(2005年3月30日 記事修正)
(2005年3月31日 記事修正)
(2018年4月7日 記事修正)
(2020年12月14日 記事修正)
(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/03/26

最近の国内産ゲームのベンチマークテストをしてみた

 『FINAL FANTASY XI』以降、国内産Windows用3Dゲームでは、体験版ではなく動作確認の為のベンチマークソフトを用意するのが流行っているようで、最近でもそんな感じのベンチマークソフトがボチボチと登場している。
 という事で最近登場したベンチマークソフトで測定してみた。ベンチマーク測定比較時や製品購入時の参考までに。

2005/03/16

『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』 発表

 遂に『Ys III -Wanderers From Ys-』がファン待望のリメイク発売!
 その名も『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』。どうやら『Ys VI -THE ARK OF NAPISHTIM-』のゲームエンジンを使用した3Dクォータービュー画面のアクションRPGになっており、先に発売される、原作と同様の横スクロールアクションRPGであるPlayStation 2版とは異なっているのが大きなポイント。また、シナリオやキャラクターも大幅に加筆修正されている模様で、大いに期待!

 この調子で『Ys IV -The Dawn of Ys-』のリメイクもお願いしますよ(『Ys IV -Mask of the Sun-』じゃないのがポイント)!

<関連サイト>
「イース?フェルガナの誓い?」は6月発売! ストーリーも公開に4Gamer.net
『Ys -THE OATH IN FELGHANA-』 公式サイト

(2005年11月9日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/03/03

UMD VIDEOとUMD AUDIO

 どうなんでしょ?コレ。
 MPEG 4 + ATRAC 3 Plus (2.0ch)という動画形式、しかも画面の小さなPSPでしか再生できないのに約4,000円って高くないかい?いずれUMDを再生できるプレイヤーが他にも出てくるのかもしれないが、それでも解像度も高く音質も良いDVD-Video買った方が断然良いよなぁと思うのは私だけか?
 その他気になるのは発表された“参入コンテンツメーカー”の中に映像コンテンツ製作会社以外にもゲーム製作会社が入ってるんだがコレは一体…?

<関連サイト>
ITmedia Games:PSPで映像が楽しめる「UMD VIDEO」「UMD MUSIC」を4月から発売ITmedia Games
PlayStation.com | インフォメーション | 重要なお知らせPlayStation.com Japan

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

岡本吉起氏、水口哲也氏もXbox 2に参加

 先日の坂口博信氏がXbox 2(コードネーム“Xenon”)用ゲーム制作にプロデュースとして参加する事が発表されたが、今度は岡本吉起氏、水口哲也氏がXbox 2用ゲーム制作に乗り出す事が発表された。
 Xbox 2が本格的に動き出したようだねぇ。でも気になるのは3人とも大手ゲームメーカーを出た人達ばかりなんだよね。坂口博信氏も旧スクウェアを退社しているし、今回発表された両氏もカプコン、セガ(ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ)をいずれも退社して現在は新会社を設立している。要は坂口氏が参加表明してもスクウェア・エニックスが参入する訳でもないし、他の2人でも同じ事が言える。スクウェア・エニックス以外の2社はXbox 2に参加するのは間違い無しだろうけどね。
 いずれにしても、次世代機に参加表明してもソフトを数本出しただけで、あとは無視状態に陥るゲームメーカーは過去にもたくさんあるけど(3DOでのコナミとか、Dreamcastでのナムコとか)、今回もそんな事にならない事を願うのみだ。

<関連サイト>
ITmedia Games:岡本吉起氏、水口哲也氏もXbox向けゲーム開発へITmedia Games
ITmedia Games:Xboxの攻勢続く――岡本氏と水口氏も次世代Xboxに参加ITmedia Games
マイクロソフト プレスリリースXbox Japan
株式会社 ゲームリパブリック (岡本吉起氏の新会社)
キューエンターテインメント 株式会社 (水口哲也氏の新会社)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/02/25

