2004/10/31

某MMORPGの内部告発

 …ったく、このゲームはこんなネタが尽きませんなぁ。
 ベータテスト段階でも、既にその管理体制が問題視されていたというのに未だにやりあってるのかよ。いい加減プレイヤー達も何かしらの行動を興したらどうなんだろうか…というのは、やはりシラフの私達だから言えるのか。それでもプレイし続けてしまっている、いわゆるカモプレイヤーが問題なのか。
 実際、日本ではオフラインのPCゲームでさえサポートをしっかりできていないというのに、トラブルが絶えないMMORPGなんかの運営なんか出来る訳がないというのが私の意見。ましてや、このゲームの為に立ち上げたこの会社なんかは、出来なくて当然だと思うし(それこそ資金面とか)。
 それにしても、この会社は酷すぎるな。いくらゴシップ誌のネタとはいえ、こんなにデマカセを吐けるものだろうかね?

 以前は「金のなる木」と呼ばれていたMMORPGも、今では世界的に衰退期に突入して数多くのプロジェクトが消失している。確かに今は新規プレイヤーも減少し、他のMMORPGのコアプレイヤーの取り合っているというのが現状のようだし。
 やはり日本では、某『FF』や某『DQ』のようなクローズドなゲームが一番お似合いのようだ。

<関連サイト>
『某人気オンラインゲームのキャンギャルが告発!』 まとめページ

(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/28

『PSYVARIAR 2 EXTEND EDITION』

 2003年にアーケード(SEGA NAOMIシステム)で登場した『PSYVARIAR 2 THE WILL TO FABRICATE』のXbox移植版。Xbox版ではXbox Liveに対応し、ハイスコアの登録やリプレイデータのアップ・ダウンロードが行えるようになった。
 …しかしなぁ、やっぱりというか、Xbox版発売日の1ヶ月前に発表された、PlayStation 2版では新モードが追加されててがっかり。またXbox版はXbox Liveに対応した以外はDreamcast版と全く同等。前作『PSYVARIAR COMPLETE EDITION』(PlayStation 2)にあったような、細かい画面設定やらボタン1つでローリングができるようになっているのを期待していたのだが、それらも搭載されてなかったので残念。
 個人的には前作の方が好き。

PSYVARIAR 2 Extend Edition

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/10/28
  • 対応機種:Xbox
 

PSYVARIAR 2 ULTIMATE FINAL

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/12/09
  • 対応機種:PlayStation 2
 

PSYVARIAR 2 THE WILL TO FABRICATE

  • メーカー:サクセス
  • 発売日:2004/02/26
  • 対応機種:Dreamcast
 

<関連サイト>
『PSYVARIAR 2 EXTEND EDITION』 紹介サイトXbox.com
『PSYVARIAR 2』 コンシューマー版公式サイト
株式会社サクセス

(2004年11月5日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/26

『Need for Speed Underground 2』 デモ版公開


© 2004 Electronic Arts Inc. All rights reserved.

 『HALF-LIFE 2』と並んで、私が今年期待しているもうひとつのゲーム『Need for Speed Underground 2』。遂にデモ版が本日公開されたので早速プレイ。
 前作と比べると、グラフィックはさほど変わってはいないようだが、ゲーム内容はかなり改善されており、今作のキャリアモードでは、街中を自由に走り回りながらレースが行われている場所(いわば集合場所みたいな)や各種パーツショップへ行くようになった。同社の作品で言えば『SSX 3』に近い感じか。更には街中を徘徊しているライバル車にバトルを仕掛け、一定の距離を離せば勝敗が決まるといった、いわば『首都高バトルOnline』のような事も出来る。デモ版でも当然その辺りはプレイ可能なので、ただ街中を自由に走り回っているだけでも結構楽しめた。また、Driftレースでは、前回のクローズドな周回コースだけではなく、街道(峠)で行われるのもあった。
 あと大きなポイントとして、リプレイ機能の復活がある。とは言え最近のレースゲームのリプレイモードに比べればかなりショボいんだけれども、前作では何故か未搭載だったのを考えれば喜ぶべきところだろう。

 私は当然Xbox(Asia)版を購入するつもりです。

<関連サイト>
『Need for Speed Underground 2』 日本語公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 アメリカ公式サイト
『Need for Speed Underground 2』 オーストラリア公式サイト
エレクトロニック・アーツ株式会社

(2004年11月5日 記事修正)
(2004年12月24日 記事修正)
(2005年1月8日 記事修正)
(2005年4月3日 記事修正)
(2022年12月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/20

『HALF-LIFE 2』発売日決定!!