Xbox 2用ゲーム制作に坂口博信氏が参加

 Microsoft Game Studiosが日本で制作する、Xbox 2ことコードネーム“XENON”用2タイトルのRPGにて、坂口博信氏がプロデューサーとして参加する事が発表された。
 坂口博信氏と言えば、知る人ぞ知る『FINAL FANTASY』生みの親。しかし調子に乗って映画に手を出して大コケし、その責任を負って旧スクウェアを退社し現在はミストウォーカーという会社を設立している。
 現行のXboxではなくXbox 2での話だし、私はXboxシリーズでは基本的に日本製のゲームにはあまり期待していないので別に大した事のない話題なんですが、開発前からこんな発表をしてどうするんだって感じはする。
 過去に発売された『魔牙霊』で、『FINAL FANTASY VII』や『FINAL FANTASY IX』、『parasite eve』を手かげてきた川井博司氏がプロデューサーとして参加していたが、ゲーム的にも大した事もなく盛り上がらなかったという経緯があったけど、今回こそはそんな事にならないようにしないとね。

<関連サイト>
ITmedia Games:坂口博信氏、次世代Xbox向けRPG開発に参加――2タイトルをリリースITmedia Games
ITmedia Games:「ファイナルファンタジー」の生みの親、Xbox 2向けのゲームを開発へITmedia Games
マイクロソフト プレスリリースXbox Japan
株式会社ミストウォーカー

(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/02/24

『ときめきメモリアルOnline』電撃発表

 いやぁ…。遂にココに来てしまいましたか。
 あの『ときめきメモリアル』がネットワークゲームとしてパソコンソフトにて発売される事が発表された。
 と言っても、他のプレイヤー達との交流を深める事に特化した単なるコミュニティーソフトになるようでゲーム性は皆無な様子。卒業式の日に伝説の樹の下で女性プレイヤーに告白してゲーム終了という事ではない。そもそも“卒業”という概念がないらしく、サービス終了まで一生高校生活を送る事が出来るらしいので、もう一度高校生活時代に戻りたいと願う人達にはウケるのかなぁ?

 ただ、全て2Dで描かれたグラフィックで、スクリーンショットでも同じ容姿のキャラクターがかぶりまくっており、現行の2Dネットワークゲーム同様イマイチパッとしていない感じので、個人的には果たしてこんなもので世に出して会員数を稼げるのか非常に疑問ではある。

 だったら同じ学園モノでこちらはれっきとした3D MMORPGの『Yogurting』の方に期待した方がいいかなぁ?

 でもやっぱりネットワーク系ゲームってこれからもあまり発展しそうにないんだよなぁ。

<関連サイト>
『ときめきメモリアルOnline』 公式サイト
ITmedia Games:今度の「ときメモ」はMMO?新作「ときめきメモリアルOnline」をここに公開ITmedia Games
愛だけじゃない! 「ときめきメモリアルOnline」発表!4Gamer.net
4Gamer.net内の『Yogurting』ニュース一覧
『Yogurting』 公式サイト (韓国語)

(2005年3月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/01/28

Microsoft、Xbox関連事業が初の黒字

 そうですか。やっと黒字になったんですか。
 これをきっかけ(?)に、もっと大々的にXboxを世に、特に日本国内に広めてほしいものですねぇ。

<関連サイト>
ITmedia Games:MS決算、Xbox関連事業が初の黒字ITmedia Games
Xbox.com Japan

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『NAMCO×CAPCOM』

 ナムコとカプコンがコラボレーションしたシミュレーションRPG『NAMCO×CAPCOM』。このテのゲームでは定番の“メーカー VS. メーカー”ではないのがミソ。
 しかしどういう訳かシミュレーションRPG。そういえば前にも、WonderSwanで『ナムコスーパーウォーズ』という、ナムコキャラ大集合のシミュレーションRPGが出ていたが、今回はそれにカプコンキャラを加えてもっと豪華にした感じか?
 それにしても登場キャラクターが新旧入り交ざっていて賑やか。これまでのカプコンコラボレーションゲームでは特定のゲームシリーズのキャラクターに偏る傾向があったが、今回は両社の登場キャラクターもそんな事もなさそうで良い感じ。それでもこんなに賑やかなメーカーコラボレーションゲームって今までなかったか。まぁシミュレーションRPGですからね。格闘ゲームと違ってキャラクターを増やすのは簡単だよなぁ…。

<関連サイト>
ITmedia Games:ナムコ・カプコン 200以上のキャラが夢の共演!「NAMCO×CAPCOM」ITmedia Games
『NAMCO×CAPCOM』 公式サイト
株式会社ナムコ
株式会社カプコン

(2005年3月5日 記事修正)
(2005年9月10日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

『機動戦士ガンダム 一年戦争』

 『機動戦士ガンダム』ゲームネタが続きますが、バンダイとナムコが共同制作した『機動戦士ガンダム 一年戦争』が2005年4月7日に発売。
 …それにしても同じようなゲームをどれだけ作れば気が済むのか?しかもまた“ファーストガンダム”ネタのゲーム。確かにモデリングは流石ナムコと言った所。モビルスーツのデザインをこのゲーム用に独自改良を加えたと言うから、他のメーカーとは力の入れ様が違う。ただ、ゲームシステム自体は『機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオン DX』をグレードアップしただけみたいな感じだけどどうなんだろう。
 今作の企画話はナムコ側から来たそうだが、これを見たカプコンはどうする?

<関連サイト>
ITmedia Games:バンダイ&ナムコが強力タッグのPS2「機動戦士ガンダム 一年戦争」4月発売が決定ITmedia Games
『機動戦士ガンダム 一年戦争』 公式サイト

(2005年3月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/01/26

『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』サービス開始日延期

 ……………え?

 先日、遂に本格稼動日を発表をしたMMORPG『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』だったが、ベータテスター達の意見により、正式稼動日は2005年2月14日から2005年夏へ先送りされた。
 雑誌とかでも大々的に広告を載せていた矢先に延期かよ。まぁ、確かにあの出来で課金されてはユーザーからも不満の声が上がるだろうけどね。それに、ゲーム自体の内容もほとんど不明だし。元々の企画構想自体もかなりデカめなので、結局「目標を達成できませんでした」と、このまま発売されずにお蔵入りしないのを願いますけど。
 そうなったらいっその事、現在正式稼動している、同じロボットモノMMORPGの『JUNKMETAL』で、登場するロボットをモビルスーツに差し替えてやっちゃえばいいんじゃない?(コラコラ)

<関連サイト>
『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』 公式サイト
『JUNKMETAL』 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/01/22

CPUクーラー交換

 深夜、いつものようにビデオに録画してあった番組をDVD-Video化する為に、パソコンでビデオデッキの映像を録画しつつ睡眠。
 数時間後の朝方ふと目が覚めると、パソコンがシャットダウンして沈黙しているのに気が付いた。しかしビデオデッキはまだ動いたまま。これは明らかにおかしい。
 パソコンの電源を入れてみるが、すぐにシャットダウンしてしまう。そしてふとある事に気付き、再度パソコンを起動しながらパソコン本体の動作音を聞いてみる………やっぱりだ。あの特有のうねり音がしていない。CPUクーラー(GIGABYTE GH-PCU31-VH)が動いていないのである。
 バカな私はそれでも再度起動してBIOS画面からハードウェアモニターで確認してみる。やはりCPUクーラーの回転数表示が“N/A”になっている。そしてCPUの温度は……うげっ!91℃!!ヤバすぎる!ケースを開けるとファンは回っていないのにクーラーに付いているLEDだけは空しく点灯していた。
 実は数週間前にも同じ症状が起きていて、その時は運良くGH-PCU31-VHが再稼動してくれたのだが、今度はパソコンを何回再起動しても(呑気なバカ)CPUファンが回り出す事は無くこれは完全にご臨終。GIGABYTEの公式発表ではGH-PCU31-VHの寿命は約50,000時間との事だが、まだその半分以下も使っていないで壊れるとは…。