 来る!遂に来る!!待望の『HALF-LIFE 2』が来月16日(日本語版は17日)発売だぁ!
 待ちくたびれたよ。『HALF-LIFE 2』の為にGeForce FX 5700(コレは微妙だな)を購入して待っていたのに、なかなかGOLD宣言が出ず、気が付けばGeForce 6x00だのPCI ExpressだのLGA775だのとパソコン業界はどんどん加速してしまって、果たして『HALF-LIFE 2』はまともに動かせるのか心配になって来て、私のGeForce FX 5700の立場が危うくなりつつあったのだが、どうなのだろう?
 しかし『HALF-LIFE 2』はマルチランゲージなので、前作のように英語と格闘する必要ないのが嬉しい。海外版を購入しても日本語で楽しめる(らしい)。気になるのはコレクターズエディションに付属している前作のリメイク版。これもマルチランゲージになっているとなお嬉しいのだが…。ともあれコレクターズエディションは押さえるぞ。

<関連サイト>
『HALF-LIFE 2』 公式サイト
「Half-Life 2」国内ではサイバーフロントから11月17日に発売決定!forGamer.net

(2004年12月24日 記事修正)
(2018年9月21日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/19

どうなる?任天堂

 下の記事を読む限り、Nintendo DSもどうなる事やら…。確かに、宇多田ヒカルが出てるだけのCMを流しててもねぇ…。
 任天堂もいつまでも『ポケットモンスター』で稼げるわけないし、これが失敗すれば完全に任天堂は崩壊するだろうなぁ。

<関連サイト>
ITmedia ライフスタイル:ニンテンドーDSの認知度、「名前は聞いたことがある」が5割ITmedia
任天堂株式会社
Touch-DS.jp

(2004年11月5日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/13

『トップをねらえ!』

 10月22日に『トップをねらえ!』リマスター版DVDが発売される。『新世紀エヴァンゲリオン』に続いて庵野秀明監督作品のリマスター第2弾。昔Video-CD版を集めようとしたけど第1巻を購入したのみで断念していたので、コレは買いますよ私は。

 まぁそれは良いとして『トップをねらえ2!』。どーなんでしょうねぇ?グラフィックを見てもそうだけど“トップクリエイター再集結”とか言う割には、前作の主要スタッフは殆どいなくて『フリクリ』主要スタッフ陣が固めているんですけど。何を持って“続編”なのか“再集結”なのか私には全くわからないんですけど。
 少なくとも「20周年記念作品がコレでいいのかガイナックス!?」…観る前からこんな事言ってて怒られそうだけど。

リマスター版 トップをねらえ!

  • メーカー:バンダイビジュアル
  • 発売日:2004/10/22
  • メディア:DVD-Video
 

<関連サイト>
『トップをねらえ2!』 公式サイト

(2004年11月5日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]

2004/10/02

『NINJA GAIDEN』

 新作ではないけど、本日入手した『NINJA GAIDEN』のレビュー。
 とにかくこのゲームは疲れる。なにしろ雑魚でも容赦なく襲いかかってくるので、いちいちまともに相手にしなければいけない。ボスなんかなおさら容赦ない。おかげさまで最初のステージをクリアするのにもどれだけ苦労した事か…。そんな感じで気軽にはできない、“プレイする前にそれなりの覚悟が必要”なゲームである。確かにそれを乗り越えた時の面白さというのはあるのだろうが、初めから敵をバッタバッタと蹴散らしていく爽快感を求めるユーザーにはちょっとそこに達するまでに時間が掛かるので、私のような飽きっぽい人には合わないかも。…って単に私がヘタなだけか?
 このゲームに限らず、Xboxで発売するという事は、はなから日本ユーザーを相手にしていないと言っても過言ではない(日本版制作は海外版完成後だったし)と私は思っているので、そう考えれば他の国内ハードのゲームには有り得ないような、この難易度調整もいたしかたないのかと。まぁ、あの『BIO HAZARD』エンジン使い回しの『幻魔 鬼武者』に比べれば雲泥の差(ちょっと言い過ぎか)。

 それにしても…あぁ!チート使いてぇ!!

NINJA GAIDEN

  • メーカー:テクモ
  • 発売日:2004/03/11
  • 対応機種:Xbox
 

<関連サイト>
『NINJA GAIDEN』 紹介サイトXbox.com
テクモ 株式会社

(2004年11月5日 記事修正)
(2005年1月7日 記事修正)
(2018年11月28日 記事修正)
(2022年11月30日 記事修正)

[初出: Ke1gonoWeblog (はてなダイアリー版)]