 そんな訳で、今日も家でじっくり寝て過ごすつもりが、遠方の自作パーツを扱うパソコンショップまで遠征するハメになってしまった。やっぱりメインパソコンが動かないのは不便だし精神衛生上よろしくない。

 私はGH-PCU31-VHの後継機種、GH-PCU22-VGが欲しかったのだが、あいにく買いに行ったショップには置いていなかったので、GH-PCU31-VH購入当時に最後まで迷ったCOOLER MASTER JET4を購入。こちらは天下の冷却パーツメーカー・COOLER MASTER製なので信頼度はバツグン。あのGIGABYTE製クーラーの形状や機能が結構お気に入りだったんだけどなぁ。

 帰宅後早速取り付けて起動。若干騒音が大きくなったような気がするけども、やはりよく冷える。ブロアー型CPUクーラー最高。これで安心して再びパソコンを酷使できるってもんだ。CPUも無事生きていたし。
 外したGH-PCU31-VHのファン部分を見てみると、かなりヤニと埃で汚れている。ケースファンに防塵フィルターを取り付けても結構汚れるんだねぇ。

 借金が増えたのは気にしない……。

<関連サイト>
GIGABITE Japan
COOLER MASTER Japan

(2005年1月26日 記事修正)
(2020年12月19日 記事修正)
(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/01/11

『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』サービス開始日発表

 これまで密かにベータテストを行っていた『機動戦士ガンダム』をベースにしたMMORPG『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』を2005年2月14日に本格稼動すると発表された。
 …のはいいんだけど、なんでクライアントソフトだけで1万円近い金額を払わなければならないのか?これだけMMORPGが稼動されている今、主に海外製のMMORPGはクライアントソフトは無料ダウンロードでプレイできるというのに、まったく『FINAL FANTASY XI』といい『信長の野望Online』といい、日本製のMMORPGはクライアントソフトだけで金取るんだよなぁ。
 ちなみに月々の利用料金は1,575円(税込)と、他のMMORPGとほぼ同等価格。

 ただねぇ…。ベータテスターやプレイを検討している人達には申し訳ないんだけど、スクリーンショットを見る限り、影生成を行っていないので全体的にノッペリしていてなんかショボいんですけど…。モビルスーツのモデリングは悪くないんだけど、その代わりに動作が重そうだし。今後のアップデートに期待か。

 そんな事よりも……ゲームとして面白いのか?コレ?

<関連サイト>
『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』 公式サイト

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2005/01/01

新年あけましておめでとうございます

 …とか言いつつ、さっきまでテレビとかも見ずにずっとこのWeblog内の修正作業を行っていたら、いつの間にか年が明けていた。

 さて個人的にはかなり恥ずかしい話だが、最近自分の文章力が落ちてきている気がして、勢いでネタを書き出したはいいが書いている内に上手くまとまらなくなってしまい、結局後半の方がグダグダになってしまっていたりもする。実際に過去の記事を読み返してみると、一体何を言いたかったのか良く分からない記事とかも結構あって、自分でも非常に恥ずかしくなる。
 そんな訳でちょこちょこ過去記事を修正しているんだが、それにつれて過去の出来事を振り返ってネタを書く事もあり、このサイトではWeblog特有のリアルタイム性が全く無かったりするんだがまぁいいか。「あれ?最近更新されていないんじゃないか?」と思われた人は過去の日付に戻ってみると新しい記事が追加されていたりするんで、是非過去の記事もチェックしてみて下さい。…って、定期的にこのサイトを見ている人なんていないか…。

 …っと、新年を迎えたばかりなのにこんなネタですいません。そんな感じで今年もよろしくお願いします。

(2005年1月3日 さっそく記事修正)
(2022年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]